サンボアンガ半島
サンボアンガ半島(Zamboanga Peninsula)は、フィリピン南部ミンダナオ島の西に伸びる半島で、サンボアンガ半島地方(Zamboanga Peninsula, Region IX)にあたる。
目次
 1 歴史
 
 2 地理
 
 3 行政区分
 
 4 関連項目
 
歴史
 サンボアンガ共和国(1899年–1903年)
 Moro Province(1903年-1914年)
地理
半島は北東部にあるイリガン湾で島本土から分けられている。付け根部分には火山活動でできた2000m級の高地がある。半島の南側にはモロ湾、北側と西側にはスールー海が広がっている。
行政区分
半島には3つの州がある。
 サンボアンガ・デル・ノルテ州(Zamboanga del Norte)
 サンボアンガ・デル・スル州(Zamboanga del Sur)
 サンボアンガ・シブガイ州(Zamboanga Sibugay)
先端にあるサンボアンガ市が中心都市となっている。
関連項目
- 米比戦争
- モロの反乱
- アブ・サヤフ
