上新電機
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上新電機 本社(大阪市浪速区) (2012年4月) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証1部 8173 1985年12月18日上場 大証1部(廃止) 8173 1972年9月21日 - 2013年7月12日 |
略称 | ジョーシン、Joshin |
本店所在地 | 日本 〒556-8550 大阪市浪速区日本橋西一丁目6番5号 |
設立 | 1950年2月2日 (上新電機産業株式会社) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 9120001038564 |
事業内容 | 家電製品、情報通信機器、エンターテインメント商品及び住宅設備機器等の販売およびそれらに関わる各種サービス |
代表者 | 代表取締役社長 中嶋 克彦 |
資本金 | 15,121百万円 |
発行済株式総数 | 57,568,067株 |
売上高 | 連結:435,237百万円 単独:426,303百万円 |
営業利益 | 連結:11,978百万円 単独:百9,427万円 |
純利益 | 連結:6,152百万円 単独:4,550百万円 包括利益:6,040百万円 |
純資産 | 連結:49,583百万円 単独:43,924百万円 |
総資産 | 連結:152,704百万円 単独:149,149百万円 |
従業員数 | 連結:3,418(3,176)人 単独:2,635(2,567)人※1 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 上新電機株式会社 11.63% 第一生命保険株式会社 4.69% 上新電機社員持株会 4.48% 株式会社りそな銀行 4.40% 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 2.38% 住友信託銀行株式会社 2.08% 三菱UFJ信託銀行株式会社 1.98% 野村信託銀行株式会社(社員持株会専用信託口) 1.90% パナソニック株式会社 1.88% シャープエレクトロニクスマーケティング株式会社 1.81% ソニーマーケティング株式会社 1.73% |
主要子会社 | 三共ジョーシン株式会社 100% 新潟ジョーシン株式会社 100% |
外部リンク | https://www.joshin.co.jp/ |
特記事項:経営指標は 2011年3月 第63期 有価証券報告書 ※1:従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数(一般従業員の標準勤務時間数から換算した人員数)である。 |
上新電機株式会社(じょうしんでんき、Joshin Denki Co., Ltd.)は、大阪市浪速区に本社を置く家電量販店を展開する企業。東証1部に上場。
「ジョーシン」(Joshin) の名称で店舗を展開。他に玩具店「キッズランド」やドラッグストア「マザーピア」を擁する。2018年3月時点で238店舗(関係会社 12含む)。
目次
1 概要
2 沿革
3 展開する店舗
3.1 ジョーシン
3.2 マザーピア
3.3 J&P
3.4 DISC・PIER
3.5 キッズランド
3.6 アウトレット
4 かつて存在した店舗
5 過去に展開していた店舗
6 その他
6.1 上新電機の特徴
6.1.1 「唯一の関西資本」
6.1.2 店舗展開
6.2 上新電機とキッズランド
7 広告宣伝
7.1 CMソング
7.2 阪神タイガースのスポンサー企業
7.3 提供番組
7.3.1 テレビ番組
7.3.2 ラジオ番組
8 関連会社
9 ジョーシン・フランチャイズ・チェーン加盟会社
9.1 過去のFC加盟会社
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
概要
淨弘信三郎(じょうぐ しんざぶろう)が、1934年(昭和9年)9月、木津配給所(現在の木津卸売市場)にて、上新の屋号の青果仲買商として創業したのがはじまり[1]。
屋号の由来は、自身の姓名の淨信を上新に置き換えて、青果の上等で新鮮なイメージと、読みやすく覚えてもらいやすくの意味合いから上新とした物で、家電業と成った現在も上質で新鮮な家電の意味合いで、上新の屋号が受け継がれている[2]。
戦災により青果仲買商は廃業したが、戦後の1948年(昭和23年)に、ラジオパーツ販売を主体とする上新電機商会として再興する形で、家電業に進出。
後に家電量販店への業態変更を行い、後に大阪府内の郊外へも進出するなどチェーン展開を始めた。
その後、全国各地の地元家電量販店との提携によるフランチャイジー方式での全国展開を始め、後にフランチャイジーを解消したサンキューグループ等の一部の家電量販店は、その後も上新電機との業務提携を続け、やがてボイスネットワーク結成へと繋がったが、後にその関係も解消され、フランチャイジー協力会社と共に上新電機グループとして独立した動きを見せている。
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沿革
1934年9月[3] - 淨弘信三郎により上新の屋号の青果仲買業として創業。戦災で廃業。
1948年5月 - 戦後、家電業進出に伴い、淨弘信三郎により大阪日本橋にて、上新電機商会として創業。
1950年2月 - 法人に改組、上新電機産業株式会社を設立。
1958年4月 - 上新電機株式会社に商号変更。
1963年5月 - 衛星都市1号店、いばらき店(大阪府茨木市)を開店。
1968年5月 - 淨弘博光が社長に就任。
1972年9月 - 大阪証券取引所第二部に上場。
1976年8月 - 上新電機労働組合結成。
1980年8月 - 大阪証券取引所第一部に上場。
1981年12月 - パソコン専門店「J&P」の仕入れ先として日本ソフトバンク(現・ソフトバンク)と契約。
1985年12月 - 東京証券取引所第一部に上場。
1988年1月 - 売上高1,000億円を突破。
1988年10月 - 上新電機50%・聯晴電器 (台湾) 50%各出資の合弁会社として、台湾に上新聯晴股份有限公司を設立。台湾に出店。
1989年7月1日 - 北陸地区に展開する家電量販店『サンキョー』が上新電機と提携し『三共ジョーシン』を設立、北陸地区に進出[4]。
1992年3月 - 売上高2,000億円を突破。
2002年 - 株式会社エディオン・上新電機株式会社・株式会社ミドリ電化・株式会社サンキュー・株式会社デンコードーの5社が業務提携し、ボイスネットワークを結成。
2004年10月4日 - ボイスネットワークを解消。
2006年3月 - 1999年から展開しはじめたpitONEブランドの店舗を随時Joshinブランドへ改装。
2007年3月 - 売上高3,000億円を突破。
2013年7月16日 大証と東証が統合されたため、大証1部から上場撤退。
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展開する店舗
2019年1月現在、以下の都道府県に出店している。
東北地方:山形県
関東地方:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部地方:新潟県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、富山県、石川県、福井県、長野県
近畿地方:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国地方:岡山県
四国地方:徳島県
かつて宮城県にもアウトレットが2店舗存在したがどちらも撤退した。また、北海道にも店舗があったが撤退した。
ジョーシン
家庭電化製品全般
- 後述するJ&PやDISC・PIER、キッズランドを併設する店舗も地域の旗艦店を中心に存在する。
- 現行店舗については、ジョーシン::店舗情報を参照。
- 全店舗にてWAON 楽天Edy 交通系電子マネー iD (クレジット決済サービス) PiTaPaが利用可能。
ジョーシン日本橋1ばん館
(大阪市浪速区)
ジョーシン蒲生店
(大阪市城東区)
ジョーシン光明池店
(大阪府和泉市)
ジョーシン岸和田店
(大阪府岸和田市)
ジョーシン南いばらき店
(大阪府茨木市)
ジョーシン千里丘店
(大阪府吹田市)
ジョーシン手柄店(兵庫県姫路市)
マザーピア
医薬品・食料品・生活雑貨
- 寝屋川店(寝屋川市)
- 西岩田店(東大阪市)
- 津久野店(堺市西区)
- 深井店(堺市中区)
- 鳳店(ジョーシン鳳店内)(堺市西区)
- 和泉府中店(泉大津市)
- 新大宮店(奈良市)
- 東生駒店(ジョーシン東生駒店内)(生駒市)
- 南津守店(ジョーシン南津守店内)(大阪市西成区)
- 大東店(ジョーシン大東店内)(大東市)
- 岐阜羽島店(ジョーシン岐阜羽島店内)(羽島市)
- 豊岡店(ジョーシン豊岡店内)(豊岡市)
- 太子店(ジョーシン太子店内)(太子町)
- 淡路店(ジョーシン淡路店内)(南あわじ市)
- 津名店(ジョーシン津名店内)(淡路市)
- 近江八幡店(ジョーシン近江八幡店内)(近江八幡市)
マザーピア西岩田店
(大阪府東大阪市)
J&P
パソコン関係専門
- テクノランド(大阪市浪速区)
J&Pテクノランド
DISC・PIER
音楽・映像ソフト・家庭用ゲーム機及びゲームソフト
- 日本橋店(大阪市浪速区)
- 長岡川崎店(ジョーシン長岡川崎店内)(新潟県)
- 富山本店(ジョーシン富山本店内)
- 高井田店(ジョーシン高井田店内)
- 光明池店(ジョーシン光明池店内)
- 岸和田店(ジョーシン岸和田店内)
- 京都1ばん館(ジョーシン京都1ばん館内)
- 六地蔵店(ジョーシン六地蔵店内)
- 草津店(ジョーシン草津店内)
- 奈良店(ジョーシン奈良店内)
- 郡山店(ジョーシン郡山店内)
ディスクピア日本橋店
キッズランド
玩具・各種模型・ゲーム関連商品専門店。下記はキッズランド専門店で、他にもロードサイド店舗を中心にキッズランドを併設したジョーシン店舗は多数ある。
- スーパーキッズランド大須店(名古屋市中区) - 2015年11月にキッズランドから改装。
- スーパーキッズランド本店(大阪市浪速区)
- スーパーキッズランドキャラクター館(大阪市浪速区) - GUNDAM'sを改装して開店。
スーパーキッズランド本店
アウトレット
各地の店舗で売れ残った展示品・流通在庫などの格安販売
- 浦安店(浦安市)
- 三鷹店(三鷹市)
- 所沢店(所沢市)
入間サイオス店(入間市)- 名張店(名張市)
- 北花田店(堺市北区)
- 池田店(池田市)
- 西宮店(西宮市)
- 日本橋1ばん館(大阪市難波)
かつて存在した店舗
- 北海道
- J&P旭川パワーズ店(旭川市)- 郊外型ショッピングセンター「旭川パワーズ」オープン時に開店。後に店舗をベスト電器に譲渡し、旭川地区から撤退。
- J&PパソメディアHAL(ハル)(札幌市)- 塚本マリオンビルに開店。後に撤退、ビルの通称名もH&Bプラザビルとなり、跡地はメディカルモールとなる。
- 青森県
- ジョーシンサンワドー青森中央店(青森市)
- 宮城県
- アウトレット塩釜店(塩竈市)
- アウトレット名取店(名取市)
- 埼玉県
- ひがしかわぐち店:現・浦和美園店 - 浦和美園店へ移転、イオン浦和美園ショッピングセンター (現:イオンモール浦和美園)敷地内で再オープン。
- 南浦和店
- 東松山店
ラパーク蓮田店- 北あげお店
- ほんじょう店
- ふかや店
- はにゅう店(旧店):現・羽生店(新店) - 羽生店(新店)へ移転、イオンモール羽生敷地内で再オープン。
- 千葉県
- 鎌ヶ谷店
- デンキランド大久保店
- J&P津田沼店
- 北習志野店
- デンキランド津田沼店
- のだ店
- 群馬県
- まえばし北店
- まえばし東店
- たかさき店
- いせさき店
- ふじおか店
- 栃木県
- おやま店
- あしかが店
- 東京都
- 亀戸店
- 小岩店
- 新小岩店
- 金町店
- たちかわ店
- J&P八王子そごう店
- J&P新宿店
- J&P渋谷店
- J&P町田店
- ひがしやまと店
- 渋谷店(井門エンタープライズによるFC店舗)
- ムラウチジョーシン八王子本店(ムラウチ電気によるFC店舗)
- 神奈川県
- 相模原店
- 湘南台店
- 海老名店:現・相模原小山店 - 港北ニュータウン店との統廃合と相模原小山店への移転に伴い閉店。
- 港北ニュータウン店:現・相模原小山店 - 海老名店との統廃合と相模原小山店への移転に伴い閉店[5]。
- J&P本厚木店
- J&P横浜店
- J&P綱島店
- 新潟県
- 新潟東店
- にいがた1ばん館
- 新潟南店
- 新潟西店
- さんじょう店(旧店):現・燕三条店(新店) - よしだ店との統廃合と燕三条店(新店)へ移転、再オープン。
- よしだ店:現・燕三条店(新店) - さんじょう店(旧店)との統廃合と燕三条店(新店)への移転に伴い閉店。
- 小千谷店
- 糸魚川店
- 富山県
- かけお店:現・富山南店(新店) - 富山店との統廃合と富山南店(新店)への移転に伴い閉店。
- J&P富山店(旧店):現・富山南店(新店) - 富山南店(新店)として業態変更。
- とやま南店(旧店):現・富山本店(新店) - 富山南店(新店)開店に伴い富山本店(新店)として業態変更。
- しんみなと店:現・高岡店 - 高岡店との統廃合に伴い閉店。
- うおづ店(旧店):黒部アピタ店→現・魚津店(新店) - 黒部アピタ店との統廃合に伴い閉店。2015年5月29日に黒部アピタ店の店舗機能を魚津市内の江口に移転(事実上の再出店)。[6][7]
- 黒部アピタ店:前述の通り魚津店に店舗機能を移転するため閉店。
- なめりかわ店:うおづ店(旧店)との統廃合に伴い閉店。
- こずき店
- とよた店
- 石川県
- 元町店:現・金沢本店 - 金沢本店へ移転、イオン金沢示野ショッピングセンター (現:イオンタウン金沢示野)敷地内で再オープン。
- 七尾店:現・鹿島店 - 鹿島店へ移転、アルプラザ鹿島店敷地内で再オープン。
- 金沢かさまい店
- J&P金沢店
- いりえ店
- かが店(旧店) - 新規に加賀店としてイオン加賀の里ショッピングセンター敷地内で再オープン。
- まっとう店
- 福井県
- 福井二の宮店(サンキューFC) - 三共ジョーシン進出による春江店開店に伴い閉店。
- 春江店:現・福井本店 - 福井本店への統廃合に伴い閉店。
- 静岡県
- 浜松1ばん館店 - スーパーキッズランド浜松として業態変更後、後に閉店。
- 岐阜県
- 瑞浪店
- いまわたり店
- 大垣店(旧店):現・大垣店(新店) -大垣店(新店)へ移転、 イオン大垣ショッピングセンター (現:イオンモール大垣)敷地内で再オープン。
- 平田店
- 愛知県
- 鳴海店(旧店):現・鳴海店(新店) - 鳴海店(新店)へ移転、なるぱーく敷地内で再オープン。
- 高針店
- 昭和橋通店
- 御器所店
- 師勝店
- 長久手店
- 豊明店
- ひがしうら店
- J&P大須店:現・キッズランド大須店 - キッズランド(ホビー専門)へ業態変更。
- 西尾店「現・ペットエキスポ西尾店」
- こまき店(旧店):現・小牧店(新店) - 一度は撤退したが、2013年7月に再進出。
- 大高店(旧店):現・大高店(新店) - 大高店(新店)へ移転、イオン大高ショッピングセンター (現:イオンモール大高)敷地内で再オープン。
- とよはし店
- 滋賀県
- にしおおつ店(旧店):現・西大津店(新店) - 西大津店(新店)へ移転、再オープン。
- 瀬田店:現・草津イオンモール店 - パワーセンター大津敷地内より草津イオンモール店へ移転、イオンモール草津敷地内で再オープン。
- 奈良県
- 郡山店(旧店):現・郡山店(新店) - 郡山店(新店)へ移転、再オープン。
- 高の原店
- 学園南店
- さいだいじ店
- 八木店:現・田原本店 - 田原本店との統廃合に伴い閉店。
- ひがしいこま店(旧店):現・東生駒店(新店) - 東生駒店(新店)へ移転、再オープン。
- しんおおみや店:現・マザーピア新大宮店 - マザーピアへ業態変更。
- かしはら店(旧店、現橿原店は別):- 桜井店(旧店)へ移転、再オープン。
- 桜井店(旧店):桜井店(新店)へ移転、再オープン。
- 奈良1ばん館奈良店:現・奈良店 - 奈良店への統廃合に伴い閉店。
- 大和高田店(旧店、現大和高田店は別):現・新庄店 - 新庄店へ移転、再オープン。
- たわらもと店(旧店):旧・J&p田原本店(新店) - 田原本店(新店)へ移転、再オープン。
- J&P田原本店(新店)
- おしくま店:現・登美ヶ丘店 - 学園前店との統廃合と登美ヶ丘店へ移転、イオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター (現:イオンモール奈良登美ヶ丘)敷地内で再オープン。
- 学園前店:現・登美ヶ丘店 - おくしま店との統廃合に伴い閉店。
- 王寺店:現・モバイル王寺店 - モバイル専門店へ業態変更。
- 大阪府
- 日本橋2ばん館:現・メガウォッチ館 - 難波店との統廃合に伴い閉店[8]。
- 日本橋3ばん館
- 日本橋5ばん館:現・スーパーキッズランド本店
- 日本橋7ばん館
- 日本橋8ばん館
- 日本橋もりや館:現・スーパーキッズランドキャラクター館 - ゲームデポの後にガンダムズへ業態転換。
- ゲームデポ:現・スーパーキッズランドキャラクター館 - ガンダムズに業態転換。
- GUNDAM's:現・スーパーキッズランドキャラクター館
- スーパーキッズランド日本橋店 - 本店との統廃合に伴い閉店。
- J&Pメディアランド - スーパーキッズランド日本橋店に業態変更[9]。
- J&Pシステムランド - 2001年にJ&Pインターネット館に改称後難波店に業態変更。
- J&Pコスモランド - J&Pシステムランドに改称後閉店。
- J&PUSランド - テレステーション日本橋店に業態変更。
- J&Pビジネスランド
- テレステーション大阪中央店
- テレステーション日本橋店
- ディスクピア梅田店 - 2004年9月に閉店
- X'CIT日本橋店 - 2003年9月に閉店、ディスクピア日本橋店音楽館に業態変更。旧ディスクピア日本橋店は映像館となる。
- X'CIT難波店
- X'CIT梅田店 - 2001年5月に閉店、ディスクピア梅田店に業態変更
- デジタルコンビニ難波店
難波店- 京橋店
- すみのどう店
- 阪急三番街店
- 江坂店
- アウトレット千里中央店
- ながよし店:現・平野うりわり店 - 平野店との統廃合と平野うりわり店への移転に伴い閉店。
- 平野店:現・平野うりわり店 - ながよし店との統廃合と平野うりわり店へ移転、再オープン。
- あびこ店
- 寝屋川緑町店:現・マザーピア寝屋川店
- 瓢箪山店
- 狭山店
- 泉北パンジョ店
- 北野田店
- 和泉中央店:現・光明池店 - 光明池店へ移転、コムボックス コウミョウイケ敷地内で再オープン。
- 和泉府中店:現・高石店 - 高石店との統廃合に伴い閉店。
- アウトレット泉佐野店 - いずみさの店として開店、後にアウトレットに業態転換後、後に閉店。
- おざき店
- 貝塚店:現・岸和田店 - 岸和田店との統廃合に伴い閉店。
- まつばら店
- 八尾店
- アウトレット河内長野店 - 河内長野店として開店。アウトレットに業態転換後、2013年5月31日から再度「ジョーシン河内長野店」として営業。
- 京都府
- 京都近鉄店「現・ヨドバシカメラマルチメディア京都」
- J&P京都寺町店:現・京都1番館 - スーパーキッズランド京都店に業態転換後、京都いちばん館との統廃合に伴い閉店。
- 兵庫県
- 甲子園店:現・西宮今津店 - 西宮今津店へ移転、再オープン。
- 川西店:現・伊丹店 - 伊丹店(旧店)との統廃合と伊丹店(新店)への移転に伴い閉店。
- 伊丹店(旧店):現・伊丹店(新店)- 川西店との統廃合と伊丹店(新店)へ移転、2011年3月にイオン伊丹昆陽ショッピングセンター (現:イオンモール伊丹昆陽)敷地内で再オープン。
- 三田店(旧店):現・三田店(新店) - 三田店(新店)へ移転、マックスバリュ三田店敷地内で再オープン。
- 大蔵谷店:現・CCC大蔵谷店
- 名谷店
- 須磨店
- 西明石店
- 大久保店(旧店) - 新規に明石大久保店としてイオン明石ショッピングセンター敷地内で再オープン。
- 加古川店:現・CCC加古川店
- 姫路店:現・CCC姫路店
- 太子店(旧店)
- J&P姫路店
- 尼崎三和店
- 南塚口店
- 星陵台店
- 和歌山県
- J&P和歌山店
- アウトレット和歌山店
- コバヤカワぶらくり丁店(コバヤカワFC)
- コバヤカワおおうら店(コバヤカワFC)
- コバヤカワ海南店(コバヤカワFC):現・海南店 - ジョーシン本社直営に業態変更。
- 福岡県
- J&P新宮店
- J&P太宰府店
- 佐賀県
- J&P鳥栖店
- 長崎県
- J&P大村店[10]
- 熊本県
- J&P熊本店「現・コジマNEW熊本インター店」
- J&Pクリスタルモールはません店
※「」内は、同業他社。
過去に展開していた店舗
- X'CIT (写真関連、ヨドバシカメラとの提携店舗)
- 河口無線 (高級オーディオ専門店) 経営権を久保哲夫(クボテック社長)に売却、グループから離脱。
- pit ONE (前述)
- メガウォッチ(時計専門店。現在は単独店舗としてではなく、店舗内コーナーとして存在。)
- テレステーション(携帯電話専門店)
その他
上新電機の特徴
「唯一の関西資本」
関西を創業地とする関西資本の家電量販店が次々に経営破綻や同業他社の傘下に入る中、今日まで独立を保って来たため、唯一の関西資本を自称している。
キョウデングループ企業の中川無線電機(現:ユートピアキャピタル)が営業する家電量販店「ナカヌキヤ」を関西企業であるエスケイジャパンに売却したため、上新が唯一の関西資本の家電量販店とはいえない時期があったが、2008年3月末をもってナカヌキヤが家電販売から撤退し、2013年2月末をもって全店閉鎖となったため、現在は名実ともに唯一の(関西発祥の)関西資本となっている[11]。
店舗展開
本社のある日本橋(にっぽんばし)はもとより、幹線道路沿いのロードサイドを中心に展開している。しかし近年はコジマ(栃木県)やヤマダ電機(群馬県)などが進出し、上新単体での店舗が軒並み閉鎖に追いやられている。一方で強い集客力を持つ大型商業施設内にある店舗では好調である。また、九州地方には出店していない。2017年12月現在、九州地方への出店予定も全くの白紙である。
日本橋では三大勢力(ヤマダ、ヨドバシカメラ、ビックカメラ)との競合がロードサイド以上に激しく、家電系・パソコン系(J&P)の売り上げが落ち込む一方で、あまり競合に絡まない趣味系(キッズランド他)では好調である。また「エコロジー」を経営の重要事項として実践しており、本社ビルでは国際規格「ISO14001認証」を取得、また同屋上に緑化庭園「ジェイ・ガーデン」を実施している。店舗においては、駐車場に車を停めて降り立った瞬間からお客様を迎えようという姿勢から、緑化駐車場「ジェイ-ecoパーキング」を導入。新店舗、既存店舗を問わず条件にあった順に実施し、CSRの一環として環境配慮型企業を広くアピールしている。
上新電機とキッズランド
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他の関西資本や関東資本の家電量販店よりも早い時期の1980年代初頭よりホビー関連に目を付け、日本橋のジョーシン既存店の一部のブースを改装して、玩具や鉄道模型、プラモデルを主体とした玩具販売部門に進出した。後に玩具・ホビー専門店「キッズランド」として1988年の郡山インター店(奈良県)を皮切りに、各店舗へ展開し始めた。
特に、まだまだ定価での販売が中心だった鉄道模型において、キッズランドでは常時定価の20%引きを実現。多くのモデラーの支持を得て以来、ジョーシンの新店舗及びリニューアル店舗ではキッズランド併設が多い。その後、他所の家電量販店も追随したがジョーシンほどの拡大を見せていない。
尚、通販ネットショップ「Joshin web」でもキッズランドの名称こそ無いが鉄道模型などのホビーに力を入れ、こちらも遠方でジョーシンの店舗や近くに模型店が無い人の拠り所となっている。
- プレイステーションとのコラボレーション
2007年7月5日 - 8月31日、プレイステーション3専用ソフト「ぼくのなつやすみ3 -北国編- 小さなボクの大草原」用に、PLAYSTATION Storeにて「Joshin・ロゴ入りオリジナルT-シャツ」を無料配信。
広告宣伝
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CMソング
- かつては天地総子の歌う「緑の車でこんにちは!」が長らく使われていた。この歌は非売品のソノシートが作られ、販促のために数多く配布されたため、特に関西地方では一定年齢以上の人にとっては記憶に残る歌となっている。
- 一時期、大阪・日本橋でんでんタウンほかに店舗のあった直営カメラ専門店「X'cit」(エキサイト)のCMソングにヨドバシカメラと同じ「リパブリック讃歌」の替え歌を使用していたことがあった。これはカメラ販売を始めるに当たりノウハウをつかむため、当時関西には出店しておらず競合関係の薄かったヨドバシカメラと提携したことによるもので、曲のアレンジおよび歌手(ポプラ)も当時ヨドバシカメラで使用されていたものと同じである。ヨドバシカメラとの提携解消と「X'cit」業態の終息に伴い、使用されなくなった。
1992年以降、CMソングはWINDS(w-inds.とは無関係、和歌山県を中心に関西で活動するグループ)の「情熱をなくさないで(Joshin ver.)」を使用している。
- 上新電機からのCMソングの依頼を受け、「情熱をなくさないで」・「情熱をなくさないで(Joshin ver.)」が作られていたが、所属していた日本クラウンの担当ディレクターの意向により、歌詞を再編し再レコーディングをした「冗談じゃないぜ」(WINDSのシングル「冗談じゃないぜ」に収録)が先に発売された[12]。
- 「情熱をなくさないで」はアルバム『ウインズ3rd』やベストアルバム『ウインズBEST』などに収録されている。
- 「情熱をなくさないで(Joshin ver.)」は、2010年11月27日発売のウインズのアルバム「ウインズCM&テーマソング集」に(ウインズとして再結成後に再レコーディングしたものが)収録されている。
阪神タイガースのスポンサー企業
2003年より阪神タイガースのスポンサーとなり、阪神主催試合での各選手の被るヘルメットに「Joshin」のロゴが入るようになった。翌年からは同じく阪神主催試合での各選手のユニフォームの右袖にも入れられるようになり、関西以外で展開している地域での上新電機の知名度が格段に向上した。なお、ヘルメットのロゴシールと袖のロゴワッペンは店舗で購入することが出来る。今岡誠、赤星憲広、矢野燿大各選手(2008年はこの3名に加え、藤川球児が参加。2009年は、藤川が続投し、今岡・矢野に代わって新井貴浩、鳥谷敬の3選手となった)が同社のCMに出演している他、店舗内で「阪神タイガースの歌」が流れていることや、従業員が阪神のユニフォームを模した縦じまのはっぴを着用していること、各種阪神タイガースデザインの商品(ノートパソコンなど)やグッズの販売を行っていること、一部購入者特典として、グッズや阪神戦チケットのプレゼントを行っていることなども、その象徴である。なお、2003年および2005年に同球団がリーグ優勝した際には優勝セールを全店舗で開催している。阪神主催試合では社長が始球式を行うことがある。
なお、この関係で、競合店であるビックカメラ(なんば店およびJR京都駅店)は、阪神ではなくオリックス・バファローズを応援する立場を取り、同球団主催試合の観戦チケットプレゼントなどを実施している。
2013年には、阪神球団との間で、球団史上初のオフィシャルスポンサー契約を締結。イメージキャラクターを務める阪神の選手も、能見篤史、新井良太(貴浩の実弟)、伊藤隼太の3名に代わった[13]。なお、2014年および2015年のイメージキャラクターには、能見(兵庫県出身)、西岡剛、藤浪晋太郎(いずれも大阪府出身)を起用。当社の地盤である関西地方出身の選手が、当社のCMで初めて揃うことになった[14]。2016年は藤浪、上本博紀、梅野隆太郎が、2017年は梅野に代わり岩貞祐太が務めた。2018年は上本、岩貞と秋山拓巳が務める[15]。
提供番組
テレビ番組
スーパーベースボール(ABC) - 夏季を除く日曜日の甲子園でのデーゲーム中継のみ。リプレー時のロゴも掲出。
虎バン(ABC、番組と連動したキャンペーンを展開することもある)
FNNスーパーニュースアンカー(関西テレビ・水曜日18時台)- 朝のこども劇場シリーズ(テレビ大阪で平日8:00 - 9:00まで(祝日等は特別な理由でない限り10:00まで)
おはスタ(テレビ大阪(テレビ東京制作)・毎週木曜(第1部)と毎週金曜(第2部))
@あっと!テレわか(テレビ和歌山・金曜 18:00 - 19:25)
MBSベースボールパーク(MBSラジオ) - 全国ネットとなる中継を除き、他球場速報では「Joshin提供 MBSナイター速報」として伝える場合がある。- サンテレビボックス席
熱血!タイガース党(サンテレビ) - プロ野球シーズンオフ期間中に放送。視聴者向けのプレゼントを提供したり、店舗を紹介したりすることもある。
エキスプレス ザ・ムービー(KBS京都) - 当初は1社提供だったが2010年春より提クレ表示をせずPT扱いとして放送。番組最後に上新電機DISC・PIERによるDVDプレゼント告知も行う。
谷口イズムG(KBS京都)
KBS京都エキサイトナイター(2008年まで)
ポケットモンスター XY(KBS京都)- だったらJoshin.TV もしもしショッピング
ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜(サンテレビ、KBS京都)
ラジオ番組
PEACE!(エフエム大阪で水曜9:27ごろ~『Joshin QP』 DJ:KOJI)
ReSIZE(エフエム大阪で水曜21:00~21:55 DJ:KOJI)
Saturday Morning Café supported by Joshin(エフエム大阪で土曜9:30~9:55 DJ:慶元まさ美)
サクサク土曜日 中邨雄二です(ABC)2013年4月から9時台後半の「Joshinお役立ち劇場」で当社推奨の家電製品を紹介
よなよな…(ABC)月曜の「森脇さん、これ知ってますか?」のコーナーを2015年10月より半年間提供。一旦撤退後、水曜のコーナーを提供。
PACIFIC OASIS Joshin DISCPIER エンターティンメント・オアシス(FM COCOLO 木曜12:20~12:45 DJ:カマサミ・コング、小谷真美子)
関連会社
- 北信越ジョーシン株式会社
- 新潟地区の店舗を運営してきた新潟ジョーシン株式会社[16]が、北陸地区の店舗を運営してきた三共ジョーシン株式会社[17]を2013年12月に吸収合併し、商号変更。
- 兵庫京都ジョーシン株式会社
- 東海ジョーシン株式会社
- 関東ジョーシン株式会社
- 滋賀ジョーシン株式会社
- 和歌山ジョーシン株式会社
- 中四国ジョーシン株式会社
- ジョーシンサービス株式会社(配達・工事・修理)
- ジョーシンテック株式会社(保険業務)
- ジェー・イー・ネクスト株式会社(ブックオフおよびTSUTAYAのFC運営)
- ジャプロ株式会社
- ジェイ・ホビー株式会社
- J・P・S商事株式会社
ジョーシン・フランチャイズ・チェーン加盟会社
株式会社ムラウチホビー(東京都)
- ムラウチリフォーム八王子店
- 株式会社三河シーエルイー(愛知県)
- 安城桜井店
トヨタ生活協同組合(愛知県)
- メグリア本店
- メグリア藤岡店
あさか電器株式会社(徳島県)
- ASAKAなると店
- ASAKAとくしま店
過去のFC加盟会社
- 大安
- オオカド
- コバヤカワ電器 -(2009年10月FC脱退)
- マルヤマ
- 朋電舎
- 岩崎電器店
- パナピット
- 名古屋HE
- 北電商販 -(岩内店、余市店、北広島店 計3店舗):2007年12月18日、民事再生法の適用を申請。その後も店舗の運営は継続していたが脱退。
- 丸興デンキランド - オーエムシーカード(現・セディナ)の子会社。上新本体も株式を保有していた。
サンキュー - (福井県福井市)
サンワドー - かつてはでんきのセキドとFC契約を結んでいたが、セキドの家電販売撤退に伴い上新電機FCに加盟。- 舞鶴電気商会[18] - 京都府北部地域に多店舗展開していたが、2018年に最後の東舞鶴店を閉店し脱退。
脚注
^ 上新電機株式会社『愛 浄弘博光50年の生涯 そのまごころと信念』(1986年10月8日)
^ 上新電機株式会社『愛育んで 50年。そして100年へ』(2000年5月1日)
^ 大阪市商店会総連盟 元気一番!商店街第6号
^ 北日本新聞 1989年5月23日付朝刊5面
^ 2016年現在の港北インター店とは別立地で、センター南駅至近に所在していた。
^ 大型店舗の新店・開店・出店情報
^ ジョーシン魚津店 店舗情報
^ 九十九電機からドスパラに至る。
^ 以前はテクノランドが営業していた元々は現テクノランドの場所に3階建てで存在していたが、拡張立替時に店名を入れ替えられた。
^ こちらの店舗をはじめ九州内のJ&P店舗はニコニコドーあるいはビッグウェイ店内の家電部門として運営されていた。
^ エディオンが関西地域の基盤強化を目的に2007年1月から7月にかけて、愛知県名古屋市千種区から大阪市北区堂島に順次移転したため、創業地が関西ではない関西資本となっている。(ただし、本店は広島市)尚、エディオンの前身企業の一つミドリ電化は尼崎市で創業。
^ 青春ラジメニア 2010年12月25日放送分より。
^ 2013年 Joshin新イメージキャラクター 阪神タイガース 期待の3選手 伊藤隼太選手 能見篤史選手 新井良太選手
^ 【阪神】藤浪、最年少で初CM!Joshinの新キャラクターに(『スポーツ報知』2013年12月11日付記事)
^ “2018年ジョーシンCMキャラクター 上本博紀選手 秋山拓巳選手 岩貞祐太選手を起用 (pdf)”. 上新電機株式会社 (2018年2月1日). 2018年5月25日閲覧。
^ 地場のスーパーマーケットナルスが上新電機と合弁で設立したジョーシンナルスが元。現在はナルス系ではない
^ 富山資本の地場家電店、電化のサンキョー(旧:株式会社三共)がジョーシン傘下に入ったもの
^ “新規FC加盟について (PDF)”. 上新電機株式会社 (2004年11月5日). 2017年7月15日閲覧。
関連項目
プレーオフ制度 (日本プロ野球)#クライマックスシリーズ(2007年のセントラル・リーグクライマックスシリーズの協賛スポンサー)
アルビレックス新潟(新潟ジョーシンが看板広告スポンサー)
ニコニコ堂(熊本にかつて存在したスーパー)
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ジョーシン:店舗情報
- Joshin webショップ
上新聯晴3C家電(中国語)- 楽天でのレビュー結果
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