大網白里市
画像提供依頼:市内の海岸の画像提供をお願いします。(2018年7月) |
おおあみしらさとし 大網白里市 | |||||
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大網駅と駅前広場 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 千葉県 | ||||
団体コード | 12239-4 | ||||
法人番号 | 8000020122394 | ||||
面積 | 58.08km2 | ||||
総人口 | 48,450人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 834人/km2 | ||||
隣接自治体 | 千葉市、東金市、茂原市、山武郡九十九里町、長生郡白子町 | ||||
市の木 | モクセイ | ||||
市の花 | コスモス | ||||
大網白里市役所 | |||||
市長 | 金坂昌典 | ||||
所在地 | 〒299-3292 千葉県大網白里市大網115番地2 北緯35度31分18.3秒東経140度19分15.6秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |||||
ウィキプロジェクト |
大網白里市(おおあみしらさとし)は、千葉県の県央にある市。太平洋(九十九里浜)に面し、九十九里平野の南西部に位置する。通勤率は、千葉市へ18.8%・東京都特別区部へ11.7%(いずれも平成22年国勢調査)。千葉県内において名前が漢字4文字の市は現在では唯一[1]。
目次
1 地理
1.1 人口
1.2 隣接する自治体
2 沿革
2.1 町制時代
2.2 市制時代
3 行政
3.1 市長
3.2 紋章
4 経済
4.1 小売業
5 姉妹都市
6 教育
6.1 高等学校
6.2 中学校
6.3 小学校
7 公共施設
7.1 文化施設
7.2 体育施設
7.3 医療施設
7.4 商業施設
8 交通
8.1 鉄道
8.2 路線バス
8.2.1 高速バス
8.2.2 一般路線バス
8.2.3 道路
9 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
9.1 旧跡
9.2 観光スポット
9.3 祭事・催事
10 ゆかりの人物
10.1 歴史上の人物
10.2 芸能人
10.3 スポーツ選手
11 脚注
12 参考文献
13 外部リンク
14 関連項目
地理
本市は千葉県の県庁所在地である千葉市の東隣にあり、東京都心から50-60km圏域に位置し、房総半島の太平洋岸(九十九里浜)に面している。東西に細長い市域は、西部の「大網地区」である丘陵部、中央部の「増穂地区」である広大な田園部、東部の「白里地区」である海岸部を有している。
市域[2]
- 東西 約14km
- 南北 約7km
- 海岸線 約3.5km
- 面積 58.06km2
人口
単独市制施行前は千葉県の町で最も人口が多く、2005年以降は住民登録人口が5万人を超えていた。
そして、2010年の国勢調査における人口も50,122人となったことから人口に関しては市制施行の条件を満たし[3]、町長はこれに向けた取り組みを行うことを表明した[4]。
2012年(平成24年)11月15日の総務省告示第三百九十六号により[5]、2013年(平成25年)1月1日に市制を施行した[6]。
大網白里市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大網白里市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 大網白里市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
大網白里市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
隣接する自治体
千葉市(緑区)- 東金市
- 茂原市
山武郡九十九里町
長生郡白子町
沿革
町制時代
1954年(昭和29年)12月1日 - 山武郡大網町、白里町、増穂村が合併して大網白里町を新設。[7]
1955年(昭和30年)7月1日 - 現在の市章となる町章を制定する。[8][9]
1957年(昭和32年)11月1日 - 長生郡本納町の一部(清水の一部)を編入。
1993年(平成5年)10月1日 - 東金市と境界変更。
2012年(平成24年)1月1日 - 茂原市と境界変更。
市制時代
2013年(平成25年)1月1日 - 単独市制を施行し、「大網白里市」になる[6][10]。
- 千葉県内の単独市制施行は2002年(平成14年)4月1日の富里市以来10年9ヶ月ぶりとなる。
- また、山武郡での単独市制施行はこれが初めてとなる。
- 尚、単独市制施行の一時期、当市は市制施行の要件である5万人を下回ったことがあった。
行政
市長
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- 市長:金坂昌典(2011年1月17日に町長就任、2013年1月1日に市制施行により市長就任)
紋章
1955年7月1日に現在の市章である町章を制定した。[8][9]
経済
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小売業
トップマート大網白里店
イオン大網白里店
姉妹都市
群馬県吾妻郡中之条町
教育
高等学校
- 千葉県立大網高等学校
中学校
- 大網白里市立大網中学校
- 大網白里市立増穂中学校
- 大網白里市立白里中学校
小学校
- 大網白里市立大網小学校
- 大網白里市立大網東小学校
- 大網白里市立瑞穂小学校
- 大網白里市立増穂小学校
- 大網白里市立増穂北小学校
- 大網白里市立白里小学校
- 大網白里市立季美の森小学校
公共施設
文化施設
- 大網白里市中央公民館
- 大網白里市図書室
- 山武郡市文化財センター(展示室あり)
体育施設
- 大網白里アリーナ
- 大網白里市営サッカー場
医療施設
- 大網白里市立国保大網病院
商業施設
アミリィ大網白里ショッピングセンター(イオン大網白里店など)- ベイシア大網白里店
交通
鉄道
東日本旅客鉄道(JR東日本)
■ 外房線
大網駅 - 永田駅
■ 東金線
- 大網駅
- 中心となる駅:大網駅
路線バス
高速バス
路線名と主な停留所を記述する。
※太字は市内設置の停留所名を示す。
- アクアライン高速バス
- 羽田空港線(千葉中央バス・東京空港交通):大網駅 ⇔ 羽田空港
- 羽田空港線(千葉中央バス・東京空港交通):大網駅 ⇔ 羽田空港
- 東関道高速バス
- 東京線
- 白子線(小湊鐵道・ちばフラワーバス):白子中里 - 白里海岸 - 大網駅 - 山田インター・みきの湯前 ⇔ 東京駅 - 東雲車庫
- 大網線「マイタウンライナー」(平和交通):大網駅 ⇔ 銀座駅 - 東京駅
- 白子線(小湊鐵道・ちばフラワーバス):白子中里 - 白里海岸 - 大網駅 - 山田インター・みきの湯前 ⇔ 東京駅 - 東雲車庫
- 東京線
一般路線バス
- 小湊鐵道
- 千葉中央バス
- 九十九里鉄道
- 大網白里市コミュニティバス
道路
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
- 大網白里スマートIC
- 九十九里有料道路
- 国道128号
- 国道409号
千葉県道20号千葉大網線(大網街道)
千葉県道30号飯岡一宮線(九十九里ビーチライン)- 千葉県道83号山田台大網白里線
- 千葉県道123号一宮片貝線
- 千葉県道138号正気茂原線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
旧跡
- 縣神社
- 八幡神社
宮谷県庁跡(県指定史跡)- 経塚(七里法華)
本國寺(宮谷檀林)
正法寺(小西檀林)
要行寺(浜の七福神・寿老人。細草檀林東門を遺す)
方墳寺跡(お塚山)
大網城跡
小西城跡- 永田城跡
観光スポット
- 白里中央海水浴場
- 四天木海水浴場
- 南四天木海水浴場
- 小中池公園
- 南玉不動尊の滝
祭事・催事
- 永田獅子舞
- 文化フェスタin本國寺
- 朝市
ゆかりの人物
歴史上の人物
石井雙石(明治 昭和の篆刻家、現在の当市四天木出身)
石井林響(明治-昭和の日本画家、現在の千葉市緑区出身)
斉藤巻石(江戸末期の日本画家、現在の当市四天木出身)
篠崎司直(江戸末期の歴史学者、現在の当市小中出身)
芸能人
大橋巨泉(タレント、死去まで当市に在住)
桜井幸子(元女優)
大堀恵(タレント、元SDN48)
矢部順子(アナウンサー)
スポーツ選手
紫雲竜吉之助(力士)
竜ヶ嵜松太郎(力士)
土居美咲(テニス選手)
NAKADAI(プロ格闘家)
中野真矢(レーサー(二輪レース))
松本啓二朗(プロ野球選手)
有吉優樹(プロ野球選手)
宮間あや(女子サッカー選手、なでしこJAPAN)
中村慶太(プロサッカー選手)
脚注
^ 2006年1月まで、八日市場市(現・匝瑳市)が4文字の漢字市名だった。
^ 位置と地勢 - 千葉県大網白里市公式ホームページ
^ “大網白里「市」へ弾み 国調速報で5万人突破”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2011年2月26日)
^ “こんにちは 大網白里町長 金坂昌典さん 5万人突破、市制施行を 駅南口再開発にも意欲”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2011年2月22日)
^ 総務省告示第三百九十六号[リンク切れ]
- ^ ab“笑顔あふれるまち 大網白里市 誕生 将来像は「住みたい・住み続けたいまち」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 8. (2013年1月4日)
^ “大網白里町設置”. 大網白里市例規集. 2013年1月1日閲覧。
- ^ ab図典 日本の市町村章 p80
- ^ ab“大網白里町徽章”. 大網白里市例規集. 2013年1月1日閲覧。
^ “「大網白里市」を答申 名称検討委が町長へ”. 千葉日報 (千葉日報社). (2012年3月15日). http://www.chibanippo.co.jp/news/local/73115 2016年9月22日閲覧。
参考文献
- 『図典 日本の市町村章』 小学館辞典編集部、小学館、2007年1月10日、初版第1刷。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 4095263113。
外部リンク
大網白里市(公式サイト)
関連項目
- 単独市制
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