全日本バレーボール高等学校選手権大会
全日本バレーボール高等学校選手権大会 (春の高校バレー) | |
---|---|
開始年 | 1948 |
主催 | 全国高等学校体育連盟 日本バレーボール協会 フジネットワーク ほか |
参加チーム数 | 男女各52 |
加盟国 | 日本 |
備考 | 1963年度から2009年度までは全国高等学校総合体育大会の競技種目。 |
全日本バレーボール高等学校選手権大会(ぜんにほんバレーボールこうとうがっこうせんしゅけんたいかい)は、2011年から毎年1月に行われる高校バレーボールの大会である。
全国高等学校体育連盟からは選抜大会として扱われている。
目次
1 概要
1.1 沿革
2 開催要項
3 競技日程
4 テレビ中継
4.1 主催社及び担当地域
4.2 主催外となるテレビ局
4.3 テーマ曲
5 歴代優勝校
5.1 男子
5.2 女子
6 脚注
7 参考資料
8 関連項目
9 外部リンク
概要
高校選手権大会自体は第二次世界大戦後の1948年に「全国高等学校バレーボール選手権大会」として始まり、1963年からはインターハイに組み込まれ7月下旬~8月上旬に行われ、その後秋の10月に国体少年バレーボール、春休みの全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春の高校バレー)とともに、高校3大大会とされてきた。
しかし、春高バレー本大会は開催時期の関係で卒業式後の3月下旬の大会であり、特に女子で高等学校3年生が卒業後直ちに実業団チームに入る生徒にとっては、実質10月の国体が最後の大会となり、その後長期間ブランクが開くことが大きな問題となっていた。
これを受けて日本バレーボール協会や全国高等学校体育連盟等、関係各方面による協議の結果、2010年度から選抜優勝大会を廃止し、この大会をその代替として新年1月開催に変更、3年生も本大会に出場可能とした。“春高バレー”はこの大会の愛称とした[1]。ただしインターハイに含まれない全国大会のため、全国高等学校体育連盟の制度上は選抜大会のままである[2]。なおこれに伴い、インターハイにおける競技は単なるインターハイの一部として継続されている(名称は「平成○●年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」のみに統一)。
以上の理由から、2011年1月の大会は「第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会」として開催された。また、歴代の記録も2009年度までのインターハイ時代から引き継ぐ[注釈 1]。「バレーボールの甲子園」とも言われている。
沿革
- 1948年
- 第1回全国高等学校バレーボール選手権大会を9人制で開催。以後回を重ねる。
- 1963年
- バレーボールが正式種目となった1964年東京オリンピックを次年に控え、この年に始まった全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に合流、以後6人制に変更され全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会との併催として続けられる。
- 2010年
- 高校バレーボール競技システム見直しにより、インターハイから分離される。学校年度の関係上、この年は開催が無くなった。
- 2011年(第63回)
- 現在の名称に変更し、この年から第63回として開催。
- 2013年(第65回)
東京体育館が改修工事の関係などからさいたまスーパーアリーナ(準々決勝まで)と所沢市民体育館(準決勝以降)で分割開催。日程も通常の5日間連続から準々決勝と準決勝が4日間開く形になる。埼玉県での開催のため開催地枠が埼玉県に与えられ2校となったが、旧選抜大会時代から開催地枠込みで3校だった東京都の出場枠が3校のまま変わらなかったためこの年の出場校は1校多い男女各53校となった。- 2019年(第71回)
- 東京体育館が改修工事の関係などから会場を武蔵野の森総合スポーツプラザに変更[3]。出場校は通常通り男女各52校と変わらず。
開催要項
※は旧選抜優勝大会からの「春高バレー」名称等引継ぎに伴う連名で、第63回から加わる。
- 主催
日本バレーボール協会、全国高等学校体育連盟、フジテレビジョンなどフジネットワーク28社(後述)※、産業経済新聞社※- 後援
スポーツ庁、ニッポン放送※、文化放送※- 主管
- 高体連バレーボール専門部、開催都県バレーボール協会
- 特別協賛
ジャパネットたかた(「ジャパネット杯」冠スポンサー、第63回から)- 協賛
日本コカ・コーラ(コカ・コーラボトラーズ、第65回まで)[注釈 2]
久光製薬(第66回)
大塚製薬(ポカリスエット)、近畿日本ツーリスト(第67回)
日清製粉グループ本社(第69回)
野村ホールディングス、KDDI(au名義)(第71回)- 日程
- 毎年1月初旬の5日間
- 開催場所
東京体育館(例外年度あり)- 出場校
- 男女各52校 [注釈 3] - (例外年度あり)
各地区の予選は日程変更で早まった。日程が正月明けということもあり、また同時期にはサッカーも首都圏で全国大会が行われているため、関係者等の移動手段・宿泊施設を早めに確保する必要がある地域から順次代表が決定する方式になっている。開催地東京では11月中旬に代表校が決まり、本大会の抽選会は12月初旬にフジテレビ本社にて、抽選の方式は以下の順に行われる。
- トーナメント表にはA~Hの8つのゾーンと1~52番の番号に振り分けられる。ADEHのゾーンには各7校(その内各1校は後述のシード校に配置)、BCFGのゾーンには各6校(その内各2校はシード)入り、更にA(1~7番)とB(8~13番)のゾーン、C(14~19番)とD(20~26番)のゾーン、E(27~33番)とF(34~39番)のゾーン、G(40~45番)とH(46~52番)のゾーンの全4ヵ所各13校を4分の1ゾーン(準決勝ブロック)、A~Dゾーンが前半ブロック、E~Hゾーンが後半ブロック(反対ブロック)となっている。
- 前年度大会と夏のインターハイの成績を考慮して強豪4チームが第1~4シード校となり、予め第1シード校はAゾーンの1番、第2シード校はHゾーンの52番、第3シード校はEゾーンの27番、第4シード校はDゾーンの26番、東京都予選大会優勝(東京都第1代表)校の第5シード校はCゾーンの14番にそれぞれ配置され[注釈 4]2回戦から初戦を行う。よって抽選の必要はないが、配置されると同時に後述のゾーン抽選の為の所属ブロック名盤も置かれる。
- 8つの各地域ブロックの代表校がトーナメント表の8つの各ゾーンのどこに入るか、またバランスよく配置を決めるゾーン抽選が行われ(前述のシード校も含まれて考慮される)、決まれば各ゾーンに各ブロックの名盤が置かれる。抽選の順番は出場校数が多いブロックから行われる。
- 最初に最多11チーム出場の関東ブロックからで、予め8つは各ゾーンに必ず1つずつ配置されてから残りの3つは同じゾーンに2つ入る抽選を3回行う。ただし、4分の1ゾーンの4ヵ所の内、3ヵ所は片方のゾーンだけ入る(例 AとBのゾーン両方入らない)様に考慮される。なお、関東ブロック以外は同じゾーンに2つ以上は入らない様に配置させる。
- 北海道・東北の合同ブロックと九州ブロックは両方とも8チーム出場するので各ゾーンに必ず自動的に1つずつ配置されるだけで抽選の必要がない。
- 近畿ブロックは7チーム出場するので組み入れない抽選を1回だけ行い、引いたゾーン以外7つ全て配置される。
- 北信越ブロックと中国ブロックは両方とも5チーム出場するので予備抽選で順番(1番と2番)を決めてから先に組み入れないゾーン抽選を3回行い、引かれなかった5つのゾーンは全て配置される。ただし、4分の1ゾーンの3ヵ所は片方のゾーンだけ、1ヵ所は両方引かれない(配置される)様に考慮される。
- 東海ブロックと四国ブロックは両方とも4チーム出場するので、これも予備抽選で順番(1番と2番)を決める。ただし、1番を引いたブロックが実質最後となり組み入れるゾーン抽選を4回行い、各4分の1ゾーンに1つずつ配置される。2番を引いたブロックは各4分の1ゾーンに空白が1つずつ残っている様に考慮されて、自動的に配置されるので抽選の必要がなくなる。これで全てのブロックのゾーン抽選が終了する。
- シード校の各ゾーンのブロック名盤を取り除いてから、本格的にシード校以外の代表校がトーナメント表に入る抽選が行われる。通常は各ブロック毎に前述の(4~8)ゾーン抽選の結果に伴い、順番に残りの置いてある所属ブロック名盤のあるゾーンの中からどのゾーンに入るかを決めるゾーン抽選をしてから、引いたゾーンの番号を引く本抽選を行う(後述の12に例外がある)。その後、引いた番号に配置されるのと同時にそのゾーンの所属ブロック名盤が取り除かれる。ただし、同地区で3校出場の東京都代表校同士は準決勝ブロック、2校出場の北海道・大阪府・神奈川県(及び東京都第1代表校と第2代表校、2013年のみ埼玉県も)代表校同士はそれぞれ反対ブロックに配置される。なお、2校以上出場地区の抽選順は地区予選大会の結果で第1代表校からとなる(シード校を除く)。
- 最初に関東ブロック代表校から抽選を行う(これは、関東ブロック代表が唯一同じゾーンに2校入るので3回戦まで対戦しない様に配置させる為である)。抽選の順番は前述の3校出場の東京都代表校→2校出場の神奈川県代表校→東京都・神奈川県以外の代表校となる。
- 次に関東ブロック以外の各ブロックの抽選は予備抽選で順番(1~7番)を決める。ただし、前述の2校出場の北海道・大阪府代表校のブロックの順番はそれぞれ、北海道代表校→東北ブロック代表校。大阪府代表校→大阪府以外の近畿ブロック代表校となる。
- 予備抽選7番を引いたブロック代表校の抽選が最後であり、ゾーン抽選をしないで各ゾーンの残りの番号を全て集めて本抽選を行う(つまり直接番号を引くことになる。これはゾーン抽選をしても、各ゾーンの番号が1つしか残ってないので実質的に決まってしまう為である。ただし、2校出場の北海道・大阪府代表校は通常通りに行う)。
- これで全ての代表校の抽選が終了する。最後にトーナメントの番号順に代表校を読みあげる。
旧春高バレーの時は主に国立代々木競技場(第1・2体育館 年度により東京体育館が主だった時もある)を主とし、青山学院記念館や駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場・同体育館などの首都圏の各会場に分散して開催した年度があるが、現行の1月開催になってからは代々木競技場が同時期の全日本総合バスケットボール選手権大会に抑えられた影響もあり、主会場を東京体育館に統一した。
全国大会は、1回戦をメイン・サブ両アリーナ併用5面(うち1面はサブアリーナ)、2・3回戦と準々決勝をメインアリーナのみの4面で同時に行い、準決勝・決勝はアリーナ全体をセンターコートにし1面のみで競技を行う。3月開催だった旧選抜優勝大会から比べて会期が2日短縮されるため、1回戦・2回戦の分割開催が無くなるのと、3回戦・準々決勝が同一日連続開催となるため、優勝決定までは5日間で6試合という日程を消化することとなる。
なお、準決勝と決勝戦は基本的にカレンダーの配置上成人の日が行われる1月第2月曜日が含まれる週末に行われるため、年度により成人の日、またはその前日の日曜を決勝日とする5日間連続の日程とする場合と、休養日を設けたうえで前半と後半に分ける場合とがある。
競技日程
男女共通
- 第1日 - 開会式・1回戦
- 第2日 - 2回戦
- 第3日 - 3回戦・準々決勝
- 第4日 - 準決勝
- 最終日 - 決勝・閉会式
テレビ中継
基本的に主催するフジネットワーク各局で中継される。地上波ではフジテレビ単独で1日目から3日目まで(1回戦から準々決勝まで)が試合翌日の未明帯に一部の試合をダイジェスト放送(ネットワーク各局は地元出場校の試合を中心に放送)、準決勝と決勝は試合当日の午後の時間帯に全国向けに録画中継する(準決勝までは、勝ち進んでいる場合当該地区の局は独自制作する場合がある。また関西テレビは決勝戦でも関西地区の代表校が進出した場合に限り独自制作とすることがある)(系列外ネット局に対しては、試合の翌日未明・早朝帯に放送される)。但し、年度によっては会場から生放送で番組の進行を行う事もある[注釈 5]。
また、CS放送のフジテレビワンツーネクストでは、1日目から3日目まではONE・TWO・NEXTの3波を使って3コートの試合を生中継(他のコートはONEとNEXTで当日の夜から翌日の朝にかけて録画中継 このため準々決勝まではONEとNEXTはほぼ春高バレーだけの編成となってしまう。2012年から2014年はONEとNEXTの2波で生中継を行った)、準決勝と決勝はONEで中継(決勝は録画、準決勝は年度によって生中継の場合があった)する。BS放送のBSフジでも決勝のみ録画放送(2013年を除く)2015年は総集編を放送[4]。2014年以降は1回戦から準決勝まで全試合生中継されるようになった(2014年、ONE・NEXTとスカチャン(最大3波を使い1日目から3日目まで生中継)、2015年、ONE・TWO・NEXTとスカチャン(最大2波)[5]。2016年以降、ONE・TWO・NEXTとスカパー!オンデマンド(インターネット、準決勝まで全試合LIVE配信))[6]。
地方大会決勝戦については、旧選抜優勝大会と異なり放送しない地域もあるが、代表決定戦の結果については『スポーツLIFE HERO'S』でフォローされる。また開催地である東京都大会についてはフジテレビONEで男女の準決勝と開催地(第3)代表決定戦を生中継し、地上波ではそれらを抜粋した録画中継とする場合もある。
2018年11月からスポーツブル内に「バーチャル春高バレー」を開設し、地方大会代表決定戦[注釈 6]の全試合を配信。本大会は全試合が配信され、1回戦から準々決勝まではライブ配信される予定[7]。
主催社及び担当地域
単独で主催に名を連ねるフジテレビ以外の社もフジネットワークとして共同主催しているため系列表記は割愛する。各都道府県予選ではこれら各社が大会運営においても中心的役割を果たす。
都道府県 | 担当社 | 備考 | | 都道府県 | 担当社 | 備考 |
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東京都 | フジテレビジョン | 主幹局 関東広域圏管轄 | 大阪府 | 関西テレビ放送 | 近畿広域圏 (徳島県含む)管轄 | |
茨城県 | 滋賀県 | |||||
栃木県 | 京都府 | |||||
群馬県 | 兵庫県 | |||||
埼玉県 | 奈良県 | |||||
千葉県 | 和歌山県 | |||||
神奈川県 | 徳島県 | |||||
北海道 | 北海道文化放送 | 南北両地区管轄 | 島根県 | 山陰中央テレビジョン放送 | 両県管轄 | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | 鳥取県 | ||||
宮城県 | 仙台放送 | 岡山県 | 岡山放送 | 両県管轄 | ||
秋田県 | 秋田テレビ | 香川県 | ||||
山形県 | さくらんぼテレビジョン | 広島県 | テレビ新広島 | |||
福島県 | 福島テレビ | 愛媛県 | テレビ愛媛 | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 高知県 | 高知さんさんテレビ | |||
長野県 | 長野放送 | 福岡県 | テレビ西日本 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | 佐賀県 | サガテレビ | |||
富山県 | 富山テレビ放送 | 長崎県 | テレビ長崎 | |||
石川県 | 石川テレビ放送 | 熊本県 | テレビ熊本 | |||
福井県 | 福井テレビジョン放送 | 大分県 | テレビ大分 | |||
愛知県 | 東海テレビ放送 | 中京広域圏管轄 | 宮崎県 | テレビ宮崎 | ||
岐阜県 | 鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送 | ||||
三重県 | 沖縄県 | 沖縄テレビ放送 |
主催外となるテレビ局
これらの各社は地元にフジネットワーク加盟民放が無いことから、“番組販売”“企画参加”的な対応で全国大会決勝戦の中継・地元分のフォローを行っている。但し主催社ではないため大会運営には基本的にかかわらない。
都道府県 | 担当社 | 備考 |
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青森県 | 青森放送 | NNN/NNS系列 |
山梨県 | 山梨放送 | |
徳島県 | 四国放送 | |
山口県 | テレビ山口 | JNN系列 かつてはフジネットワークのみ加盟していた名残 |
テーマ曲
- 2011年 - 「Fly」 / Hey! Say! JUMP
- 2012年 - 「With you」 / Sexy Zone
- 2013年 - 「完全マイウェイ」 / Sexy Zone
- 2014年 - 「Shout!!」 / Sexy Zone
- 2015年 - 「Trophy」 / Sexy Zone
- 2016年 - 「ロマンティックに勝利をつかめ」 / Sexy Zone
- 2017年 - 「Stand up!Speak out!」 / Sexy Zone
- 2018年 - 「会いたいよ」 / Sexy Zone
歴代優勝校
男子
回 | 年 | 優勝校 | 準優勝校 | ベスト4校 | |
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63 | 2011年 | 東亜学園(東京第2) | 鎮西(熊本) | 東洋(東京第1) | 大村工(長崎) |
64 | 2012年 | 大村工(長崎) | 創造学園(長野) | 東亜学園(東京第2) | 鹿児島商(鹿児島) |
65 | 2013年 | 星城(愛知) | 大塚(大阪第1) | 大村工(長崎) | 鹿児島商(鹿児島) |
66 | 2014年 | 星城(愛知) | 鹿児島商(鹿児島) | 東福岡(福岡) | 雄物川(秋田) |
67 | 2015年 | 東福岡(福岡) | 大村工(長崎) | 大塚(大阪第1) | 愛工大名電(愛知) |
68 | 2016年 | 東福岡(福岡) | 鎮西(熊本) | 駿台学園(東京第2) | 創造学園(長野) |
69 | 2017年 | 駿台学園(東京第1) | 東亜学園(東京第2) | 習志野(千葉) | 高川学園(山口) |
70 | 2018年 | 鎮西(熊本) | 洛南(京都) | 東亜学園(東京第1) | 高川学園(山口) |
71 | 2019年 | 洛南(京都) | 清風(大阪第1) | 市立尼崎(兵庫) | 鎮西(熊本) |
女子
回 | 年 | 優勝校 | 準優勝校 | ベスト4校 | |
---|---|---|---|---|---|
63 | 2011年 | 東九州龍谷(大分) | 古川学園(宮城) | 共栄学園(東京第1) | 鹿児島女子(鹿児島) |
64 | 2012年 | 東九州龍谷(大分) | 氷上(兵庫) | 下北沢成徳(東京第1) | 大阪国際滝井(大阪第2) |
65 | 2013年 | 下北沢成徳(東京第1) | 誠英(山口) | 熊本信愛女学院(熊本) | 柏井(千葉) |
66 | 2014年 | 九州文化学園(長崎) | 東九州龍谷(大分) | 共栄学園(東京第1) | 東京都市大塩尻(長野) |
67 | 2015年 | 金蘭会(大阪第1) | 大阪国際滝井(大阪第2) | 東九州龍谷(大分) | 柏井(千葉) |
68 | 2016年 | 下北沢成徳(東京第3) | 八王子実践(東京第1) | 金蘭会(大阪第1) | 文京学院大女子(東京第2) |
69 | 2017年 | 下北沢成徳(東京第1) | 就実(岡山) | 鹿児島女子(鹿児島) | 金蘭会(大阪第1) |
70 | 2018年 | 金蘭会(大阪第1) | 東九州龍谷(大分) | 下北沢成徳(東京第1) | 誠英(山口) |
71 | 2019年 | 金蘭会(大阪第1) | 東九州龍谷(大分) | 下北沢成徳(東京第1) | 八王子実践(東京第2) |
脚注
- 注釈
^ 但しフジサンケイグループでは2012年まで、優勝回数などを選抜優勝大会から引き継いだ「春高バレーとしての」記録として報じていた(例えば2012年男子優勝校の大村工は、公式記録としては「8大会ぶり2回目」となるが春高バレーとしては「初優勝」。女子優勝校の東九州龍谷は、公式記録としては「4連覇」だが春高バレーとしては「5連覇」)。
^ コカ・コーラボトラーズは旧選抜優勝大会時代は「コカ・コーラ杯」として冠スポンサーに就いていたが、「全日本高校選手権」と正月開催への移行時に冠スポンサーから撤退。以後も協賛スポンサーとして引き続きコカ・コーラやアクエリアスといった公式飲料を出場校に供給・提供していた。
^ 北海道・東京都・神奈川県・大阪府が各2校、その他43府県が各1校、開催地枠(通常は東京都)が1校。旧選抜優勝大会時代にはあった前回優勝校枠は存在しない。
^ 旧選抜優勝大会とは異なり前回優勝枠が廃止されているので必ず前回優勝校が第1シードになるとも限らない。他にも例外として2013年では埼玉県予選大会優勝(埼玉県第1代表)校が第5シードにしたり、東京都大会優勝校が第1~4シードなら第5シードは配置されないなど。
^ 試合の進行によっては生中継される場合がある。例:2018年の女子決勝。
^ 代表が1校の地域は決勝戦、代表が2校の北海道・神奈川県・大阪府は準決勝の2試合、代表が3校の東京都は準決勝2試合と3位決定戦。
- 出典
^ 第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会 Archived 2012年1月30日, at the Wayback Machine. - バボちゃんネット(2011年)
^ 全国高等学校体育連盟 事業計画
^ 男子は鎮西、女子は金蘭会が優勝を飾りセンターコートに大輪の笑顔 ジャパネット杯 春の高校バレー最終日 日本バレーボール協会 2018年1月8日
^ 『春の高校バレー2015総集編』BSフジ番組情報
^ 準決勝まで全試合を生中継!フジテレビNEXTsmartでも配信が決定!『春の高校バレー 第67回全日本バレーボール高等学校選手権大会』 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine.スカパー!エンタメ情報館ニュースリリース 2014年11月27日
^ 2016年もフジテレビONE・TWO・NEXTで春高バレーを全試合放送! 準決勝まではスカパー!オンデマンドで全試合インターネットLIVE配信! 『春の高校バレー 第68回全日本バレーボール高等学校選手権大会』スカパー!エンタメ情報館ニュースリリース 2015年12月4日
^ 春の高校バレー、SPORTS BULLで全試合無料配信。ライブ配信も AV Watch 2018年11月9日
参考資料
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2015年12月) |
- 月刊バレーボール 2010年2月号(JANコード 4910075270207)
関連項目
全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(旧春高バレー。2009年度を以って廃止)- 全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会
- 国民体育大会バレーボール競技
外部リンク
フジテレビジョン
- トップページ→スポーツ→バボちゃんネット
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