ジャミラ (ウルトラ怪獣)
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ジャミラは、特撮テレビ番組『ウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名は棲星怪獣。英字表記はJAMILA[1][2]、JAMYRA[3]、JAMILAR[4][5]など。
目次
1 『ウルトラマン』に登場するジャミラ
1.1 資料での記述
2 『ウルトラマンパワード』に登場するジャミラ
3 『ウルトラマン THE FIRST』に登場するジャミラ
4 その他の作品に登場するジャミラ
5 補足
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 参考文献
8 関連項目
『ウルトラマン』に登場するジャミラ
『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場。
- 身長:50メートル[3][6][2][7][4][8][9][10][11]
- 体重:1万トン[3][6][2][7][8][9][10][11]
- 出身地:地球[10][11][注 1]
元々は、宇宙開発競争の時代に「某国」が打ち上げた人間衛星に乗っていた宇宙飛行士「ジャミラ」[注 2]であり、正真正銘の「地球人」であった。事故に遭って水のない惑星に不時着し、救助を待つ間にその環境に身体が適応して皮膚が粘土質に変化した結果、ずっと欲していた水を不要として生きられる怪獣と化した。国際批判を恐れて事実を隠蔽し、救助を出さずに自分を見捨てた母国に復讐するため、修理・改造して自由に姿を消す機能を搭載した宇宙船で地球へ帰還する。要人を乗せた旅客機を宇宙船で次々と墜落させるが、科学特捜隊に宇宙船の位置を見破られて撃墜され、その姿を現す。最大の武器は、口から吐く100万度の高熱火炎[3]と、インド象の5千倍の腕力[12]。
前述の適応ゆえに火には強いが、水が最大の弱点となっている。アラン隊員を介して「ジャミラが元は人間だったという事実を公表せず、あくまでも1匹の『怪獣』として葬り去れ」というパリ本部からの命令を受けた科学特捜隊による人工降雨弾攻撃には苦しみながらも耐えるが、ウルトラマンのウルトラ水流には耐えられず、這いつくばって国際会議場の万国旗を潰し、赤ん坊の泣き声に似た断末魔の叫びを発して絶命する。
その後、国際会議場の傍らには墓標が建てられるが、それを見たイデ隊員は「犠牲者(ジャミラ)に対する人間のエゴにすぎない」と唾棄している。
- スーツアクター:荒垣輝雄[2][9][13]
- 名はアルジェリアの独立運動家ジャミラ・ブーパシャからとったもの[13]。また、本編中でジャミラの正体を知っていた人物は科学特捜隊のパリ本部の隊員・アランで、ジャミラの墓碑銘はフランス語で綴られている[注 3]。
- 断末魔の悲鳴は、人間の赤ん坊の泣き声を加工したもの[13]。
- 番組終盤に一瞬写る墓碑銘の記載によれば、ジャミラの生没年は1960年 - 1993年とされている。
- 当該エピソードは映画『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』に組み込まれ、映画公開されている。予告でのクレジットは「せい星怪獣 ジャミラ」。
- デザインは成田亨が担当し、着ぐるみの制約への挑戦を意図していたとされる[9][13][14]。脚本では、全身が鱗に覆われ、関節から炎が吹き出しているという描写であった[9]。特徴的な外見は、衣服の丸首の部分を頭まで被ることによって真似されることがある[11][注 4]。
- 造型は高山良策が担当した[13]。スーツアクターの山村哲夫は、フォームラバーの一枚成形であったと証言している[13]。
- 準備稿ではウルトラマンとの戦いの中でもつれ合い、海中に落ちるという展開であった[13]。
- 悲劇的なシナリオで知られる怪獣である反面、かつてジャミラを見捨てた「某国」とは無関係な人々の旅客機を墜落させる、民家を焼き払う、国際会議場を破壊するなど、無差別の殺戮や破壊活動を行ったことは事実であり、その点からジャミラを一方的に被害者として扱うことには否定的な見解が語られることもある[注 5]。劇中でも、ジャミラの理不尽な破壊活動に憤ったイデの叫びに、ジャミラが一瞬だけ我に返ったかのように破壊を止めて立ち止まるシーンが入っており、復讐によって「被害者」が「加害者」に転じる不条理をも描いている。
- 劇中でジャミラの目から光が消えるシーンがあるが、これは断線による想定外のアクシデントだった。しかし、特技監督の高野宏一は「この方がジャミラの悲しみをより表現できる」と瞬時に判断し、撮影を続行した。結果的に、この演出は大成功となった[17]。
- フジ・アキコを演じた桜井浩子は雑誌の取材に対し、「私はやっぱり怪獣ではジャミラが好き」と述べている[18]。
資料での記述
幻冬舎の書籍『21世紀ウルトラマン宣言』では、ジャミラの身体が変貌した理由について仮説が詳述されている。顔と肩と首が一体化したのは、肩に作った脂肪の瘤(こぶ)でラクダのように水分と脂肪を蓄えるため[注 6]ではないかとされ、眼球の窪みは日差しや砂漠の砂から目を護るためではないかとされている。
『ウルトラマンメビウス』における資料の一部では、GUYSの保有するアーカイブドキュメント「ドキュメントSSSP」のジャミラに関する記録が大幅に削除されていることが示唆されている[19]。また、朱川湊人の小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、ジャミラの死後にアラン(本作でのフルネームは「アラン・ビロッツ」とされている)が科学特捜隊を辞めてジャーナリストとなり、一連の事件の告発書籍『故郷は地球』を出版するも、某国やフランス当局から起訴や冤罪などの妨害を受けて絶版に追い込まれたことが語られている[20]。
『ウルトラマンパワード』に登場するジャミラ
『ウルトラマンパワード』第6話「宇宙からの帰還」(米国版サブタイトル:A FATHER'S LOVE「父の愛」)に登場。玩具などではパワードジャミラの名称が用いられている。
- 身長:1.8 - 60メートル[7][5][21]
- 体重:80キログラム - 1万8千トン[7][5][21]
- 出身地:宇宙[7](木星付近の宇宙空間[5][21])
木星探査船「ジュピターIV」の宇宙飛行士で、W.I.N.R.隊員ジュリー・ヤングの姉婿でもある、ジャミラ・ミラー空軍少佐(演 - フィリップ・スチュアート / 吹き替え版 - 辻親八)が宇宙で青い光に接触し、怪獣化した。宇宙服と融合したような姿を持ち、『ウルトラマン』の登場個体とはかけ離れたイメージをしているが、肩と頭部が一体化して頸のない体形などは忠実に再現している。
「人間の心を失ってしまう前に愛娘のカレン(演 - マリッサ・セオドア / 吹き替え版 - 岡村明美)に生きて再会したい」という強い思いで地球に帰還し、人間の心が残っている間は人間の姿を保っていられたが、青い光に心身を乗っ取られるにつれて怪獣へ変貌してゆく。そして、最終的には自身を軍事利用するためにカレンを拉致した国家保安局への憎悪と憤怒から完全に怪獣化し、保安局のエセックス大佐(演 - ジョン・マッカーン/声 - 有本欽隆)とその部下ダン(演 - スティーブン・クレーマー/声 - 水野龍司)ともう1人の部下(演 - ジェシー・コインズ/声 - 荒川太郎)が乗る車を踏み潰し、殺害する。その後、ウルトラマンパワードと交戦するが、カレンの必死の訴えで人間の心を取り戻す。しかし、このまま怪獣として生きることに耐えられなくなったジャミラはパワードに自分の殺害を頼み、メガ・スペシウム光線を浴びて消滅する。
父の死に際を見届けたカレンは、彼の怪獣化の原因を調査してこのようなことを繰り返さないようにするため、宇宙飛行士になることを決意する。
青い玉の詳細は大量のチタンを含むこと以外は不明だが、テレサは「ウルトラマンと同じタイプの生物かもしれない」という仮説を立てており、彼女は「家に帰ってもいい」とジャミラに語りかけていたらしい。
- デザインは前田真宏[22][23]。自らを改造したというイメージで、H・R・ギーガーを意識しており[22]、その肉体改造の恐さを出すため、背中のパイプが描かれた[24]。憎しみの心に駆られ、人間性が剥落していくイメージからひび割れているイメージで描かれ[24]、顔を廃し、スリットの間から目を見せることで悲しみの表情の演出を意図している[22]。デザイン画では初代と同様に体表にひびが入っていた[22]。前田は初代を監督した実相寺昭雄がこのデザインに対して怒っていたということを、樋口真嗣を通して伝え聞いている[22]。前田は後年のインタビューでデザイン自体は気に入っているが、オリジナルへの理解が足りず若気の至りであったとする旨を述べている[23]。
- 企画段階では「ジャミラ・ミラー」という名称候補があった[25]。
- 『テレビマガジン』に掲載された『ウルトラマンパワード』の漫画版では、生存したままパワードに宇宙へ運ばれるというラストを迎える。
『ウルトラマン THE FIRST』に登場するジャミラ
漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。
テレビ版『ウルトラマン』とは異なり、怪獣墓場を探索していた国際宇宙開発ステーションの乗組員「ジャミラ」がバルタン星人に改造されたという設定になっている。バルタン星人配下のブルトンに拉致され、改造後に地球へ送り込まれた。原作とは異なる経緯ゆえに地球人に手を出すことはないが、ウルトラマンにバルタン星人と「黒い恐怖」であるゼットンの脅威を伝えた直後、事情を知らないイデのマルス133による攻撃で致命傷を受け、死亡する。死後、ジャミラの正体は科特隊を除いて隠蔽され、「怪獣ジャミラ」として処理されることになる。
その他の作品に登場するジャミラ
- 『ウルトラファイト』第22話では、「故郷は地球」の映像を再編集する形で登場。作中では「宇宙怪人 ジャミラ」と呼ばれる。
- 『ウルトラマンタロウ』第25話では、かつてエンペラ星人に率いられて光の国を襲撃した怪獣軍団の1体として姿が確認できる。
- 『ウルトラゾーン』第14話の怪獣漫才のコーナーでは、キリエロイドIIと「ジェネレーションギャップス」という漫才コンビを組んで登場する[26]。また、第5話のアイキャッチにも、波打ち際で女性と戯れるジャミラの姿が描かれている[27]。
- 『おとなりのかいじゅう』シリーズでは、宮川アジュがデザインし直したジャミラがラインナップに加わっており、好きな場所は自宅、趣味は天体観測・PC・デジカメ、好きな食べ物はスルメとカロリーメイト、好きな言葉はフルハイビジョンという設定になっている。フィギュアなどの商品が各種販売されているほか、公式サイトなどで公開されているミニムービーにも登場している。
- 『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』では、第2話と第7話に登場する。第2話に登場した個体はダダとバンドを組んでおり、レコード会社から勧誘されたダダを送り出すため、解散を持ちかけた。第7話に登場した個体は怪獣酒場の新人アルバイターであり、水が苦手なことを隠して皿洗いを担当していたが、ゴモラに配置換えを要求した。
- ゲーム作品『PDウルトラマンバトルコレクション64』では、フィールド上の雑魚敵およびプレイヤーキャラクターとして登場。原作同様の火炎放射のほか、毒ガス攻撃なども可能。また、ジャミラと同系統のオリジナル怪獣「ゴルミラ」も登場する。こちらはジャミラとは異なり、水が弱点ではない。
- 映画作品
- 『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』では、ウルトラマンキングの誕生日を怪獣たちと共に祝福する。
- 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの首を構成する怪獣の1体となっている[28]。
- 漫画作品
- 『かがやけ ウルトラの星』では、怪獣軍団の一員として登場。メトロン星人に率いられて九州地方に出現し、ゾフィーと戦う。後に他の怪獣と合流してウルトラ兄弟と戦うが、新ウルトラマンのウルトラダブルを受けて倒される。なお、出現する際にはブラックキングやエレキング、シーゴラスやアーストロンなどと共に海中から歩いて上陸する姿が描かれており、原典での「水が弱点」という設定は無視されている。
- 『ウルトラ忍法帖』では、アラビアの「ガラダマ王国」の国王・「ガラモン三世」の使い(デザインは『ウルトラマン』準拠)として登場。その後、『ウルトラマンパワード』デザインのジャミラも異世界の侵略者集団「虓魔衆」の「雷鬼ジャミラ」として登場する。
- 『酩酊! 怪獣酒場』では怪獣酒場の客として登場する。出自は原典同様だが、怪獣化してからの長い年月で人間社会を客観視し、裏切り裏切られのエゴイズムで成り立つ哀れな関係と理解したことで、憎しみは消え失せている。
- 『ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ』に登場。原典同様に水が弱点(命にかかわるレベルだが、バケツ1杯分なら平気らしい)であるが、気の強い性格であるため、ゴモラに対して「水なんか怖くない」と発言している。熱湯もアウトらしい一方で皮膚は耐火性能が高く火には強いが、ゼットンの1兆度の火球など1兆度くらいの火には堪えきれない。スカイドンとは仲がいい。
- 『ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comiccode』に登場。原典でウルトラマンに倒された本人が、女子高生として生まれ変わったもので、元人間が怪獣になって再度少女になるという状況に自ら言及している。水に触れても身体的には平気になっているがトラウマではあり、顔にシャワーを浴びせられたり泥パックを塗ったりしてパニックに陥った。また、地球へ帰りたがっているもののアクシデントで叶わないなど、たびたび不幸な目に遭わされている。
- 小説作品
- 『ウルトラマンギンガS』のパラレルワールドを舞台とした外伝短編小説「マウンテンピーナッツ」では、スパークドールズから実体化した怪獣として登場。ウルトラマンタロウ(SD)からジャミラの正体を知らされていた久野千草は躊躇しながらもウルトラマン(SD)に変身するが、環境保護団体『マウンテンピーナッツ』の司令官・原動はジャミラを「開発の名の下に宇宙環境を破壊し、地球環境をも破壊する愚かな人間」と糾弾し、メテオールを使用した水爆弾や放水で集中攻撃する。死亡する際のジャミラは確かに人間の心を残しており、その壮絶な死に様を見た千草はウルトラマンとして戦うことを止めたいと考えるまでに追い詰められてしまう。
- 『ウルトラマンF』では、某国の元帥と呼ばれる男が躁躁と鬱鬱によってジャミラの細胞を投与されたことで、ジャミラに変化する。自動プログラムの水流射出装置によって脅され、躁躁と鬱鬱の支配下に置かれている。巨人兵士Fと闇の巨人が戦闘に入った際、ダークメフィストとなった躁躁が余興として呼び出すが、井出隊員の放ったマルス133によって倒される。
- CM
- 「ぱちんこウルトラマン」のCMでは、バルタン星人をはじめとする宇宙人に操られ、町を破壊する。
- 2009年のHONDA「ステップワゴン スパーダ」のCMでは、スパーダを恐れて他の怪獣と共に道を空ける役で出演している。
- 2017年のサントリー「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」のCMでは、なぎさちゃんの歌で彼女の挙げる母の一例として出演し、エプロン姿で炎を吐いている[29]。
補足
- 着ぐるみは、『タケちゃんマン・ふぞろいの怪獣たち』でタケちゃんマン扮する「タケちゃんマンギドラ」に流用された(対するアミダばばあはクレッセントを流用した「あみだ怪獣アミダゴン」となった)[要出典]。
- 映画『真夜中のカーボーイ』では、ジャミラがテレビ画面に映るシーンがある[30]。
- 映画『レンタネコ』の主人公・小夜子の中学時代のあだ名・ジャミ子は、ジャミラが由来である(いつも保健室で体調が悪いわけでもなくいじめられているわけでもなく、ただベッドで寝ていたため)。
- 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』並びに続編『NEO』でレイ役を担当した南翔太はジャミラの不運な最後を哀れみ、もしまた『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の続編があるなら、「ジャミラをパートナー怪獣にし更生させたい」と推薦している[31]。なお、この希望は『ファミリー劇場presents クリスマスパーティー2010』のステージ中で、カオスダークネスに操られてウルトラマンゼロを一度は倒したジャミラをレイが助け、ネオバトルナイザーの中で身体の傷も癒すというシナリオで実現されている。
山本弘のSF小説『トワイライト・テールズ』には、ジャミラへのオマージュである怪獣ヤミールが登場する。
神奈川県川崎市で2014年3月14日から1年間限定で営業していた居酒屋「怪獣酒場」には、来店者が地球防衛隊員やヒーローに変身する能力があるかを確かめる「ジャミラの真実の口」があった(2015年4月からは川崎の別場所に移動し、常設店「帰ってきた怪獣酒場」(後に「怪獣酒場」となる)として復活)。- ジャミラがウルトラ水流で倒されたことに対してパワードジャミラがメガ・スペシウム光線で倒されたことについて、WJNでは「やっぱ、水じゃかっこ悪いもんね…」と評されている[32]。
脚注
注釈
^ 資料によっては、某国[3]、宇宙[6]、地球→宇宙[2]、地球〜水も空気もない星[7]、地球→どこかの惑星[4]、と記述しており、いずれの資料にしても「出身国」が明確に記述されていない。
^ 墓碑には「A JAMILA」と彫られている。これはフランス語で「ジャミラに(捧げる)」という意味である。
^ ナレーションでは「人類の夢と科学の発展のために死んだ戦士の魂、ここに眠る」と紹介されている。一方、墓碑銘のフランス語は直訳すると「人類のため、ならびに科学の発展のため、理想を探し求めて犠牲になったその戦士、ここに眠る」という文面である。
^ 2015年には、ジャミラだけでなくその真似をした少年も、バンダイによってフィギュア化されている[15]。
^ 例を挙げると、盛田栄一の『空想法律読本』の第10章「ジャミラ放水殺人事件」[16]など。
^ 実際のラクダが瘤に蓄えているのは脂肪だけである。詳細は当該項目を参照。
出典
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ISBN 978-4-904702-46-8。
関連項目
- 成田亨
- 佐々木守
- 実相寺昭雄
- 宇宙開発における事故
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