矢沢永吉



















































矢沢 永吉
別名
E.YAZAWA
永ちゃん
ボス
生誕
(1949-09-14) 1949年9月14日(69歳)
出身地
日本の旗 日本 広島県広島市
ジャンル
ロックンロール
職業
ボーカリスト
ミュージシャン
シンガーソングライター
担当楽器
ボーカル
ギター
ブルースハープ
ベース
ピアノ
活動期間
1972年 -
レーベル
GARURU RECORDS
共同作業者
キャロル
NOBODY
公式サイト
YAZAWA'S DOOR

矢沢 永吉(やざわ えいきち、1949年9月14日 - )は、広島県広島市南区仁保出身[1]のロックミュージシャン[2]、タレント。身長180cm、血液型はB型[3]




目次






  • 1 人物概要


  • 2 家族


  • 3 経歴


    • 3.1 生い立ち 〜 広島


    • 3.2 横浜へ 〜 キャロル結成


    • 3.3 1970年代、ソロデビュー


    • 3.4 1980年代


    • 3.5 1990年代


    • 3.6 2000年代


    • 3.7 2010年代


    • 3.8 様々な事件・騒動




  • 4 音楽性


    • 4.1 特徴




  • 5 功績


    • 5.1 ロックのメジャー化


    • 5.2 海外レコーディング先駆け


    • 5.3 ライブミュージシャンの先駆者


    • 5.4 著作権ビジネスの先駆者


    • 5.5 矢沢ファンを公言する著名人




  • 6 ディスコグラフィ


    • 6.1 シングル


    • 6.2 オリジナルアルバム


    • 6.3 ライブアルバム


    • 6.4 ベストアルバム


    • 6.5 その他アルバム


    • 6.6 DVD&Blu-ray


    • 6.7 LD


    • 6.8 VHS


    • 6.9 校歌


    • 6.10 タイアップ一覧




  • 7 出版物


    • 7.1 成りあがり


    • 7.2 その他


    • 7.3 矢沢永吉が登場する本




  • 8 出演


    • 8.1 テレビドラマ


    • 8.2 音楽番組


    • 8.3 その他番組


    • 8.4 ラジオ


    • 8.5 映画


    • 8.6 CM




  • 9 受賞歴


  • 10 注釈


  • 11 出典


  • 12 参考文献


  • 13 外部リンク





人物概要




  • 愛称は「永ちゃん」「ボス」。ロゴマークの"E.YAZAWA"は商標登録されており(第1601017号ほか)®が表示されている。

  • ファンが熱狂的であることで知られている。2006年には、NHKスペシャルにて矢沢本人ではなくファンにスポットを当てた番組が放映された[4]

  • ほぼ全曲にわたる作曲、及び数曲における作詞を手掛ける。クールス「紫のハイウェイ」など他のアーティストには「五大洋光」名義で楽曲を提供したこともある。

  • 1975年のソロデビュー以降、特にテレビ媒体に露出することは少なかった[注 1]。1978年、資生堂のCMソングに採用された「時間よ止まれ」が大ヒットした際も『ザ・ベストテン』を始め、当時の音楽番組にはほとんど出演せず[出典無効][注 2]。ラジオは1970年代に何度か出ている[8][注 3]。このため1980年2月10日に当時テレビに出ないと言われており、NHK教育の『若い広場』に出演した際は大きな反響を呼んだ[9]。同じ1980年に自身がCMソングを手掛けた「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA」のCMには出演し、曲もヒットしたが、この時も音楽番組には出演しなかった。ただ、CMソングは1976年9月のSONYラジカセ「リズムカプセル9000」から多数手掛けている[10][11]。近年のようにテレビ媒体に露出が増えたのは1992年に新発売されたサントリー缶コーヒー「BOSS」のCMに起用されてからである[12][13]。1980年代もテレビに出演することの少なかったが、ロックのカリスマのイメージを覆す冴えないサラリーマンを演じて世間を驚かせた[12]。1994年には『アリよさらば』でテレビドラマの主役を演じ[注 4]その後、ドラマ数本と映画に出演している[12]

  • 活字メディアにもキャロル時代からしばしば登場した[6]。『週刊プレイボーイ』は、キャロル時代から矢沢を応援しており、誌面への登場はミュージシャンでトップの32回に及ぶ[16]。アルバム『Last Song』が発売された2012年夏には、多くの雑誌で表紙を飾った[17]

  • 多くのアルバムをセルフ・プロデュースし、コンサートの興行や演出なども自身の会社が行い、自らがそれら全てを取り仕切る。

  • 自らの奇想天外な人生を基に、数多くの名言を残している[18]

  • 声以上の楽器はないと話しており[19][20]レコーディングの際には、ほとんど1テイクで完成することが多い[20][21]


  • 2012年現在、楽曲数約400曲・ライブ総数約1800本・総動員数約600万人を超える[11]


  • オリコンアルバムランキングベスト10入り最多記録(51作)を保持[22]

  • オリコンDVDミュージック部門で最年長首位記録更新、60歳代での首位獲得は男女・洋楽邦楽含め史上初であった[2]

  • 1970年代から1990年代までの3つの西暦10年代連続で、スタジオ・アルバム首位を獲得した男性ソロアーティストである。

  • 1977年8月26日、日本人ソロ・ロックアーティストとして初めて日本武道館でコンサートを行う[2][23][24]。以降2016年まで武道館最多公演記録137回と更新中[25]。日本武道館を"ロックの殿堂"に押し上げる[26]

  • 1978年、1980年、1982年で長者番付歌手部門第1位。

  • オリコンアルバムランキング最年長首位(63歳8ヶ月)を記録[22]

  • ソロ歌手史上初のインディーズ作品によるオリコンアルバムランキング首位を獲得[22]

  • 1978年、資生堂のCMソングとしてヒットした「時間よ止まれ」が、2014年再び同社のCM曲として復活した[27]


  • ホットドッグプレスの1982年5月号の独占インタビューにおいて「日本のミュージシャンはストーンズを観るべき。だが横浜銀蠅のようなガキは観てもダメ。坂本龍一とかは観たほうがいい」と辛口なコメントをしている。同時に紅白歌合戦を「年越しそば歌合戦」と皮肉を込めて述べた。

  • 2011年、ジョニー大倉への嫉妬心から[28]、キャロル時代の映像が収録されている1973年の映画「番格ロック」のDVD発売を阻止したため[29][30]、多方面から批判を受けている[31]

  • 2015年12月2日にリリースしたライブDVD『ROCK IN DOME』が、同年12月14日付のオリコン週間DVDランキングにおいて総合1位(初登場)を獲得した(Blu-rayの売上枚数と合算した「総合ミュージック映像ランキング」でも1位を獲得)。また、前作『TREASURE BOX』で自ら樹立した“DVD首位獲得最年長記録”(2014年5月当時64歳8ヶ月)を66歳3ヶ月に自ら塗り替えた[32]

  • 2018年7月13日、平成30年7月豪雨の発生を受け、自身のホームページ内の動画にて、同年9月11日に行われる広島グリーンアリーナ公演で得た収益を被災地に寄付することを表明した[33]



家族


前妻との間に2男1女、現妻は米国人とのクォーターで、2女2男の父親でもある。また、長女の矢沢洋子は歌手である。洋子とは、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のCMで初共演した。2017年、洋子と入籍したギターウルフのベーシストU.Gは義理の息子にあたる。



経歴



生い立ち 〜 広島


母親は永吉が3歳の時、夫と息子を捨てて蒸発[6][34][35]。広島で被爆した父親とは小学校2年生の時に死別[34][35]。このため幼少期は親戚中をたらい回しにされ[35]その後は父方の祖母に育てられ、極貧の少年時代を過ごした[6][36]。この頃、近所の裕福な家の子供に「お前の家は貧乏でケーキなんか買えないだろう」とケーキの一部を顔に投げつけられるなどのいじめを体験した。このような経験が積み重なり「BIGになる」との思いが芽生えたと語っている。中学時代、ラジオから流れるザ・ビートルズを聴いてロックに目覚め[34]、更にザ・ベンチャーズの広島公演に行ったことで感化され、スターになることを夢見るようになる[注 5]



横浜へ 〜 キャロル結成



  • 1968年 - 1972年

    • 高校卒業と同時に、トランクとギターとアルバイトで貯めた5万円を持って、広島から最終の夜行列車で上京する[6][37][38][39]。しかし、東京駅へ向かうはずだったが、長時間の移動で尻が痛くなったのと、横浜とザ・ビートルズの出身がリヴァプールという同じ港町だったことから横浜駅で途中下車、チャイナタウンや喫茶タクト(日ノ出町)などで働きながらバンド活動を始める[6][36][40]

    • 自作の曲「アイ・ラヴ・ユー、OK」のテープを「ビートルズのレコードを出しているから」という理由から東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)に持ち込んだが「売れない」と断られる[34]。CBSソニーにも持ち込んだが不採用だった[41]

    • 「ザ・ベース」「イーセット」を経て、「ヤマト」を結成[36][42]。「ヤマト」には、後に「矢沢ファミリー」と呼ばれるNOBODYの木原敏雄(ギター)、大森正治(ドラム)がメンバーに名を連ねていた[40]。この頃、もう一人のNOBODYメンバーである相沢行夫とも知り合う。「才能のない奴は去れ!」という考えから、無能なメンバーを切り離し、使える者をピックアップすることでバンドの能力向上を図った[6]


    • 蒲田、川崎、横浜、横須賀などのライブハウスの「ゴールデンカップ」やキャバレー、兵隊の集まるゴーゴークラブで歌う[34][36]

    • 「ヤマト」で芸能界デビューを望んでいたものの、様々な事情により横浜市立大学講堂で解散[43]




  • 1972年

    • 矢沢が張り紙チラシで募集をかけ、ジョニー大倉・内海利勝・ユウ岡崎(この頃は別のドラム担当でユウ岡崎はデビュー後に参加)らと6月、ロックバンドキャロルを結成[34]。ボーカルおよびベースギターを担当。

    • 当時は歌謡曲とフォークが中心でロックバンドが商業的に受け入られなかった音楽界に突如として現れ人気を博した。活動は短期間であったが、後の日本のロックシーンに大きな影響を与えた[2][44][45]





  • 1975年

    • 解散が決定的になった頃、矢沢はソロ活動を行う際にフォノグラムとの間に起こり得る問題を未然に防ぐため、単身CBSソニーに行き、幹部と面会して自らのソロ活動を担保とした金銭面・ビジネス面の話をまとめている[46]。面会後、CBSソニーから借金をして多額の現金をフォノグラムに払い、同社のプロジェクトチームが動き始めた[46][47]

    • 所属会社の要請で4月13日、日比谷野外音楽堂において解散ライブを行う。ライブには親衛隊としてクールスのメンバーが参加。演出のために使用した爆竹が雨で湿って、その火花が舞台セットに燃え移りステージが炎上、メンバーは楽器を失うだけではなく、多くの借金を抱えるというアクシデントの中、キャロル解散。




1970年代、ソロデビュー



  • 1975年

    • CBSソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)に移籍後、キャロル関係の人間から離れ、一切のスタッフを総入れ替えし、ロサンゼルスレコーディングによる「I LOVE YOU, OK」でソロデビュー。本作の制作費はキャロルで得た印税を全て注ぎ込んだ[47]

    • キャロルを否定するような曲構成にファーストツアーでの評判は散々で、"キャロルの矢沢"を期待するファンが一気に離れた[48]。極端に不入りだった佐世保公演でのエピソードは、"リメンバー・佐世保"として『若い広場』を始め、矢沢の口からよく語られる[49][50]





  • 1976年
    • ソロデビューから1年ほどで"元キャロルの矢沢"でなく"ソロシンガー矢沢"として急速に認知を広めていく[50]。作品も1作ごとに新たな挑戦を試み、ライブの動員も着実に増えていった[50]。キャロル解散ライブの舞台であった日比谷野外音楽堂での1976年7月のステージ「ザ・スター・イン・ヒビヤ」は、ソロアーティストとしての矢沢の存在感を示すものとなった[50]



  • 1977年

    • 当時のファンは、いわゆる不良少年、無頼者の印象の人間が多く、会場貸出拒否、ファンの暴走、世論など数々の難題があった中で日本のロック・ソロアーティストとしては初の日本武道館単独公演を敢行した[24]

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1977 「TRAVELING BUS Part1」を1月4日からスタート(8月26日までの日本武道館まで)。

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1977 「TRAVELING BUS Part2」を9月15日からスタート。




  • 1978年

    • CMソング「時間よ止まれ」が大ヒット[出典無効][51]、累計売上はミリオンセラーを記録した[23][52]。同曲はバックバンドの一員として坂本龍一や高橋幸宏、後藤次利らが参加している[52]

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1978 「GOLD RUSH '78 PART-1」を3月20日からスタート

    • 会場周辺を機動隊が取り囲む厳戒態勢の下、8月28日に東京ドームの前身となる後楽園球場で空前の単独公演を敢行[23][51]

    • 5月長者番付歌手部門で、ロックミュージシャンとして初の第1位を獲得[10][51][53]

    • 7月、自著伝第1弾「成りあがり」を出版。100万部を超えるベストセラーとなり、社会現象となる[51][54]。ライターを担当したのは糸井重里である。

    • 新聞世論調査におけるこの年の「ヒーローと呼べる人物」として第1位王貞治に次ぎ、第2位に選ばれた。





1980年代



  • 1980年代に入ると黄金期を迎え、売り上げ・動員数、共にロックスターとしての地位を磐石にする。海外市場に活路を求め、アメリカ西海岸に活動の拠点を移し、現地のプロデューサーやドゥービー・ブラザーズなどのミュージシャンを起用したアルバムを何作か世界・全米で発売する。

  • この頃より、積極的に交友を広げ、自身が有能と判断した人物に関しては、躊躇なく関わりを持つようになる。古くからの友人であった大野真澄はフォークシンガーであり、ソロになった当初より大野と共に相談相手となっていた吉田拓郎も同様である。以降もフォークの西岡恭蔵、また歌謡曲の分野で活躍していた大津あきらや山川啓介を作詞に起用している。近年でもブリティシュなモッドスタイルのバンド、ザ・コレクターズの加藤ひさしに作詞を依頼している。


  • 1980年

    • 第1弾ドキュメンタリー映画『RUN&RUN』公開。

    • ワーナーパイオニア(現・ワーナーミュージック・ジャパン)に移籍。アメリカでの活動を視野に入れたもの。


    • 長者番付歌手部門1位78年に続き首位獲得。






  • 1981年

    • 単身渡米し、アサイラム・レコードと契約。

    • 9月25日、第1弾海外版アルバム『YAZAWA』全世界発売。全米での売上げ枚数は約2,000枚だった。以後主なる活動拠点をロサンゼルスに定める。




  • 1982年

    • 2月10日 第2弾海外版アルバム『YAZAWA It's Just Rock'n Roll』全米発売。


    • ビルボードの推薦曲として、シングル『ROCKIN' MY HEART』がジョージ・ハリスン、バリー・マニロウと共に掲載される。


    • ドゥービー・ブラザーズのメンバーと共にE.YAZAWA として“来日”し、凱旋武道館ライブ「MILES AND MILES」を敢行。このコンサートの模様はNHKで放送される。


    • 長者番付歌手部門1位78年80年に続き首位獲得。




  • 1983年
    • 「I am a Model EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1983」をスタート。



  • 1984年
    • 「E' I'll BACK SOON EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR '84」をスタート。



  • 1985年


    • ライブエイドに出演。

    • 「TAKE IT TIME EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR '85」をスタート。




  • 1986年
    • 「FEELIN' COME HA-HA EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR '86」をスタート。



  • 1987年

    • 「ROCK'N ROLL KNIGHT EIKICHI YAZAWA CONCONCERT TOUR '87」を5/22からスタート。

    • 「ROCK'N ROLL KNIGHT 2 EIKICHI YAZAWA CONCONCERT TOUR '87」を11/30からスタート

    • 第3弾海外版アルバム『FLASH IN JAPAN』全米発売。全米での売上げ枚数5万枚。MTVスタッフによるPV製作。後に自伝で「FLASH IN JAPAN」の印税が800万円だったと回顧。

    • 日・米・伊合作映画『グッバイ・ヒーロー』の音楽を担当。サントラが発売される。




  • 1988年

    • アルバム『共犯者』ロンドンレコーディング。

    • 東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)に移籍。日本国内を重視した活動になる。
      • 前述のアルバム世界発売であるが、ワーナーブラザーズはほぼ関与しておらずその実態は日本のワーナーパイオニア(当時)との契約であり、エレクトラ、アサイラム・レコードは配給だけを行う契約であった。この事からアメリカでのプロモーションは不十分な物であり、惨憺たる結果となる。第3弾『FLASH IN JAPAN』だけはワーナーブラザーズが全面バックアップを行ったものの、同様の結果に終わってしまった。この一件により、矢沢はワーナーへの不信感をつのらせ、同時期、石坂敬一の誘いもあって東芝EMIに移籍することとなる。


    • 「It's Only YAZAWA EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR '88」をスタート。




  • 1989年

    • 「STAND UP'89 EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR」を9/1からスタート

    • 「STAND UP '89 Special2 EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR」を12/6からスタート





1990年代




  • 1990年
    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1990 「Rock'n'Roll Army'90」をスタート。



  • 1991年
    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1991 「Big Beat」をスタート。



  • 1992年

    • アルバム『Anytime Woman』ではビートルズの元ドラマーリンゴ・スターの長男、ザック・スターキーが「Anytime Woman」と「銀のネックレス」を担当した。レコーディングはロンドンのアビーロード・スタジオ。

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1992 「Anytime Woman」をスタート。




  • 1993年
    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1993 「Come On!」をスタート。



  • 1994年

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1994 「The name is YAZAWA」をスタート。


    • TBS系列のテレビドラマ、アリよさらばで自身初となる、主演(「安部良太」役)と音楽監督を担当。




  • 1995年

    • ベストアルバム『BIG BEAT』香港発売。

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1995 「JUST TONIGHT」をスタート。




  • 1996年

    • インターネット「E.YAZAWA ONLINE SHOW」スタート

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1996 「WILD HEART」をスタート。

    • 原宿にてゲリラライブ敢行。




  • 1997年

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1997 「YES,E」をスタート。


    • ウェンブリー・スタジアム(英国ロンドン)で、エルヴィス・プレスリー没後20年を記念して行われたロックフェスティバル「songs and visions」にアジア代表として選ばれ、ロッド・スチュワート、ジョン・ボン・ジョヴィ、ロバート・パーマー、チャカ・カーン等と競演。世界60か国に放映されるが、ロッドから最初「矢沢? 知らないね」とコメントされる。しかしゲスト紹介とともに現れたYAZAWAのパフォーマンスを8万人の観衆は快く受け入れ、ロッド自身もエンディングでYAZAWAをステージ中央に呼ぶなどし、最後には楽屋裏で「君、うまいね。エルヴィスのナンバー最高だったよ。今度いっしょにツアーやろうぜ!」とまで言わしめたが、両者によるツアーは行われていない。この模様をNHKがドキュメント番組"Do You Know YAZAWA?"として制作、放送した。


    • ヘヴィメタルバンド、BOW WOWのギタリスト、山本恭司がツアーに参加。以後矢沢のツアーに参加する機会が増える。


    • ウィーンにてゲリラライブ敢行。




  • 1998年
    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1998 「SUBWAY EXPRESS」をスタート。



  • 1999年

    • 映画「お受験」で映画初主演。


    • 9月15日、横浜国際総合競技場にて50歳バースデーライブ「TONIGHT THE NIGHT! ありがとうが爆発する夜」開催[51]

    • 10月、世界最大のヨットレース「アメリカズカップ」のテーマソング(「ヘブンリー・クルーズ」)を担当。

    • 初のアメリカでのツアー「Millennium America Tour」敢行(ホノルル、ロサンゼルス、サンフランシスコ)。

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1999 「LOTTA GOOD TIME」をスタート。





2000年代




  • 2000年

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2000 「STOP YOUR STEP」をスタート。


    • ナラダ・マイケルウォールデンプロデュースのチャリティ・クリスマスアルバム『music of love〜for tomorrow's children〜』にスティーヴィー・ワンダー、スティング、エンヤなどと参加。

    • 前年同様アメリカツアーを行う(サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク)。




  • 2001年

    • 「E.YAZAWA ONLINE SHOW」終了。これを発展させる形で総合公式サイト「YAZAWA'S DOOR」をスタート。有料会員制度やグッズ、チケットの販売を開始。

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2001 「Z(zi)」をスタート。


    • FMフェスティバル'01テーマソング『この道の向こうに』を担当。

    • 自著伝第2弾「アー・ユー・ハッピー?」を出版。




  • 2002年

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2002 「ONE MAN」をスタート。

    • 初のアコースティックコンサートツアー「VOICE」、デビュー30周年記念イベント「THE DAY」を敢行。




  • 2003年

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2003 「Rock Opera」をスタート。


    • ディズニーアニメ『ピノキオ』の主題歌『星に願いを』を担当し、東京ディズニーシーにてゲリラライブを行う。ディズニー社より表彰を受ける。


    • 7月27日、大阪の万博記念公園で開催されたFM802主催の野外ロックフェスMEET THE WORLD BEAT 2003にシークレットゲストとして出演。披露したのは「ラブ・ファイター」1曲だけではあったが、突然の登場であったため観客を驚かせた。




  • 2004年

    • EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 「YAZAWA CLASSIC II」,「FIFTY FIVE WAY」をスタート。

    • 7月24日、25日のPOCARI SWEAT BLUE WAVE THE ROCK ODYSSEY 2004で、エアロスミス、ザ・フー、ブラック・アイド・ピーズ、レニー・クラヴィッツ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズと共に参加。大トリを務める。




  • 2005年
    • ソロデビュー30周年を迎え、原点回帰すべく毎年恒例の武道館公演を封印しEIKICHI YAZAWA LIVE HOUSE TOUR 2005 「ROOTS」をスタート。



  • 2006年


    • 10月20日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2006 「NEW STANDARD 〜Rock Opera2〜」をスタート。


    • 8月6日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL出演。


    • 12月2日、ブルーノート東京にてライヴ。




  • 2007年


    • 8月18日、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZOに出演。


    • 10月12日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2007 「THE REAL」をスタート。12月16日には、前人未到の日本武道館100回公演を達成した。当日の公演は最初の武道館公演と同じ服装で登場した。


    • 郵便局会社民営化企画協力第一弾として、日本武道館公演100回記念「You Say YAZAWA矢沢永吉 フレーム切手」販売。




  • 2008年
    • デビュー以来、欠かさずライブツアーを行ってきたが、37年目で初めてステージに立たないことを決意。“少しじっくり距離を置いて考える”というコメントを発表した。EMIミュージック・ジャパンの契約を終了し、自らのインディーズレーベル「GARURU RECORDS」を立ち上げる[55]



  • 2009年


    • 7月20日、ap bank fesにサプライズ出演。スポーツクラブで偶然小林武史と遭遇し、その場で小林から出演のオファーを受けたことがきっかけとなって出演に至った。


    • 7月26日、HIGHER GROUND 2009出演予定だったが、大雨の影響により中止。


    • 8月2日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL出演。


    • 8月19日、新宿のタワーレコード新宿フラッグスビル店屋上で、ソロデビューにして初めてのインストアライブ。


    • 9月19日、東京ドームにて60歳バースデーライブ「ROCK'N'ROLL IN TOKYO DOME」開催。サプライズゲストとして、氷室京介、甲本ヒロト、真島昌利、長女の矢沢洋子が出演した。


    • 9月26日、Think the water,Feel the music. LIVE for LOVE we support WaterAid出演。


    • 10月30日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2009 「ROCK'N'ROLL」をスタート。


    • 11月21日より第2弾ドキュメンタリー映画『E.YAZAWA ROCK』公開。


    • 12月31日、「第60回NHK紅白歌合戦」に白組サプライズゲストとして出演。大物歌手揃いの紅白で、ひとりの歌手が持ち歌を2曲歌うという特例を許され「時間よ止まれ」「コバルトの空」を熱唱。「時間よ止まれ」の中で歌詞を間違えたためNHK側の配慮で字幕テロップを消すという場面が見られた。





2010年代



  • 2010年


    • 5月30日、「東京大学 五月祭」にて、初の学園祭ライヴにサプライズ出演。


    • 7月24日、HIGHER GROUND 2010に出演。

    • 8月7日、8日のSUMMER SONIC 2010に出演。


    • 8月14日、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZOに出演。


    • 8月28日、音楽と髭達2010 "GENERATION"にサプライズ出演。


    • 10月28日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2010 「TWIST」をスタート。




  • 2011年

    • 11月17日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2011「STILL ROCKIN' 〜走り抜けて…〜」をスタート。



  • 2012年


    • 5月12日、開業前の東京スカイツリー350m天望デッキにてスペシャルライブを行う。


    • 8月20日よりEIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE in LIVE HOUSEを開催。


    • 9月1日、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)にてEIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE「BLUE SKY」を開催。


    • 11月7日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2012「JAMMIN' ALL NIGHT」をスタート。


    • 12月31日、第63回NHK紅白歌合戦に白組特別出演歌手としてサプライズ出演。「IT'S UP TO YOU」を熱唱。




  • 2013年


    • 11月16日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2013「ALL TIME HISTORY -A DAY-」をスタート。

    • 12月24日・25日にディナーショー、EIKICHI YAZAWA SPECIAL NIGHT「Dreamer」in GRAND HYATT TOKYOを開催。




  • 2014年


    • 2月24日、自身のバンド「Z's(ゼッツ)」を結成[56]


    • 5月8日より「Z's START ON TOUR」をスタート。

    • 8月9日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014に出演。

    • 8月16日、SUMMER SONIC 2014に出演。

    • 8月29日、SWEET LOVE SHOWER 2014に出演。

    • 9月6日、第19回東京ガールズコレクションにサプライズ出演。

    • 11月16日よりEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2014「VERY ROCKS 〜ROAD TO THE LEGEND〜」をスタート。

    • 12月20日・21日にディナーショー、EIKICHI YAZAWA SPECIAL NIGHT 2014「Dreamer」in GRAND HYATT TOKYOを開催。




  • 2015年


    • 4月12日、インターネットライブ「EIKICHI YAZAWA『MANIAC NIGHT』」を配信(4月24日から27日までの4日間、YAZAWA CLUB会員限定で再配信された)。


    • 9月5日、東京ドームにてソロデビュー40周年を記念したライブ「EIKICHI YAZAWA ROCK IN DOME 2015」開催。その模様はWOWOWプライムにて生中継された。また、本ライブに先駆けて、ファンクラブ・YAZAWA CLUB会員限定のライブ「EIKICHI YAZAWA OPEN REHEARSAL GIG」を行った(8月28日・Zepp Sapporo、8月31日・Zepp Namba(OSAKA)、9月1日・Zepp Nagoya)。本公演の模様は同年12月2日にBlu-ray&DVDで同時リリース[57]




  • 2016年
    • 2月28日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「BEST RESPECT ARTIST(音楽シーンに貢献し、多大な影響を与えているアーティストに授与される賞)」を受賞[58]



  • 2017年
    • 10月22日、実に7年ぶりとなる25本以上のツアー、「EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR「TRAVELING BUS 2017」」開始。



  • 2018年
    • 満69歳(「ロック」)を迎えるに当たり全国5都市のドームツアー「EIKICHI YAZAWA 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018 - STAY ROCK -」を9月1日よりスタート。9月4日の名古屋公演が台風21号の影響により翌日にずれ込むなどしたが、9月15日東京ドームで完走し、この模様はWOWOWで生中継された。



  • 2019年

    • 2月10日、インターネットライブ「EIKICHI YAZAWA『MANIAC NIGHT 2』」を配信。同ライブはYAZAWA CLUB会員で、申し込みのあった中から抽選で選ばれた50名が招待され、前日9日に行われたライブを収録したものである(10日・11日にはオフィシャルショップ「DIAMOND MOON」にて各一回ずつ特別上映)。



様々な事件・騒動



  • 山中湖の自宅取り壊し
    山中湖に建てた自宅が無断で『アサヒ芸能』[注 6]に取り上げられ、地図にも掲載された[10]。そのため、熱狂的なファンが連日連夜訪れ、周辺は大騒ぎとなる[59]。妻はノイローゼで入院一歩前、子供たちは登校拒否になり、しかたなく他の地区へ引越した。その後、空き家となった住居に一部のファンが侵入し、スプレーで落書きや板を剥がしてのたき火、無造作に残された女性下着など、悪質な行為がエスカレートしたため、自宅を取り壊すこととなる[59][60]


  • ポルシェ盗難事件


  • マネージャーによるコンサート売り上げ詐欺事件

  • そっくりさんによる3億円CM裁判[61]
    最終的に「肖像権を大切にしましょう」という共同提言を新聞に掲載した。



  • オーストラリアにおける事務所元側近による巨額横領事件
    土地取引を巡り、34億円という巨額の経済事件となった。1998年に事件が発覚して6年で完済したと報道されているが、「実際は15、6年かけて返済していた」と後に語っている。これはオーストラリア犯罪史上2番目の被害額である。


  • サントリー「BOSS」CM自粛
    サントリー「BOSS」CM中のセリフ「夏だからってどこか行こうってのやめましょうよ…どこ行ったって夏なんですから…」に、長野県の旅館経営者が抗議し、CMは自粛となった。次回のCMではセリフが「冗談じゃねえよ」となった。



  • 桑田佳祐による「すべての歌に懺悔しな!!騒動」

    1994年に桑田が発表した楽曲「祭りのあと」のカップリング曲である、「すべての歌に懺悔しな!!」の歌詞を巡り、マスコミによって長渕剛と共に桑田に揶揄(やゆ)された当事者とされた。この際、激怒した長渕とは対照的に「お互いクリエイター。全然、気にしていないよ。それより桑田君の方は大丈夫か?」と逆に桑田を気遣う発言をした。


  • キャロルの著作権を巡るジョニー大倉との争い

  • ものまねタレントへの提訴

    2007年、ものまねタレントの石山琉大が、「矢沢永吉が唯一認めた」というキャッチコピーを自身の公式ホームページに記載し、ものまね芸および自身の経営する飲食店の広告・宣伝のために矢沢の知名度を利用した。しかし、石山自身の借金がたまり、イベント会場を借りたが支払いもせず、車販売などでもトラブルを次々起こす。石山のビジネスには何ら係わりのない矢沢の事務所にも被害者から苦情が舞い込むことがしばしば発生したため、業を煮やした矢沢側が石山を相手に1000万円の損害賠償を求めて訴訟を起こした。

    すると石山は、矢沢側からの損害賠償の訴えが精神的苦痛になったことを理由に、矢沢に対して1億円の賠償を求める逆訴訟を起こした。代理人を通し、矢沢は石山に誠意を込めて謝ってほしいと譲歩を示したことで石山側が折れた。石山から謝罪文書と50万円を受け取った。しかし、後に“石山が和解に納得していない”という内容のコメントを矢沢が自身のHPに掲載したことで、再び関係が悪化、2009年10月19日に石山は名誉棄損を主張して矢沢に対して3000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたが、2010年3月25日、全て棄却された。




上述のような逆境に見舞われたが、CMやテレビドラマ、映画への出演により2005年までに借金を完済し、東京・赤坂の一等地に5階建てのスタジオを建設するまでに至る。なお本人はその件に関し「また新たなローンが出来てしまった」と笑い交じりに話している。金融機関から「あなたは返済の優等生ですよ」と評価されているという。[要出典]



音楽性



特徴




  • 団塊の世代であり、特にザ・ビートルズの影響を強く受けている[62]。最初にプロデビューを飾ったキャロルは、初期ビートルズを模範としたロックンロールをベースにしたもので高い人気を誇った。矢沢は「あと3年、キャロルを続けたかった」が、他のメンバーとの間に大きな溝が生まれ解散に至った[8][63]

  • キャロル解散の後、ソロ活動を始めたが、バラード色を強く押し出した曲調に戸惑いを感じるファンは少なくなかった。1975年9月21日、ロサンゼルスレコーディングによるアルバム『I LOVE YOU,OK』及び、シングル「アイ・ラヴ・ユー、OK / セクシー・キャット」でソロデビュー。本アルバムでは、当時まだ日本では珍しかったセルフプロデュースを行い、アレンジも同時に行うというセルフプロデュース方式をとった[64]。外国でアルバムを録音し、外国人のプロデューサーを起用するという、現在では当たり前の手法を行った[64]。『I LOVE YOU,OK』をつくり終え「俺はバンドのなかの矢沢永吉と決別して、ひとりでやっていけるかもしれない」という手応えを得る[64]海外レコーディングの成果に一つにアレンジの習得がある。アレンジーつによって原曲がいろんな顔に変わることに驚いたと述べている。1980年代前半には、レコーディングに参加したドゥービー・ブラザーズのメンバーらを連れてコンサートを行った。[要出典]

  • 39歳前後のインタビューで「オレは生涯ロックし続けるんだ」という意味のことを繰り返し語った[65]。当時、既にロック界の顔役と言っていい存在であった矢沢に対し、世間が「大人の音楽」を求めたことに対する反発もあったが、当時の日本では40代〜50代になって一線で活躍するロックシンガーは見当たらず、結果的に矢沢がその道を切り拓くことになった[65][66]

  • 主に矢沢の音楽活動は、キャロル時代から現在まで、歌番組への出演は極力控え、ライブ・パフォーマンスに重点を置く姿勢を貫いている。毎年欠かさず全国ツアーを行い、大都市圏のアリーナ、スタジアム会場だけでなく、地方都市の市民会館などにも訪れている[67]


  • マイクスタンドを振り回す独特のアクションは「マイクターン」と呼ばれ[25]、ソロ・デビュー当時からライブでの見せどころの一つである[68]。ソロデビューした時にベースを弾くのを止めたら、触るものが無くなって手持ち無沙汰になり、ある日、マイクを蹴って、スパーンと決まった[47]。自身もびっくりしたが、観客もびっくりした。「あっ、これはいいな」と気づいて始めた[47]。白い特製のマイクスタンドを使い、マイクは動かないように白いビニールテープで固定、シールドコードも白色に統一してある。ステージ衣装も白のスーツを着用することが多く、ライブ中盤から終盤にかけて矢沢タオルを肩にかけて登場する[注 7]。コンサート終盤には楽曲(「止まらないHa〜Ha」「トラベリン・バス」等)に合わせてタオル投げが会場全体に起こるのも大きな特色の一つである。この「タオル投げ」は、客側から「トラベリン・バス」演奏時に自然発生で起こったのが最初であるという[70][71]また、いちはやく舞台装置にレーザー光線や可動式ライトなどを使用した。[要出典]

  • コンサートの広告には、現在に至るまで「特攻服での入場はお断りします。また、他のお客様を威圧する服装・集団も入場をお断りすることがあります」という文言が入っている。キャロル時代から始まり、1975年のソロデビュー以降、1980年代にかけても[5][72]、矢沢は暴走族やヤンキーなどの不良層から支持を受けており、それゆえコンサート会場周辺は毎年不良の集会と化し、血の気の多いファン同士の乱闘もしばしばでカオス化、社会問題にまでなり[72]、一般のファンが近寄り難かったためである[5][8]。1980年前後もフォークはいいがロックには会場を貸さない[5]、洋楽アーティストだったらどんなバンドでもOKなのに「矢沢はNG」という会場が多かった[73][74]。1980年前後によくいわれたのが「会場拒否」だった[8]。ちなみに、矢沢はこういった事があった時期に「なんで桑田佳祐には良いファンがいるのに、俺のところにははぐれ者ばっかりくるんだよ」と思っていた事があった事を1980年代後半から1990年代前半までサザンオールスターズや桑田の作品に関わっていた小林武史とインタビューをした際に明かしている[75]。一連の騒ぎや「会場拒否」が落ち着いたのは1990年代に入ってからであった[72]また、過去の迷惑行為の多くが飲酒者によって引き起こされていたため、現在では入場時、アルコールチェックが行われ、飲酒者を締め出している。[要出典]2019年1月には私設応援団なる迷惑ファンの出入り禁止及びファンクラブの強制脱会の措置を下したことを公式サイトで報告した[76]

  • 1978年刊行の自伝「成りあがり」で綴られたサクセスストーリーは、社会現象を巻き起こす[77]。当時は「音楽をやってる人間が銭金の話をしてはいけない」みたいな風潮があったが、矢沢ははっきり「カネが儲かると聞いたから歌手になった」と話した[77][78]

  • 自身をシンガーソングライターではなくメロディーメーカーであると自負をしており、作曲のみを行っている。作詞をしないのは「才能がないから」としている[79]

  • 1980年代のインタビューでは、洋楽ロックをお手本に「パクリ」を繰り返している同業者を「軽蔑してるね」と批判している。「ロックに詳しい層から見ればダサいモノであっても、本当に自分の内面から生み出した音楽をやる。そうでなければ、恥ずかしくて人前に出られない」「僕はなにひとつ、つくらなかった(捏造しなかった)」[80]という趣旨の発言をしている。


  • 近年は大人の切ない世界観を渋く重厚に歌い上げ、自分自身の音楽性をクラシックロックとして、芸域を拡大し、新たな市場を開拓していった。巻き舌でコブシを利かせた歌い方は、一部には「演歌ロック」との評価もあった。[要出典]


  • チェコ・ナショナル交響楽団をバックバンドに招聘し、「Rock Opera」を開催した。[要出典]



功績



ロックのメジャー化


独立独歩のステータスの確立という点に於いて、矢沢は現在のロック系大衆音楽界ビジネスの開祖的存在である[81][82]


キャロル時代のロックのメジャー化に加え、ソロシンガー・矢沢永吉としての先駆的業績は1977年から1978年にかけてのものが大きい[83]。1977年8月26日、日本人ソロ・ロックアーティストとして初めて日本武道館公演[2][23][24]。1978年3月21日に発売した資生堂CMソング「時間よ止まれ」がオリコン1位を獲得しミリオンセラーを記録[23][51][84][52][85]。「時間よ止まれ」の大ヒットからロック系楽曲のヒットラッシュが始まった[出典無効][84][86]。「時間よ止まれ」がオリコン1位を獲得した1978年6月は、アルバム『ゴールドラッシュ』もオリコンアルバム1位で、シングル・アルバムとも矢沢が一位を独占した[6]。またこの年12月に出したライブ・アルバム『LIVE 後楽園スタジアム』もオリコンアルバム1位を獲得している。


同年5月長者番付(1977年度納税分)歌手部門で、ロック歌手として初の歌手部門第1位を獲得[5][51][53][84][注 8]。1980年と1982年にも1位となる。ロックミュージシャンとして初の1位獲得はそれまでの日本のロックミュージシャン像を打ち破った。当時のロックミュージシャンは「食べられない」「女のヒモ」というイメージであったため、各新聞や雑誌メディアも大きく報道した[77]。自身では「ジャパニーズロックの転機だったんじゃないか」と述べている[77]。7月15日に刊行した自伝本「成りあがり」は、同年12月までに18刷60万部を売り上げ[5][84]版を重ねて100万部をえるベストセラーとなる[37][51][54]。矢沢は、音楽スタイルの表面的な部分だけでなく、ロックという生き様を体現した[88]


8月28日には後楽園球場コンサート。ロックの単独公演で5万人を集めて、この日、ロックはついにメジャーになったとも評された[23][85]。このコンサートは、日本のミュージシャンによるスタジアム・コンサートの先鞭をつけた[13]。後楽園球場コンサートを控えた1978年当時の雑誌インタビューで矢沢は「トータル性を備えた、実としてのロックは俺から出たと思う。俺がソロになった時から」と自身が、日本のロックの実質的な始祖であると言い切った[6][89][注 9]。1978年、矢沢の名は全国に広まり、アメリカン・ドリームならぬジャパニーズ・ドリームという夢をキャロルを知らない世代にまで与えた[91]



海外レコーディング先駆け


1975年の初ソロ作『I LOVE YOU, OK』からロサンゼルスでの制作を敢行した[92][93]。また1981年、米国のレコード会社アサイラム・レコードと契約し、アルバム『YAZAWA』を発売'するが、直接アメリカのレコード会社と契約し、曲作りをすべて現地で行った日本人シンガーは矢沢が初めてである[94]。矢沢は「誰よりも誰よりも先に海外に出た。誰よりも誰よりも日本一になってやろうと思った。誰よりも誰よりも絶対上にいってやろうと思った。誰よりも誰よりも誰よりも最高の世界的なやつらとセッションした。セッションしないで海外に出もしないで、英語で苦労したこともないのに、お前らなにがわかるんだっていうのがおれの言い分。日本の国内あたりでピィピィやってて、なにお前らにわかるんだっていうのが」などと述べている[95]



ライブミュージシャンの先駆者


1975年ソロデビュー以降、「ライブと言えば矢沢永吉」と言われるほど[91]ショーマンシップ溢れるライブを展開してきた[91]。自身のロック・スピリッツを明確に表現できるのはステージであると確信し、積極的にツアーを行った[91]。1970年代は21人の"矢沢ファミリー"と4トン半のトラック二台に機材を積み全国を"ドサ回り"した[6][96]。ツアーを重ねるたびに規模も会場のキャパも大きくなっていったが、同時に新たなファンも確実に獲得していった[91]。2012年まで総ライブ数は1800回を超え、ライブの実績において他の追随を許さない[11]。矢沢は制作や興行という面でも先駆者と呼ぶべきキャリアを歩んできた[11]。矢沢がライブ制作を自前で手掛け始めたのは1990年[11][97]。音楽業界の常識を破る試みだったが、リーダーシップを発揮し、ステージセットの刷新や音響環境の改善。大規模なホーン隊やストリングスを招聘するなど、ミュージシャンらしい視点を取り入れたライブは、日本の音楽シーンに大きなインパクトを与えた[11]



著作権ビジネスの先駆者


矢沢はキャロル解散後に、ビートルズにならって自らの音楽出版社を設立した[11]。音楽の著作権(出版権)は通常、レコード会社から音楽出版社に管理が委託されるが、出版権だけでなく肖像権にも目をつけた。グッズ販売なども自らの手でコントロールした[98]。2008年「GARURU RECORDS」設立で、音源制作や流通をすべて自前で行うスタイルを確立した[11]。現在、世界の音楽業界では、CD販売のみに頼ることなく、あらゆる権利を通して収益を得る「360度ビジネス」モデルが主流となっており、矢沢は日本に於ける先駆者であると言われる[11]。こうした銭金の話が日本人に馴染まないこともあって、これまで多くのトラブルが発生した。「だいたい昔は、ロックでメシ食ってるヤツなんていなかったもの。"ミュージシャンは金持つな"という風潮があったしね。ファッションだったのよ。だけどオレはそういうのイヤだった。(中略)アーティストとしての権利を主張することは、これからの時代、絶対必要だとオレは信じた。でも当時の芸能界でそんなこと言うヤツ、誰もいなかった。だからオレ、浮いてたよ。"にぎりの矢沢"って言われてた。にぎりってのはドケチっていうことね。守銭奴扱いよ。中にはオレに賛同してくれたミュージシャンもいたけど、いざとなると自分の身がかわいいんだな。体制側についちゃうんだよ。だけどオレは貫き通した。自分が守るためってのもあったけど、芸能界のカラクリにハラがたったからよ。(中略)オレ、雑誌のインタビューなんかで芸能界をバンバン批判した。しまくったよ。テレビ局から、芸能プロダクションから、レコードカンパニーから。だって、オレの方がスジ通ってると思ったもの。(中略)そりゃあね、風当たりムチャクチャ強かったよ。芸能プロダクションとしちゃあ、ミュージシャンが賢くなるのは困る。音楽バカでいてくれたほうが都合がいいのよ、コントロールできるから。実際、オレを潰そうとしたとこもあったしね。矢沢がバンバン発言するようになって、だんだんみんな目覚めてきたよね。この世界も、オレが正しいと思った方向に変わってきた」などと述べている[89][90]。前述のトラブルの大半が先に挙げた著作権や肖像権に関わることである。



矢沢ファンを公言する著名人



  • ミュージシャンでは、藤井フミヤ、松本孝弘[99]、横山剣、横山健[93][67]、山本恭司、ギターウルフ、田島貴男[100][101]、大友康平、高橋ジョージ、氷室京介[102]、門倉有希[103]、大木温之、増子直純、ヒダカトオル、ダイスケはん、上中丈弥、志磨遼平ら[104]。文化人など著名人としては、橋下徹、舛添要一[105][106]、徳光和夫、泉ピン子、モーリー・ロバートソン、リリー・フランキー[105][106]、重松清[107][108]、松本人志、石橋貴明、柳沢慎吾、中山秀征、吉田栄作、西村和彦、浅野忠信、井岡一翔、大場久美子、たかの友梨、出川哲朗[109]、五味隆典[110]、三浦大輔[111]、金本浩二[106]、ギタウ・ダニエル[112]、古橋舞悠(アイドリング!!!)[113]らが有名である[100][114]

  • 作詞家の売野雅勇は矢沢に憧れ、自ら矢沢に長い手紙を書いて売り込み、会ってハートをガシッ!と掴まれて挑んだ矢沢との競作が「SOMEBODY'S NIGHT」「PURE GOLD」などの楽曲[115]


  • 小池聰行のカラオケの十八番は「時間よとまれ」だという[116]


  • 所ジョージは矢沢の著書「成りあがり」のパロディとして「成りさがり」(廣済堂出版、1978年12月)を出版している[注 10]。ダイアモンド☆ユカイにも「成りさがり」という著書がある。



ディスコグラフィ



シングル
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































発売日
タイトル
カップリング
規格

規格品番
順位

CBS・ソニー
1st

1975年9月21日

アイ・ラヴ・ユー、OK
セクシー・キャット

EP
SOLB-305
43位

1989年3月21日

8cmCD
10EH-3256
-
2nd

1976年3月21日

真夜中のロックン・ロール
最後の約束
EP
SOLB-305
65位

1979年9月21日
06SH-605
-
3rd

1976年9月21日

ひき潮
写真の二人
EP
06SH-65
50位

1989年3月21日
10EH-3257
-
4th

1977年6月21日

黒く塗りつぶせ
せめて今夜は
EP
06SH-170
78位
5th

1978年3月21日

時間よ止まれ
チャイナタウン
EP
06SH-270
1位

1989年3月21日
8cmCD
10EH-3258
-
6th

1979年4月1日

I say Good-bye, So Good-bye
天使たちの場所
EP
06SH-464
16位

ワーナー・パイオニア
7th

1980年3月10日

THIS IS A SONG FOR COCA-COLA
RUN & RUN
EP
K-30W
5位
8th

1980年5月10日

涙のラブレター
レイニー・ウェイ
EP
K-31W
9位
-[注 11]

1980年11月28日

兄貴に相談
-
EP
KZ-2W
-
9th

1981年9月25日

You/Shampoo

EP
K-1510W
23位
10th

1982年2月20日

YES MY LOVE
YOKOHAMA FOGGY NIGHT
EP
K-1510W
8位
11th

1982年4月10日

LAHAINA
SEPTEMBER MOON
EP
K-1516
16位
12th

1982年10月9日

ROCKIN' MY HEART
WHY DID YOU EVER GO
EP
K-1519
15位
13th

1983年6月29日

ミスティ -misty-
WHY YOU…
EP
K-1524
16位
14th

1983年11月16日

Last Christmas Eve
シーサイド#9001
EP
K-1527
14位
15th

1984年3月10日

THE BORDER
I SAID I LOVE YOU
EP
K-1530
42位
16th

1984年7月10日

逃亡者
BALL AND CHAIN
EP
K-1534
24位
17th

1985年6月25日

TAKE IT TIME
あ・い・つ
EP
K-1550
18位
18th

1986年5月25日

BELIEVE IN ME

棕櫚の影に <1985・12・19武道館LIVE>
EP
K-1560
17位

Warner Bros. Records
19th[注 12]

1987年5月13日

FLASH IN JAPAN
YOKO
EP
7-28325
-

東芝EMI / EASTWORLD
20th

1988年7月6日

共犯者
RISKY LOVE
EP
RT07-2130
6位
8cmCD
XT10-2030

CT
ZX10-6145
21st

1988年9月21日

ニューグランドホテル
キャンディ
EP
RT07-2200
26位
8cmCD
XT10-2200
CT
ZX10-6200
22nd

1988年11月30日

くちづけが止まらない
ルイジアンナ (ニューヴァージョン)
EP
RT07-2250
42位
8cmCD
XT10-2250
CT
ZX10-6250
23rd

1989年4月26日

SOMEBODY'S NIGHT
アゲイン
EP
RT07-2333
2位
8cmCD
XT10-2333
CT
ZX10-6333
24th

1989年7月19日

愛しい風
六本木ショット
EP
RT07-2400
17位
8cmCD
XT10-2400
CT
ZX10-6400
25th

1989年10月11日

バラードよ永遠に
FLESH AND BLOOD
EP
RT07-2425
6位
8cmCD
XT10-2425
26th

1990年5月23日

PURE GOLD

I LOVE YOU,OK -1990 Version-

Maxi
TODT-2513-Y
1位
8cmCD
TODT-2513
CT
TOST-2513
27th

1991年4月19日

夢の彼方
フェンス越しのFICTION
8cmCD
TODT-2650
3位
CT
TOST-2650
28th

1991年5月31日

ラスト・シーン
LONELY WARRIOR
8cmCD
TODT-2670
4位
CT
TOST-2670
29th

1991年12月11日

BIG BEAT
DON'T WANNA STOP
8cmCD
TODT-2780
29位
30th

1992年6月3日

Anytime Woman
Sail Away
8cmCD
TODT-2839
9位
CT
TOST-2839
31st

1992年6月17日

Anytime Woman -English Version-
アンジェリーナ
8cmCD
TODT-2863
9位
CT
TOST-2863
32nd

1993年2月10日

東京
心花よ
8cmCD
TODT-2980
6位
CT
TOST-2980
33rd

1993年10月27日

黄昏に捨てて
闇の中のハリケーン
8cmCD
TODT-3123
24位
34th

1994年4月27日

アリよさらば
SEA BREEZE
8cmCD
TODT-3215
4位
CT
TOST-3215
35th

1994年5月25日

いつの日か
センチメンタル・コースト
8cmCD
TODT-3230
8位
CT
TOST-3230
36th

1995年2月8日

夏の終り
抱いちまったら
8cmCD
TODT-3430
19位
37th

1995年5月24日

青空
THE TROUBLE MAN
8cmCD
TODT-3490
30位
38th

1996年5月16日

MARIA
終わりじゃないぜ
8cmCD
TODT-3700
26位
39th

1996年11月7日

もうひとりの俺
WILD HEART
8cmCD
TODT-3880
37位
40th

1997年9月3日

Still
China Girl
8cmCD
TODT-5040
34位
41st

1997年11月7日

あの日のように
だから、抱いてくれ
8cmCD
TODT-5075
37位
42nd

1998年7月29日

チャイナタウン
黒く塗りつぶせ
8cmCD
TODT-5178
33位
43rd

1999年6月30日

Oh!ラヴシック
I have no reason
Maxi
TODT-4155
17位

馬鹿もほどほどに (Live at CLUB CITTA' KAWASAKI Sep.29th,1998)
44th

2000年8月9日

THE TRUTH
Brother!
Maxi
TOCT-4235
16位

ユニバーサル インターナショナル
45th

2000年10月25日

Tonight I Remember
Little Drummer Boy (Song by Narada Michael Walden)
Maxi
UICE-5001
35位
東芝EMI / EASTWORLD
46th

2001年8月29日

背中ごしの I LOVE YOU
THE STRANGE WORLD -remix-
Maxi
TOCT-4315
19位
47th

2002年7月26日

鎖を引きちぎれ
気ままなロックン・ローラー
Maxi (CD-EXTRA)
TOCT-4403
15位
48th

2005年8月24日

ONLY ONE
面影
Maxi
TOCT-4895
20位
EMI Music Japan
49th

2007年9月5日

夏の終り
この道の向こうに
Maxi
TOCT-40142
27位

GARURU RECORDS
50th

2009年2月25日

Loser

Maxi
GRRC-7
17位
51st

2009年6月3日

コバルトの空
未来をかさねて
Maxi
GRRC-8
13位


オリジナルアルバム














































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































発売日
タイトル
規格

規格品番
発売元
備考
順位

CBS・ソニー
1st

1975年9月21日

I LOVE YOU,OK

LP
SOLN-4
CBS・ソニー

-

1990年10月15日

CD
CSCL-1256

CD選書

2006年11月15日
MHCL-951

Sony Music Direct / GT music

デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
99位
2nd

1975年9月21日

A Day
LP
25-AH-35
CBS・ソニー

-

1990年10月15日
CD
CSCL-1257
CD選書

2006年11月15日
MHCL-952
Sony Music Direct / GT music
デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
109位
3rd

1977年4月21日

ドアを開けろ
LP
25-AH-185
CBS・ソニー

2位

1990年10月15日
CD
CSCL-1260
CD選書
-

2006年11月15日
MHCL-955
Sony Music Direct / GT music
デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
114位
4th

1978年6月1日

ゴールドラッシュ
LP
25-AH-485
CBS・ソニー

1位

1990年10月15日
CD
CSCL-1263
CD選書
-

2006年11月15日
MHCL-958
Sony Music Direct / GT music
デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
100位
5th

1979年6月21日

Kiss Me Please
LP
25-AH-734
CBS・ソニー

2位

1990年10月15日
CD
CSCL-1266
CD選書
-

2006年11月15日
MHCL-961
Sony Music Direct / GT music
デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
118位

ワーナー・パイオニア
6th

1980年6月10日

KAVACH
LP
K-10022W
ワーナー・パイオニア

2位

CD
32XL-136



1990年10月25日
WPCL-195

-

2010年11月20日
GRRC-11

GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
246位
7th

1981年8月5日

YAZAWA
LP
K-10022W
ワーナー・パイオニア

9位

1981年9月25日
5E-536-B
海外発売 第1弾 / 逆輸入盤
3位

CD
35XL-21



32XL-97



1990年10月25日
WPCL-199

-

2010年11月20日
GRRC-12
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
247位
8th

1981年10月25日

RISING SUN
LP
K-12502W
ワーナー・パイオニア

3位

CD
35XL-14



32XL-226



1990年10月25日
WPCL-200

-

2010年11月20日
GRRC-13
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
278位
9th

1982年7月10日

P.M.9
LP
K-12056
ワーナー・パイオニア

1位

CD
35XL-2



1985年7月25日
32XL-100

-

1990年10月25日
WPCL-201


2010年11月20日
GRRC-14
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
218位
10th

1982年12月4日

YAZAWA It's Just Rock'n Roll
LP
SDM-15005
ワーナー・パイオニア

-

1983年2月10日
60199-1
海外発売 第2弾 / 逆輸入盤

CD
35XL-7


32XL-223


1990年10月25日
WPCL-202


2010年11月20日
GRRC-15
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
256位
11th

1983年7月20日

I am a Model
LP
K-12507
ワーナー・パイオニア



CD
35XL-13


32XL-104


1990年10月25日
WPCL-203


2010年11月20日
GRRC-16
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
277位
12th

1984年7月25日

E'
LP
K-12512
ワーナー・パイオニア

-
CD
35XL-44


32XL-98


1990年10月25日
WPCL-205


2010年11月20日
GRRC-17
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
248位
13th

1985年7月25日

YOKOHAMA二十才まえ
LP
K-12517
ワーナー・パイオニア

1位
CD
32XL-94


1990年10月25日
WPCL-206

-

2010年11月20日
GRRC-18
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
261位
14th

1986年7月25日

東京ナイト
LP
K-12525
ワーナー・パイオニア

-
CD
32XL-158


1990年10月25日
WPCL-209


2010年11月20日
GRRC-19
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
245位

Warner Bros. Records
15th

1987年5月18日

FLASH IN JAPAN
LP
25384-1
Warner Bros. Records
海外発売 第3弾 / 日本未発売
-
CD
25384-2

1999年12月24日
TOCT-24280

東芝EMI / EASTWORLD


東芝EMI / EASTWORLD
16th

1988年7月21日

共犯者
LP
RT28-5255

東芝EMI / EASTWORLD



CT
ZT28-5255
CD
CT32-5255

2010年11月20日
GRRC-20
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
17th

1989年6月21日

情事
LP
RT28-5500
東芝EMI / EASTWORLD

2位
CT
ZT28-5500
CD
CT32-5500

2010年11月20日
GRRC-21
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
18th

1990年7月31日

永吉
CD
TOCT-5780
東芝EMI / EASTWORLD

2位

2010年11月20日
GRRC-22
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
19th

1991年7月5日

Don't Wanna Stop
CD
TOCT-6200
東芝EMI / EASTWORLD
-
3位

2010年11月20日
GRRC-23
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
20th

1992年6月24日

Anytime Woman
CD
TOCT-6521
東芝EMI / EASTWORLD

5位

2010年11月20日
GRRC-23
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
21st

1993年3月31日

HEART
CD
TOCT-6925
東芝EMI / EASTWORLD

1位

2010年11月20日
GRRC-25
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
22nd

1994年7月6日

the Name Is...
CD
TOCT-8480
東芝EMI / EASTWORLD

1位

2010年11月20日
GRRC-26
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
23rd

1996年7月3日

MARIA
CD
TOCT-9550
東芝EMI / EASTWORLD

5位

2010年11月20日
GRRC-28
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
24th

1997年8月8日

YES
CD
TOCT-9930
東芝EMI / EASTWORLD

8位

2010年11月20日
GRRC-29
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
25th

1999年8月6日

LOTTA GOOD TIME
CD
TOCT-24200
東芝EMI / EASTWORLD

10位

2010年11月20日
GRRC-30
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
26th

2000年9月27日

STOP YOUR STEP
CD
TOCT-24400
東芝EMI / EASTWORLD

7位

2010年11月20日
GRRC-31
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
27th

2001年9月27日

YOU,TOO COOL
CD
TOCT-24650
東芝EMI / EASTWORLD

6位

2010年11月20日
GRRC-32
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
28th

2004年9月1日

横顔
CD
TOCT-25449
東芝EMI / EASTWORLD

8位

2010年11月20日
GRRC-33
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
29th

2005年9月14日

ONLY ONE
CD
TOCT-25834
東芝EMI / EASTWORLD

4位

2010年11月20日
GRRC-34
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-

GARURU RECORDS
30th

2009年8月5日

ROCK'N'ROLL
CD
GRRC-10
GARURU RECORDS

3位
31st

2010年6月9日

TWIST
CD+DVD (初回限定盤)
GRRC-35
GARURU RECORDS

3位
CD (通常盤)
GRRC-36
32nd

2012年8月1日

Last Song
CD+DVD (初回限定盤)
GRRC-38/E
GARURU RECORDS

2位
CD (通常盤)
GRRC-38


ライブアルバム




























































































































































































発売日
タイトル
規格

規格品番
発売元
備考
順位

CBS・ソニー
1st

1976年11月21日

THE STAR IN HIBIYA

LP
40AH-119/20
CBS・ソニー

-

1990年10月15日

CD
CSCL-1258/9

CD選書

2006年11月15日
MHCL-953/4

Sony Music Direct / GT music

デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
132位
2nd

1977年11月21日

スーパーライブ 日本武道館
LP
40AH-384/5
CBS・ソニー

-

1990年10月15日
CD
CSCL-1261/2
CD選書

2006年11月15日
MHCL-956/7
Sony Music Direct / GT music
デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
120位
3rd

1978年12月5日

LIVE 後楽園スタジアム
LP
40AH-645/6
CBS・ソニー

-

1990年10月15日
CD
CSCL-1264/5
CD選書

2006年11月15日
MHCL-959/60
Sony Music Direct / GT music
デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
108位

ワーナー・パイオニア
4th

1980年11月28日

The Rock
LP
K-10022W
ワーナー・パイオニア



1990年10月25日
CD
WPCL-196/7

5th

1983年3月26日

1982 P.M.9 LIVE
LP
K-5503/4
ワーナー・パイオニア



1990年10月25日
CD
WPCL-198


東芝EMI / EASTWORLD
6th

1989年2月15日

STAND UP!!
LP
RT16-5395/7
東芝EMI / EASTWORLD

1位
CD
CT24-5395/6
7th

1992年9月30日

Anytime Woman LIVE ALBUM
CD
TOCT-6690
東芝EMI / EASTWORLD

3位
8th

1998年4月22日

LIVE!YES,E
CD
TOCT-10270
東芝EMI / EASTWORLD

10位
9th

2000年3月29日

LIVE DECADE 1990-1999
CD
TOCT-24331/2
東芝EMI / EASTWORLD

15位
10th

2002年3月30日

EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR "Z" 2001
CD
TOCT-24775/6
東芝EMI / EASTWORLD



GARURU RECORDS
11th

2016年7月27日

LIVE HISTORY 2000〜2015
CD
GRRC-49/50
GARURU RECORDS

5位

2018年3月5日
GRRC-51/2
45位


ベストアルバム

































































































































































































































発売日
タイトル
規格

規格品番
発売元
備考
順位

CBS・ソニー
1st

1980年7月1日

THE GREAT OF ALL

LP
28-AH-994
CBS・ソニー

-

2001年4月25日

CD
SRCL-5064

Sony Music Entertainment (Japan)


2006年11月15日
MHCL-962

Sony Music Direct / GT music

デジタル・リマスタリング / 初回限定紙ジャケット仕様
116位
2nd

1980年12月1日

THE GREAT OF ALL VOL.2
LP
44-AH-1160/1
CBS・ソニー

-

2001年4月25日
CD
SRCL-5065/6
Sony Music Entertainment (Japan)

3rd

1983年11月21日

THE GREAT OF ALL -Special Version-
CD
35-DH-55
CBS・ソニー

-

1993年10月1日
SRCL-2718
Sony Records


ワーナー・パイオニア
4th

1984年2月15日

THE BORDER
LP
K-12510
ワーナー・パイオニア

-
CD
35XL-36

32XL-76


1990年10月25日
WPCL-204

CBS・ソニー
5th

1985年11月21日

矢沢永吉全集
CD
00-DH-327/30
CBS・ソニー
CBS・ソニーからリリースされた『CD-BOXシリーズ』シリーズの1つ
-

ワーナー・パイオニア
6th

1988年3月25日

ROCK'N ROLL

GOLD CD
32XL-275
ワーナー・パイオニア

-

1990年10月25日
WPCL-210

7th

1988年3月25日

BALLAD
GOLD CD
32XL-276
ワーナー・パイオニア

-

1990年10月25日
WPCL-209


東芝EMI / EASTWORLD
8th

1990年10月31日

THE ORIGINAL
CD
TOCT-5850/1
東芝EMI / EASTWORLD

4位
9th

1993年12月8日

THE ORIGINAL 2
CD
TOCT-8270
東芝EMI / EASTWORLD

Sony Records
10th

1997年10月1日

E.Y 70'S
CD (CD-EXTRA)
SRCL-4838
Sony Records
70年代(Sony)、80年代(ワーナー)、90年代(東芝)のベストが3社から同時に発売された。
12位

2003年12月17日
CD
MHCL-838
Sony Music Direct / GT music

-
ワーナーミュージック・ジャパン
12th

1997年10月1日

E.Y 80'S
CD (CD-EXTRA)
WPC6-8383
ワーナーミュージック・ジャパン
70年代(Sony)、80年代(ワーナー)、90年代(東芝)のベストが3社から同時に発売された。
13位
東芝EMI / EASTWORLD
11th

1997年10月1日

E.Y 90'S
CD (CD-EXTRA)
TOCT-9960
東芝EMI / EASTWORLD
70年代(Sony)、80年代(ワーナー)、90年代(東芝)のベストが3社から同時に発売された。
11位

GARURU RECORDS
12th

2013年5月15日

ALL TIME BEST ALBUM
CD+DVD (初回限定盤)
GRRC-39/42
GARURU RECORDS

1位
CD (通常盤)
GRRC-43/5
13th

2015年7月1日

ALL TIME BEST ALBUM II
CD
GRRC-46/8
GARURU RECORDS

2位


その他アルバム






































































































































































発売日
タイトル
規格

規格品番
発売元
備考
順位

ワーナー・パイオニア
1st

1985年11月28日

TEN YEARS AGO
LP
K-12520
ワーナー・パイオニア

キャロル時代の楽曲のセルフカバー
-
CD
32XL-118

1990年10月25日
WPCL-207

東芝EMI / EASTWORLD
2nd

1998年9月8日

SUBWAY EXPRESS
CD
TOCT-10420
東芝EMI / EASTWORLD
セルフカバー
3位
3rd

2002年9月4日

SUBWAY EXPRESS 2
CD
TOCT-24840
東芝EMI / EASTWORLD
9位
4th

2006年5月17日

YOUR SONGS 1
CD
TOCT-26003
東芝EMI / EASTWORLD

リミックスベスト
5位

2010年11月20日
GRRC-1

GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
5th

2006年5月17日

YOUR SONGS 2
CD
TOCT-26004
東芝EMI / EASTWORLD
リミックスベスト
6位

2010年11月20日
GRRC-2
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
6th

2006年5月17日

YOUR SONGS 3
CD
TOCT-26005
東芝EMI / EASTWORLD
リミックスベスト
7位

2010年11月20日
GRRC-3
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
7th

2007年9月26日

YOUR SONGS 4
CD
TOCT-26343
東芝EMI / EASTWORLD
リミックスベスト
20位

2010年11月20日
GRRC-4
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
8th

2007年9月26日

YOUR SONGS 5
CD
TOCT-26344
東芝EMI / EASTWORLD
リミックスベスト
22位

2010年11月20日
GRRC-5
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-
9th

2007年9月26日

YOUR SONGS 6
CD
TOCT-26345
東芝EMI / EASTWORLD
リミックスベスト
16位

2010年11月20日
GRRC-6
GARURU RECORDS
紙ジャケット仕様
-

GARURU RECORDS
10th

2011年7月6日

ONLY ONE 〜touch up〜
CD
GRRC-37
GARURU RECORDS
リミックス
10位


DVD&Blu-ray


はDVDとBlu-rayでのリリース、それ以外はDVDのみ



  1. OPEN RECORDING GIG(1996年)

  2. SUBWAY EXPRESS LIVE IN HOUSE(1999年)

  3. SUBWAY EXPRESS LIVE IN BUDOKAN(1999年)

  4. TONIGHT THE NIGHT!〜ありがとうが爆発する夜〜(2000年)

  5. THE FILMS VIDEO CLIPS 1982-2001(2001年)


  6. THE STAR IN HIBIYA(2001年)

  7. EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR“Z”2001(2002年)

  8. YAZAWA CLASSIC -VOICE- EIKICHI YAZAWA Acoustic Tour 2002(2003年)

  9. ONE MAN in BUDOKAN EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2002(2003年)

  10. Rock Opera Eikichi Yazawa(2004年)

  11. 雨に眠れ-SLEEP IN THE RAIN-(2004年) - TSUTAYAオンライン限定

  12. ROCK 'N' ROLL KNIGHT2(2004年) - ファンクラブ限定

  13. FIFTY FIVE WAY(2005年)

  14. YAZAWA CLASSIC II(2005年)

  15. FIFTY FIVE WAY in BUDOKAN(2005年)

  16. RUN&RUN(2006年)

  17. お受験(2007年)

  18. Rock Opera2 NEW STANDARD(2007年)

  19. THE LIVE EIKICHI YAZAWA DVD BOX(2007年)

  20. THE REAL(2008年4月23日)

  21. SPECIAL X'mas LIVE(2009年1月30日) - ファンクラブ限定

  22. ROCK'N'ROLL IN TOKYO DOME(2009年12月09日)

  23. E.YAZAWA ROCK(2010年7月21日)

  24. THE LIVE HOUSE ROOTS in Zepp Tokyo 2005(2011年4月13日)

  25. New Standard 〜Blue Note Style〜 2006(2011年4月13日)

  26. ONLY ONE〜touch up〜 SPECIAL LIVE in DIAMOND MOON(2011年8月17日)

  27. EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE 『BLUE SKY』(2012年11月7日)

  28. JAMMIN' ALL NIGHT 2012 in BUDOKAN(2014年5月7日)

  29. STILL ROCKIN' 〜走り抜けて…〜 2011 in BUDOKAN(2014年5月7日)

  30. JUST TONIGHT 1995 in YOKOHAMA STADIUM(2014年5月7日)

  31. It's Only YAZAWA 1988 in TOKYO DOME(2014年5月7日)

  32. TREASURE BOX(2014年5月7日) - DVD BOX

  33. ROCK IN DOME(2015年12月2日)

  34. Dreamer 2016 IN GRAND HYATT TOKYO(2017年9月6日)

  35. BUTCH!! 2016 IN OSAKA-JO HALL(2017年9月6日)


  36. EIKICHI YAZAWA 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018「STAY ROCK」(2018年12月26日)



LD



  1. RUN&RUN(1981年)

  2. MILES AND MILES(1983年)

  3. 矢沢永吉ヒストリー(1984年)

  4. 東京ナイト(1986年)

  5. 矢沢永吉ヒストリー2(1987年)

  6. STAND UP '89 ARENA(1990年)

  7. STAND UP '89 DOME(1990年)

  8. ROCK'N ROLL ARMY '90 BUDOKAN(1991年)

  9. 1991 BIG BEAT STADIUM(1992年)

  10. 1991 BIG BEAT BUDOKAN(1992年)

  11. LIVE VIDEO Anytime Woman(1993年)

  12. VIDEO CLIPS(1993年)

  13. The name is YAZAWA(1995年)

  14. OPEN RECORDING GIG(1996年)

  15. SUBWAY EXPRESS LIVE IN HOUSE(1999年)

  16. SUBWAY EXPRESS LIVE IN BUDOUKAN(1999年)



VHS



  1. RUN&RUN(1983年)

  2. MILES AND MILES(1983年)

  3. 矢沢永吉ヒストリー(1984年)

  4. 東京ナイト(1986年)

  5. 矢沢永吉ヒストリー2(1987年)

  6. E' LIVE 1984(1988年) - ファンクラブ限定

  7. STAND UP '89 ARENA(1990年)

  8. STAND UP '89 DOME(1990年)

  9. Rock'n'Roll Army '90 BUDOKAN(1991年)

  10. 1991 Big Beat STADIUM(1992年)

  11. 1991 Big Beat BUDOKAN(1992年)

  12. VIDEO CLIPS(1993年)

  13. VIDEO CLIPS2(1993年)

  14. Anytime Woman EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1992(1992年)

  15. Come On ! EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1993(1994年) - ファンクラブ限定

  16. THE NAME IS YAZAWA CONCERT TOUR 1994(1995年)

  17. OPEN RECORDING GIG(1996年)

  18. JUST TONIGHT EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1995(1996年) - ファンクラブ限定

  19. WILD HEART EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1996(1998年) - ファンクラブ限定

  20. YES, E EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 1997(1998年) - ファンクラブ限定

  21. SUBWAY EXPRESS LIVE IN HOUSE 1998(1999年)

  22. SUBWAY EXPRESS LIVE IN BUDOKAN 1998(1999年)

  23. お受験 (2000年)



校歌


  • Nishiyamato Academy of California School Song「今日をありがとう」


タイアップ一覧


















































































































































































































































































































































楽曲
タイアップ
収録作品

トラベリン・バス

SONY ラジカセ『リズムカプセル9000』CMソング
アルバム『A Day』
時間よ止まれ

資生堂『アクエア』CMソング
シングル「時間よ止まれ」
資生堂「美への挑戦」編 CMソング
I say Good-bye, So Good-bye

アルパイン'79“アルパイン・カーオーディオセンサー<SK-800>”CMソング
シングル「I say Good-bye, So Good-bye」
THIS IS A SONG FOR COCA-COLA

コカ・コーラ CMソング
シングル「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA」
RUN & RUN

富士映画配給『RUN&RUN』主題歌
抱かれたい、もう一度 -LOVE THAT WAS LOST-

マクセル・カセットテープ CMソング
シングル「抱かれたい、もう一度 -LOVE THAT WAS LOST-」
You

TBS系ドラマ『はじめまして再婚』主題歌
シングル「You/Shampoo」
Shampoo

三菱『ギャランΣ』CMソング
YES MY LOVE
'82 コカ・コーラ CMイメージ・ソング
シングル「YES MY LOVE」
LAHAINA
資生堂キャンペーン・ソング
シングル「LAHAINA」
ROCKIN' MY HEART

パイオニア・シェルフコンポーネント・プライベート CMソング
シングル「ROCKIN' MY HEART」
Last Christmas Eve

Johnnie Walker Red Label CMソング
シングル「Last Christmas Eve」
THE BORDER
シングル「THE BORDER」
TAKE IT TIME

ホンダ『eve PAX』CMソング
シングル「TAKE IT TIME」
苦い雨

宝酒造『バービカン』CMソング
アルバム『YOKOHAMA二十才まえ』
BELIEVE IN ME
シングル「BELIEVE IN ME」

止まらないHa〜Ha

第一興商『LIVE DAM HD』CMソング[注 13]
アルバム『東京ナイト』
共犯者

銀座ジュエリーマキ・カメリアダイアモンド CMソング
シングル「共犯者」
ニューグランドホテル
シングル「ニューグランドホテル」
くちづけが止まらない
シングル「くちづけが止まらない」
SOMEBODY'S NIGHT

AXIAビデオテープ CMソング
シングル「SOMEBODY'S NIGHT」
FLESH AND BLOOD
AXIAオーディオテープGT-X CMソング
アルバム『情事』
シングル「バラードよ永遠に」
愛しい風

東宝東和提供『子熊物語』メッセージソング
シングル「愛しい風」
バラードよ永遠に
AXIAオーディオテープPS-X CMソング
シングル「バラードよ永遠に」
PURE GOLD
TBS系ドラマ『ホットドッグ』主題歌
シングル「PURE GOLD」

I LOVE YOU, OK -1990 Version-

AXIAビデオテープ CMソング
GET UP
アルバム『永吉』
夢の彼方

アサヒ生ビール"Z" CMソング
シングル「夢の彼方」
ラスト・シーン

日本テレビ系ドラマ『刑事貴族2』エンディングテーマ
シングル「ラスト・シーン」
BIG BEAT

TBS系『世界・ふしぎ発見!』エンディングテーマ
シングル「BIG BEAT」
東京
日本テレビ系ドラマ『はだかの刑事』主題歌
シングル「東京」
心花よ

サントリーBOSS CMソング
黄昏に捨てて
シングル「黄昏に捨てて」
Midnight Jungle

NHKBS2 衛星アニメ劇場『おまかせスクラッパーズ』オープニングテーマ
アルバム『the Name Is...』
ミス・ロンリー・ハート
NHKBS2 衛星アニメ劇場『おまかせスクラッパーズ』エンディングテーマ
アリよさらば
TBS系ドラマ『アリよさらば』オープニングテーマ
シングル「アリよさらば」

ブリヂストン『GRID II』CMソング
SEA BREEZE

シーブリーズ'94 イメージソング
いつの日か
TBS系ドラマ『アリよさらば』エンディングテーマ
シングル「いつの日か」
夏の終り
サントリーBOSS CMソング
シングル「夏の終り」

マンダム『ルシード』 CMソング
青空
サントリーBOSS CMソング
シングル「青空」
THE TROUBLE MAN

PlayStation用ゲームソフト『ヴァンパイア』オープニングテーマ
PlayStation用ゲームソフト『ヴァンパイア』CMソング
THE RAIN[注 14]
PlayStation用ゲームソフト『ヴァンパイア』エンディングテーマ
シングル、アルバム共に未収録
MARIA
サントリーBOSS CMソング
シングル「MARIA」
終わりじゃないぜ
サントリーBOSS 1995 CMソング
Love is you
映画『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』主題歌
アルバム『E.Y 90'S』

テレビ東京系『愛の貧乏脱出大作戦』エンディングテーマ
もうひとりの俺
サントリーBOSS CMソング
シングル「もうひとりの俺」

TBC CMソング
Stll
資生堂『ピエヌ』CMソング
シングル「Stll」
しなやかな獣たち

日産『ラルゴ ハイウェイスターツーリング』CMソング
アルバム『YES』
あの日のように
TBS系東芝日曜劇場『ベストパートナー』主題歌
シングル「あの日のように」
だから、抱いてくれ
サントリーBOSS CMソング
I have no reason
映画『お受験 OJUKEN』主題歌
シングル「Oh!ラヴシック」
フォーチュン・テイラー
TBS系月曜ドラマスペシャル『雨に眠れ』主題歌
アルバム『LOTTA GOOD TIME』
THE TRUTH

ファミリーマート CMソング
シングル「THE TRUTH」
背中ごしのI LOVE YOU

サントリー『角瓶』CMソング
アルバム『YOU,TOO COOL』
ワン・ナイト・ショー

三菱ふそう『キャンター』CMソング
アルバム『SUBWAY EXPRESS 2』
ロックンロールドラッグ

ユニクロ CMソング
アルバム『横顔』
ONLY ONE
TBC CMソング[注 15]
シングル「ONLY ONE」
Loser

PS3用ゲームソフト『龍が如く3』メインテーマ
シングル「Loser」
コバルトの空

ロッテ『キシリトールガム』CMソング
シングル「コバルトの空」
Sweet Rock'n'Roll
ロッテ『キシリトールガム』CMソング
アルバム『ROCK'N'ROLL』
あの日、アイツに
第一興商『MTV DAM』CMソング
サイコーな Rock You!
ロッテ『キシリトールガム』CMソング
アルバム『TWIST』
Shake Me

日本郵便『ゆうパック』CMソング
闇を抜けて

AXN『フラッシュフォワード』イメージソング
ワニ革のスーツ
第一興商『LIVE DAM』CMソング
HEY YOU…

トヨタ『アルファード』CMソング
IT'S UP TO YOU!
第一興商『LIVE DAM』CMソング
アルバム『Last Song』
翼を広げて
映画『デンジャラス・ラン』日本版イメージソング
JAMMIN' ALL NIGHT

ヨコハマタイヤ『アイスガードファイブ』CMソング


出版物



成りあがり


  • 著書

    • 『成りあがり』 小学館、1978年。(文庫、角川文庫、1980年)[注 16]


    ドラマ化作品


    2002年11月23日、フジテレビにて放送、TOKIOの松岡昌宏が矢沢を演じる。ほぼ矢沢の著作に基づいて構成されており、出生から武道館での大声援でのライブパフォーマンスが描かれている。また、日本で初めて、革ジャンにリーゼント・サングラスのスタイルでテレビ出演を行い、全国放送されたエピソードが紹介されている。

    デモテープを持ち込んだレコード会社の受付に、後に妻となる女性がいて出会うという設定に変更されている。



    漫画化作品

    『漫画版 成りあがり』 (前編・後編の全2巻。1993年4月。矢沢クラブ)

    江原良道による漫画化。同年に『コミック版 成りあがり』として風雅書房より再刊(前編:1993年9月25日、後編:1993年12月6日)。


    『成りあがり 矢沢永吉物語』 (全3巻。2008年 - 2009年。角川書店)
    『コミックチャージ』連載のきたがわ翔による漫画化。主人公が亡き父の遺品である「成りあがり」を読んでいるという構成。







その他



  • 矢沢永吉写真集 SUPER PHOTO LIVE (1979年) 稲越功一 小学館

  • 矢沢永吉 『矢沢永吉写真集 「19490914」THE LIFE OF EIKICHI YAZAWA』 新潮社、1995年。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
    ISBN 4-10-408001-2。

  • 地球音楽ライブラリー 矢沢永吉 (1997年) TOKYO FM出版

  • アー・ユー・ハッピー? (2001年) 日経BP社

  • イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学 (2006年) ぴあ

  • 矢沢永吉×操上和美写真集「FACE EIKICHI YAZAWA 2006-2009」(2009年)



矢沢永吉が登場する本




  • 森永博志 『原宿ゴールドラッシュ』 ワニブックス、1985年。(文庫、ワニブックス、1990年、エンジェルワークス文庫/ソニー・マガジンズ、2004年)

  • 初版本のみ矢沢が登場する。矢沢の件は『成りあがり』番外編といえる優れた逸話が多い。特にヤクザ風の男と矢沢との対峙は本作の中でも白眉というべき名場面である[注 17]



出演



テレビドラマ




  • 夜明けの刑事 第2話「キャロル知らない奴はおくれてる」(1974年10月9日、TBS) - 本人 役


  • アリよさらば(1994年4月15日 - 7月1日、TBS) - 安部良太 役

  • 時よとまれ(1995年8月5日、テレビ朝日 「土曜ワイド劇場・戦後五十年特別企画」) - 吉村直之 役


  • 雨に眠れ SLEEP IN THE RAIN(2000年5月29日、TBS 「月曜ドラマスペシャル・500回特別企画」) - 小野静夫 役


  • BG〜身辺警護人〜 最終話(2018年3月15日、テレビ朝日) - 矢沢永吉(本人) 役 ※特別出演



音楽番組




  • ベストヒットUSA(1982年、テレビ朝日)

  • TOKIOロックTV(1984年、テレビ東京)


  • ミュージックフェア(1986年、1996年、2001年、フジテレビ)


  • 夜のヒットスタジオ(1985年、1988年、1989年、フジテレビ)


  • ライヴエイド (1985年7月12日、フジテレビ)- 小田和正、南こうせつと共演


  • うたばん(1998年、TBS)


  • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP(1997年、1998年、2000年、2001年、フジテレビ)


  • 夢・音楽館(2003年、NHK)


  • SOUND ARENA(1992年、フジテレビ)


  • MJ -MUSIC JOURNAL-(1993年、フジテレビ)


  • SONGS(2007年、2009年、NHK)


  • SONGSスペシャル(2015年9月25日、NHK)

  • NHK紅白歌合戦



  • 第60回NHK紅白歌合戦(2009年、NHK) - ゲスト出演で正規な出場ではない


  • 第63回NHK紅白歌合戦(2012年、NHK) - ゲスト出演で正規な出場ではない




  • 僕らの音楽-OUR MUSIC-(2010年、フジテレビ) - 自身の出演CMのライバル会社がスポンサーを務めている番組だったため、番組内のCMはACジャパンに差し替えとなった


  • Music Lovers(2012年、日本テレビ)



その他番組




  • 若い広場(1980年、NHK教育テレビ)


  • YOU(1982年、NHK教育テレビ)



  • YOU 青春プレイバック(1985年、NHK教育テレビ)



  • ファンキートマト(1984年、テレビ神奈川)


  • キャッチアップ(1989年、TBS)


  • 私…(1977年4月24日、東京12チャンネル(現:テレビ東京))


  • ねるとん紅鯨団(1991年、フジテレビ)


  • SMAP×SMAP(1999年、2009年、フジテレビ)


  • EXテレビ(1992年、日本テレビ)


  • ニュースステーション(1988年、1992年、1996年、2003年、テレビ朝日)


  • ザ・スクープ(テレビ朝日)


  • 情報プレゼンター とくダネ!(2000年、フジテレビ)

  • 終わらない夢


  • 情熱大陸(2005年、TBS)


  • K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!(2005年12月31日、TBS)

  • ICHIRO×E.YAZAWA英雄の哲学

  • NHKスペシャル「永ちゃん 俺たちはもう一度走れるだろうか」(2006年、NHK)


  • ズームイン!!SUPER(2009年、2010年、日本テレビ)


  • NEWS ZERO(2009年、2012年、日本テレビ)


  • めざましテレビ(2010年、フジテレビ)

  • とんねるずのみなさんのおかげでした(2013年、フジテレビ)



ラジオ



  • E.YAZAWA TALK RADIO FROM LONDON (1997年8月)

  • 矢沢永吉のオールナイトニッポン (2007年9月20日深夜)


ほか



映画




  • RUN&RUN (1980年、松竹)


  • お受験 (1999年、松竹) - 富樫真澄 役


  • E.YAZAWA ROCK (2009年、東映)



CM




  • SONY

    • ラジカセ 「リズムカプセル9000」

    • 「ブルーレイディスクレコーダー & BRAVIA」




  • ハウス食品 「シャンメン BIG」

  • コカ・コーラ

  • コカ・コーラ 「パワーエイド」


  • サントリー

    • 「BOSSコーヒー」

    • 「角瓶」

    • 「ザ・プレミアム・モルツ」




  • AXIA カセットテープ・ビデオテープ

  • ジョニーウォーカー


  • 宝酒造 「バービカン」


  • ブリヂストン 「GRID II」

  • ファミリーマート


  • 三菱自動車工業(当時のトラック・バス部門、キャンター・7代目

  • ユニクロ

  • TBC


  • トヨタ自動車 「トヨタケータイ (au)TiMO W44T II」


  • マンダム ルシード


  • ロッテ キシリトールガム


  • 第一興商

    • 「MTV DAM」

    • 「LIVE DAM」

    • 「LIVE DAM HD」




  • イー・アクセス 「イー・モバイル」


  • 日産自動車

    • 「“やっちゃえ”NISSAN」シリーズ( - 2017年)

    • 「“NISSAN PRIDE” 日産がやらなくて、ほかに誰がやる。」シリーズ(2018年 - )




2018年現在、日産自動車ブランドアンバサダーである[119]



受賞歴


1994年


  • 第1回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 新人俳優賞(『アリよさらば』)


注釈


[ヘルプ]




  1. ^ 1978年10月頃、TBSのクイズ番組『ベルトクイズQ&Q』で、「テレビの歌番組に、まだ一度も登場したことのない有名なロック歌手。さて、だれでしょう」答え「矢沢永吉」という問題が出された[5]


  2. ^ 当時の雑誌インタビューでは「歌番組ィーッ?どっこのチャンネルひねっても同じ顔ばかり並んでからに"賄賂"もらってるのか、プロダクションから金ころがしてんのか知らんけど。矢沢のシングルが1位になったからって何で出なくちゃならんの。誤解しないように言っとくけど、テレビ拒否じゃないの。いい番組なら、こっちから頼んででも出たいし、実際出たこともある」「ソロシンガーになって売れなきゃハナもひっかけられないこの世界で自分の道を切り拓いてきた。その中で得た三つの宝、レコード制作、ナマのステージ、そして"矢沢ファミリー"。あのテの番組にハイ、そうですかって出てしまえば、俺がこの数年間やってきたことは、みんなウソになっちゃうわけョ」などと話している[6]。「時間よ止まれ」が大ヒット中の1978年6月にフジテレビの『ザ・ポップ』に出演して「鎖を引きちぎれ」など6曲歌った他、同年11月に日本テレビが矢沢の特番を放送した[7]


  3. ^ 1970年代後半は仲のよかった「吉田拓郎のセイ!ヤング」に1979年7月7日にゲスト出演した。


  4. ^ 連続ドラマ主演を渋ったが、プロデューサーの遠藤環に「矢沢さん、怖いんですか?」と言われ、「何にも怖くないよ!じゃあやってやるよ」と出演が決まった[14][15]


  5. ^ 矢沢がギターを学んだ山中ジャズスクールは、当時のまま、現在も広島市に現存している。建物の外観も当時と変わらない[34]


  6. ^ 『成りあがり』には、『週刊平凡』と記載。


  7. ^ タオルはソロになってから、ステージで動き回り、汗を大量にかくので、途中でスタッフに「ちょっとタオルくれ」って言ったのが始まり。最初は手ぬぐいみたいな小さいタオルで拭いていたが、「もうちょうと大きいのくれ」とバスタオルを使うようになった。人に使われたくないから、「名前ちゃんと入れとけ」とロゴ入りタオルになった。最初にうちは、汗拭いちゃスタッフに投げ返していたが、めんどくさくなり、タオルを肩にかけて歌ったら、それがサマになった。白のスーツはただ着てみたいと思ったから着た。まだ専属のスタイリストなんていない時代、ファッションにも興味がなく、どこで買えばいいか分からないから、当時住んでいた弘明寺商店街のテイラーで作ってもらった[69]


  8. ^ 長者番付は翌1979年は2位だったが、美空ひばりが不動産を処分したために1位を明け渡したもので実質は二年連続1位だった[87]


  9. ^ 1995年の著書では「20年前の日本のロックって、そのへんのジャリが集まってセンズリかいているような音楽だった。エレキギター持って女の子にキャーキャー言われても、コンサートを開けるのは東京、大阪ぐらいでね。まだまだマイナーだったのよ。都会を離れて地方でもやれるようになったのは、キャロルが最初だった。全国ツアーってヤツ。それを具体的に定着させたのは、矢沢だったんじゃないかな」と述べている[90]


  10. ^ 「成りあがり」の「広島」「横浜」「キャロル」「E・YAZAWA」の四章に対し、「成りさがり」では「所沢」「都内」「有楽町」「スター」「G・TOKORO」「成りさがり」の六章の構成になっている。


  11. ^ アルバム『The Rock』付属のEP盤


  12. ^ アメリカのみ発売。


  13. ^ 『ROCK'N'ROLL IN TOKYO DOME』の映像を使用。


  14. ^ アルバム『この夜のどこかで』に収録されている「予感の雨」の英語詩バージョン。エンドロール曲でありゲームをクリアしないと聴くことができない


  15. ^ アカペラバージョンを使用。


  16. ^ 1978年に小学館より刊行された赤貧の少年時代を綴った自伝。インタビュアーに糸井重里を起用し、独特の矢沢口調で構成されている[107]。ベストセラーとなり、そのサクセス・ストーリーは社会現象にまで昇華した[37][59]。本作はアーティストの自伝本のはしりでもある[117]。当時の週刊誌には「編集スタッフのひとり、ルポライターの糸井重里」と書かれている[5]


  17. ^ 山崎眞行の店で矢沢が早い時間から飲んでいた。その日は酔いが早かった。矢沢はそのころ、キャロルの解散を考えはじめていた。いつもの矢沢とは違う、と山崎は感じとっていた。そこに女連れで、一見ヤクザ風の男がやって来た。男は山崎の知り合いで矢沢に男を紹介した。矢沢が「矢沢永吉です、よろしく」と男に手を差し出した。ところが、男は握手しようとしなかった。矢沢の手が宙に浮いたままになる。もう一度矢沢がいった。「矢沢永吉です」「お前、手ひっこめな」男がいった。一瞬、空気がけわしくなった。矢沢の手はそのままだ。「いいから、ひっこめな」「いや」矢沢がいった。「男が一度出した手はひっこめられない」「うるせえな、ひっこめろ」「ここでひっこめたら、オレは負けたことになる」「矢沢永吉だか、なんだか知らないけど、あっちにいけよ」「おたくが手を出すまで、オレは動かない」数秒のうちに爆発する気配となり、若い店員が割って入りその場は収まった。「また来るわ」と男は店を出て行った。「なんだ、いまのやつ?」矢沢が言った。「鉄板焼き屋です」「なにー!鉄板焼き屋!ふざけやがって。オレ、ヤクザかと思ってたのに」矢沢はまた急ピッチでウイスキーの水割りを飲み始めた[118]




出典





  1. ^ 嬉一夫(中国新聞)『あの時この歌―戦後日本歌謡史―』渓水社、1983年、p212

  2. ^ abcdeGARURU RECORDS | 矢沢永吉 | PROFILE


  3. ^ 矢沢永吉携帯公式サイト「E.YAZAWA」内コンテンツ「世話がやけるぜ」より


  4. ^ 永ちゃん 俺たちはもう一度走れるだろうか NHKスペシャル 2006年2月26日放送

  5. ^ abcdefg#新潮1978113、pp.175-177

  6. ^ abcdefghij#サンデー毎日1978730、pp.126-131


  7. ^ #写真集、pp.28-29

  8. ^ abcd#吉見、pp.205-209


  9. ^ 特集 なつかしの番組 若い広場-NHKアーカイブス

  10. ^ abc#写真集、p28

  11. ^ abcdefghi#R&Rぴあ、pp.64-65

  12. ^ abc#TV SONGS、p38

  13. ^ ab#クロニクル1、p73


  14. ^ #写真集、pp.432-433


  15. ^ #カドカワ、pp.64-65


  16. ^ 「週プレが追った男たちの肖像 矢沢永吉」『週刊プレイボーイ創刊50周年記念出版「熱狂」』(集英社ムック)、2016年10月14日、集英社、pp.221-224。


  17. ^ 「引退をにおわせる作戦も!」矢沢ビジネス健在なぜ今“永ちゃん節”がメディア席巻なのか


  18. ^ 矢沢永吉さんの名言について考える


  19. ^ #写真集、p.352

  20. ^ ab#R&Rぴあ、pp.66-67


  21. ^ いつの時代も汗をかきただ走り続けてきた矢沢永吉|p4- WEB GOETHE ヒューマン

  22. ^ abc“【オリコン】矢沢永吉、63歳8ヶ月で“最年長”1位”. オリコンスタイル (2013年5月21日). 2013年5月31日閲覧。

  23. ^ abcdefACTIVITY|矢沢永吉公式サイト|YAZAWA'S DOOR[リンク切れ]

  24. ^ abc#R&Rぴあ、p24

  25. ^ abいつの時代も汗をかきただ走り続けてきた矢沢永吉|p3- WEB GOETHE ヒューマン


  26. ^ 「日本のロック愛 矢沢永吉107回の武道館」『BRUTUS』2010年3月1日号、p83


  27. ^ 矢沢永吉名曲が36年ぶり資生堂CMソングに復活オリコンニュース(2014.1.5)2019.1.28アクセス


  28. ^ 佐伯俊道「修正娯楽派の戯言 第十九回 I'm just Lonely Boy」『シナリオ』2013年12月号、p.192


  29. ^ 『映画秘宝』2011年12月号。内藤誠インタビュー


  30. ^ 内藤誠『偏屈系映画図鑑』キネマ旬報社、2011年、pp.133、186


  31. ^ 「REVIEW 明日泣く」『キネマ旬報』2011年12月上旬号、p.102


  32. ^ “【オリコン】矢沢永吉ライブDVDが総合1位 最年長記録を66歳3ヶ月に更新”. ORICON STYLE (2015年12月9日). 2015年12月9日閲覧。


  33. ^ “矢沢永吉からメッセージ” (日本語). 矢沢永吉 公式サイト. 2018年7月17日閲覧。

  34. ^ abcdefg#写真集、pp.116-117、182-185、192、252-253、246、250-253

  35. ^ abc「『成りあがり』の魂いまも ミュージシャン・矢沢永吉:上(逆風満帆)」 『朝日新聞』be2010年6月26日朝刊

  36. ^ abcd#カドカワ、pp.50-54、69

  37. ^ abc矢沢永吉『成りあがり』『アー・ユー・ハッピー?』電子書籍化!、『成りあがり』 矢沢永吉 : 本よみうり堂 : 読売新聞[リンク切れ]


  38. ^ 矢沢永吉「マイク握って死にたい」 8日から全国ツアー - スポニチ


  39. ^ 小林武史 × 矢沢永吉 | エコレゾ ウェブ、矢沢永吉「Last Song」インタビュー (2/4) - 音楽ナタリー Power Push、ほぼ日刊イトイ新聞 - はっきりした形がほしい。-10

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  • 『GOOD ROCKS!』30、シンコーミュージック・エンタテイメント。
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  • 「1972-2012 矢沢永吉、40年間の軌跡と奇跡」『R&Rぴあ』2012年8月30日発行、ぴあ。
    ISBN 978-4-8356-2124-1。



外部リンク




  • YAZAWA'S DOOR - 公式サイト


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