赤井英和
この存命人物の記事には、出典が全くありません。 信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。(2012年7月) |
今宮戎神社宝恵駕行列途次、戎橋南詰戎舞台にて (2018年1月10日) | |
基本情報 | |
---|---|
本名 | 赤井 英和(あかい ひでかず) |
通称 | 浪速のロッキー |
階級 | スーパーライト級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | (1959-08-17) 1959年8月17日(59歳) |
出身地 | 大阪府大阪市西成区 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 21 |
勝ち | 19 |
KO勝ち | 16 |
敗け | 2 |
赤井 英和(あかい ひでかず、本名同じ、1959年8月17日 - )は、日本の俳優、タレント。元プロボクサー。大阪府大阪市西成区出身。プランニングメイ所属。血液型はA型。身長178cm、体重82kg。大阪市立今宮中学校、私立浪速高等学校、近畿大学商経学部卒。実家は漬物屋。
ボクサーとして「浪速のロッキー」の異名を取る活躍を見せた後、俳優に転身。現在は、大阪ではバラエティとしての活動、東京では俳優としての活動が主体である。
目次
1 来歴・人物
1.1 高校時代
1.2 トミーズ雅との友情
1.3 プロボクサーデビュー
1.4 浪速のロッキー
1.5 世界タイトル挑戦
1.6 KO負け・怪我・引退
1.7 俳優・タレントとしての経歴
1.8 ドラマでの共演
1.9 「だるま」の赤井さん
1.10 アマチュアボクシング指導資格の取得
2 戦績
3 獲得タイトル
4 出演
4.1 映画
4.2 テレビドラマ
4.3 バラエティ (現在放送中の番組)
4.4 バラエティ・トーク(過去に出演した番組)
4.5 ドキュメンタリー
4.6 教育番組
4.7 通販番組
4.8 CM (過去に出演したCMも含む)
4.9 舞台
4.10 ゲーム
4.11 オリジナルビデオ
5 書籍
6 音楽
6.1 シングル
7 受賞歴
8 脚注
9 関連項目
10 外部リンク
来歴・人物
高校時代
中学・高校時代は喧嘩に負けた事がなく、大阪一帯にその名は響き渡っていた。自分より弱い者には全く手は出さず、常に「ここで一番強いの誰や! 勝負せい!」といった道場破り的な喧嘩を繰り返していたとされている。しかし、自伝などによれば、両手の指に数えられるくらいしかしたことがないと主張をしている。同世代に同じく喧嘩が強いとされていた前田日明がおり(学年は異なる)、この2人のエピソードを元に『喧嘩の花道』という作品が作られている。当時、近隣で有名な不良であった亀田三兄弟(現代の亀田三兄弟の父親である、亀田史郎を含む三兄弟)が「高校に進学したら赤井を倒す」と吹聴しているのを聞きつけ、「学校をサボって亀田長兄の通う中学に乗り込み、どつきに行った。史郎君はまだ小学生だった」と回想している。高校受験の際には併願で大阪府立住吉高等学校も受験し、トミーズ雅とニアミスしたという(次節で詳述)。
トミーズ雅との友情
住吉高校の受験では、同学年であった北村雅英(トミーズ雅)にその姿を目撃されていた。その時はまだお互いが誰であるかは知らなかったものの、血気盛んな双方はメンチを斬り合って一触即発の危機となる。受験会場のため、喧嘩は回避されたが、後日、雅はそれが赤井であったことを知り、安心したと同時に、「赤井の不合格を祈った」と語っている。合格発表の際、自分の受験番号よりも先に赤井の受験番号を探し、赤井の不合格を確認するとホッと胸をなで下ろしたという。奇しくもこの時に出会った二人は、後に同じボクサーから芸能界への道を歩み、さらには友情を築くことになった。赤井は「雅」、雅は「赤井」と呼び合う。なお、住吉高校は雅の相方であるトミーズ健も受験しており、健も合格している。
雅はスーパーウェルター級のランカーであり、赤井が所持していたスーパーライト級より重い階級である。なお、一度だけ赤井と雅はスパーリングを行った事がある。先輩でなおかつ階級が下の赤井に教えてやろうと思ったが、赤井の左ジャブを浴びる度にこん棒で鼻を突かれるような衝撃を受け「こいつには勝てない」と悟ったという。
プロボクサーデビュー
浪速高等学校(浪高)入学と同時にボクシング部で活躍し、3年生にライトウェルター級でインターハイ、アジアジュニアアマチュアボクシング選手権を優勝した実績を引っさげて、近畿大学進学、東京オリンピック日本代表浜田吉治郎の指導を受けた。浪高の2学年下のインターハイチャンピオン・釘田修吉(現在タレントの和泉修)とは今も交友がある。同期で大阪のライバル、浪商高校のボクシング部には後のロサンゼルスオリンピック日本代表で名城信男の恩師でもある高見公明もいた。高見は赤井と同じインターハイで優勝している。モスクワオリンピックでも日本代表は確実視されたが結局補欠にとどまる(ライト級、代表は荒井幸人)。その後、いわゆる東西冷戦のあおりを受けての日本代表の出場辞退(ボイコット)により、モスクワオリンピック出場への道を完全に断たれたことから学生プロボクサーに転向することが決まり、1980年9月愛寿ボクシングジム(現グリーンツダボクシングジム)に入門。アマチュア時代は、新進ボクシングジム(現新日本大阪ボクシングジム)に、在籍していた。
浪速のロッキー
プロになってからの赤井は、プロ4戦目の全日本新人王決定戦では尾崎富士雄に3RKO勝ちしジュニアウェルター級全日本新人王を獲得、その後も攻撃型ボクサーとして当時の日本記録であるデビュー以来12試合連続ノックアウト勝ちという快挙を成し遂げ、その試合スタイルから「浪速のロッキー」という愛称が付いた。強打を武器に世界タイトル獲得も時間の問題とまでいわれ、試合後のユニークなインタビューのコメントも人気を呼び、ノンタイトル戦ながら全国中継(朝日放送発)で取り上げられるまでに注目を集めた。当時関西出身の世界王者渡辺二郎よりも赤井の人気と知名度は高かった。
世界タイトル挑戦
1983年7月7日、近畿大学記念会館で行われたWBC世界スーパーライト級タイトルマッチで、アメリカのブルース・カリーに挑戦。試合前日の記者会見で「7月7日やから7回に倒してパチンコのフィーバーにしたる」と宣言していたが、皮肉にも第7ラウンドでTKO負けを喫してしまい、世界タイトルは逃してしまった。まもなく敗戦のショックにより、引退をほのめかすような一筆を残して失踪。しかし、数日後現役続行を決意する。
この世界挑戦敗退後、正式に赤井の専属トレーナーとなるエディ・タウンゼントは、誰とは明言していないが、そのボクサーは優れた才能は持っているが、ボクサーとしては誘惑に弱すぎた、誘惑の味を知ってからの世界へのスタートは遅すぎる、という趣旨の発言を後にしている(「赤井とはもう少し早く一緒にやりたかった」等)。この発言は、赤井のことを示しているとされている。
KO負け・怪我・引退
その後、赤井は再び世界を目指すべく再起をかけることになり、2度目の世界タイトルを目指そうとした前哨戦として、1985年2月5日に開かれた大和田正春との試合に臨む。しかしこの試合、赤井はあまりにも大和田の強打に打たれ過ぎ、またも第7ラウンドでのKO負けの後、意識不明に陥る。急性硬膜下血腫、脳挫傷と診断され、大阪市内の富永病院で開頭手術が行われた。搬送時生存率20%、手術後生存率50%と極めて重篤な状態であったが、無事に回復(本人曰く、開頭中に意識が回復し、タオルで包まれた自分の脳を触ったという。触ると強烈な吐き気を催したが、その理由が解らず何度も触っては吐き気を催したと証言していた)。回復後はボクサー復帰も視野に入れていたが、医師からボクサーを引退するように勧告を受け、現役を引退する。
この生死をさまよっていた時、浪速高等学校ボクシング部の先輩であった藤本義一は、気の早いあるスポーツ紙に追悼文を書くように依頼されたという。しかし、「(まだ死んでもいないのに)冗談じゃない!」と一蹴した。その後赤井は、藤本と出会った際に「ありがとうございました」と、お礼を言ったという。
なお赤井は、2009年10月6日未明にフジテレビで放送された特別番組『僕と家族の公式記録』で、非公式ながら引退後25年振りにリングへ復帰(関西テレビでは同年10月14日未明に放送)[1]。1ヶ月に及ぶ禁酒・禁煙と、現在の妻が帯同したトレーニングの末に、現役のWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積と3ラウンド(1ラウンド3分)の公開スパーリングに臨んだ[2]。
上記の挑戦では、脳挫傷の影響が懸念されたが、医師による診察の結果「右側頭部にパンチをもらわない」との条件付きで試合を許可。番組制作者も、「体重を75kgにまで減らさなければ挑戦権を剥奪する」との制約を赤井に課す一方で、トレーニングの途中までは赤井に対戦相手を明かさなかった。
赤井自身は、引退後に節制とは縁遠い生活を続けた影響で、トレーニング前には現役時代の全盛期から体重が16kgも増えていた。しかし、「50歳の自分が真剣に戦うことで、(部員の不祥事で2009年6月に廃部へ追い込まれた)近畿大学ボクシング部の後輩たちに、“ボクシングは素晴らしい”とのメッセージを送りたい」との決意を胸に、178ラウンドに及ぶトレーニングで、5.2kgの減量に成功。この減量で体重が75kgを切ったことから、母校の浪速高校内に設けられたリングで、長谷川との対戦を実現させた。
俳優・タレントとしての経歴
引退後、母校・近畿大学のボクシング部コーチなど後継者育成を行っていたが、1988年に映画『またまたあぶない刑事』にゲスト出演し、俳優デビューを飾る。エンドロールには、名前の隣に「(浪花のロッキー)」のテロップがある。そして1989年に上映された阪本順治監督の『どついたるねん』で主役デビュー。この映画は赤井自身のボクサーとしての半生を絡ませた自伝的作品で、現役最終戦の対戦相手となった大和田も特別友情出演として登場し、その壮絶なファイトを再現した。
主な出演映画は、『どついたるねん』の他、『幻の光』 (1995年)、『十五才 学校IV』(2000年)など。主にキャラクターを生かした熱血タイプの関西人役が多い。『東京エレベーターガール』では、妻子が別にありながら主人公の少女(宮沢りえ)とプラトニックな恋をする準主役でレギュラー出演した。ドラマ『高校教師』では、生活指導に厳しい体育教師を演じる。また、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』では、死に追い込まれた息子の復讐に奔走する父親役で連続ドラマに初主演し、一躍有名になる。その後も『セカンド・チャンス』、『略奪愛・アブない女』などの人気ドラマで主演を務めた。また、2013年の大ヒットドラマ『半沢直樹』で、前半で主人公半沢直樹のよきパートナーである竹下社長を好演し、話題となる。
1993年には、裕木奈江らと共に、『24時間テレビ』のパーソナリティーを務めた。
バラエティ番組にも多数出演しており、タレントしても活躍中である。『ごきげん!ブランニュ』の中では「逆に!!」「うまっい(美味い)のぉ!!」等のギャグがある。また番組では下ネタを言ったり、おならをしたりするなど自由奔放なところがある。また放送中に、スクーバダイビング関連会社のイメージキャラクターとしてプロフェッショナルのモデルダイバーを勤めたこともある。
前妻との間に2女、再婚した妻との間に2男1女がいる。なお、前妻との間に生まれた次女の沙希は、モデル・女優・タレント・プロレスラーとして活動している。再婚した妻との間に生まれた長男の英五郎は、2015年よりアマチュアボクシング選手として、当時オリンピック競技として採用されていなかったため、父が果たせなかったオリンピック出場を目指している[1]。
ドラマでの共演
ドラマで赤井が共演する機会が多いのが、堂本剛である。『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(親子)や『セカンド・チャンス』(恋愛相手の連れ子)、『to Heart 〜恋して死にたい〜』(ボクサーとコーチ)にて共演しており、縁が深い。またこれらの3作はいずれもTBSの伊藤一尋プロデュース作品である。
「だるま」の赤井さん
大阪新世界に、赤井はじめ彼の先輩・後輩たちが立ち寄っていた串カツ店「だるま」がある。赤井は学生時代以来、ボクシングの練習の帰りや、引退してからは大阪に来る度に立ち寄る常連客であった。しかし、2000年頃、店主の病気の関係上から廃業を検討していた。赤井は「このままではいけない、何とか存続させたい」と奔走し、高校時代のボクシング部の後輩を引き抜き、店主の元で修業させた。こうして「だるま」は再び暖簾を上げ、以降も2号店、3号店をオープンさせる盛況となった。
アマチュアボクシング指導資格の取得
2011年8月7日、日本アマチュアボクシング連盟特別委員会の決定として、プロ経験者のアマチュアボクシング復帰を認める規則により、アマチュアボクシング指導資格の適用第1号となる。
2012年10月、2009年に部員の不祥事により廃部になっていた母校近畿大学ボクシング部が活動再開するにあたり、総監督に就任。これにより指導者としてではあるが、赤井は再びボクシング界に復帰した。その後、大阪圏でのテレビのレギュラー番組が無くなったことにより来阪および部員への定期的な指導が難しくなったことから、2016年4月に総監督を退任して名誉監督となった[2]。
戦績
- アマチュアボクシング:56戦 44勝 22KO・RSC 12敗
- プロボクシング:21戦 19勝 16KO 2敗
獲得タイトル
- アマチュアボクシング
- インターハイ・ライトウェルター級優勝
- アジアジュニア選手権ライトウェルター級優勝
出演
映画
またまたあぶない刑事(1988年) - 田山(浪速のロッキー) 役
どついたるねん(1989年、ムービーギャング) - 主演・安達英志 役
王手(1991年、ムービーギャング) - 主演・飛田歩 役- 何日君再来(さらば英雄 - 愛と銃撃の彼方に)(1991年、香港)
私を抱いてそしてキスして(1992年) - 高野晶 役
119(1994年) - 主演・石井信幸 役
幻の光(1995年) - マスター 役
新唐獅子株式会社(1998年) - 主演・黒田哲夫 役
十五才 学校IV(2000年) - 佐々木康 役
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT(2001年) - 春野勇次郎 役
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET(2002年) - 春野勇次郎 役
ありがとう(2006年) - 主演・古市忠夫 役
酒井家のしあわせ(2006年) - 菅原和吉 役
憑神(2007年) - 九頭龍為五郎 役
子猫の涙(2007年)
特命係長 只野仁 最後の劇場版(2008年) - 山西裕一 役
山形スクリーム(2009年) - 鹿島津 役
あしたになれば。(2015年) - 松井幸雄 役
はなちゃんのみそ汁(2016年) - 松尾陽一 役
海すずめ(2016年) - 釣り人・山田 役 ※ 友情出演
テレビドラマ
- 結婚してシマッタ! 第6話(1988年、TBS)
お待たせ必殺ワイド 仕事人vs秘拳三日殺し軍団 主水、競馬で大穴を狙う!?(1988年、朝日放送)- 黒覆面の僧 役
大河ドラマ(NHK)
太平記(1991年) - 楠木正季 役
秀吉(1996年) - 石川五右衛門 役
逃亡者(1992年、フジテレビ)- 飯塚広 役
東京エレベーターガール(1992年、TBS)- 吉本一芳 役
高校教師(1993年、TBS) - 新庄徹 役
火曜サスペンス劇場「お巡りさん」(1993年、日本テレビ) - 主演
人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(1994年、TBS) - 主演・大場衛 役
連続テレビ小説(NHK)
春よ、来い(1994年 - 1995年) - 竹中洋介 役
まんてん(2002年 - 2003年) - 日高源吉 役
だんだん(2008年 - 2009年) - 難波彰彦 役
てっぱん(2010年 - 2011年) - 神田栄治 役
私、味方です(1995年、TBS)
セカンド・チャンス(1995年、TBS) - 主演・野田勤 役(田中美佐子とのW主演)
好きやねん(1995年、読売テレビ)- 竜崎一路 役
奇跡のロマンス(1996年、日本テレビ) - 主演・久住武蔵 役
その気になるまで(1996年、TBS) - 大野木誠 役(レギュラー出演)
竜馬がゆく(1997年、TBS) - 西郷吉之助 役
最高の食卓(1997年、テレビ朝日) - 主演・宇田裕太郎 役
ウルトラマンダイナ 第48話(1998年、毎日放送) - ムサシ・ホウサク(チャダビン星人) 役
略奪愛・アブない女(1998年、TBS) - 主演・浅野岳史 役
七人の刑事〜最後の捜査線(1998年、TBS)- タケナガ 役
ママチャリ刑事(1999年、TBS)
To Heart 〜恋して死にたい〜(1999年、TBS)- 吉井勝 役
松本清張特別企画・顔(1999年、TBS) - 沢木監督 役
笑ゥせぇるすまん(1999年、テレビ朝日) - 豊島茂 役
土曜ワイド劇場
- 「巡査鉄兵の推理日誌 1 顔と指紋のない死体!」(2000年) - 主演:三波鉄兵 役
- 「巡査鉄兵の推理日誌 2 多数決の殺人目撃者 4対1の謎!」(2001年) - 主演:三波鉄兵 役
なごや千客万来(2000年、NHK)- 堀川克司 役
オカン(2000年、読売テレビ) - 北村紀夫 役- 大地の産声が聞こえる -15歳いちご薄書-(2000年、日本テレビ)
月曜ドラマスペシャル「アドベンチャー探偵の事件簿 函館カニ食べ放題殺人事件」(2000年、TBS)
天の瞳(2000年 - 2002年、テレビ朝日)
火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 「警視庁鑑識班9」(2000年) - 細井貞夫 役
- 「京都金沢殺人事件シリーズ」(2002年 - 2005年) - 五代善三 役
フレーフレー人生!(2001年、読売テレビ)- 結城大地 役
最後の家族(2001年、テレビ朝日)- 秀吉 役
月曜ミステリー劇場「アドベンチャー探偵の事件簿2 米沢牛しゃぶしゃぶ食べ放題殺人事件」(2002年、TBS)
金曜エンタテイメント →金曜プレステージ(フジテレビ)
- 「ハマの静香は事件がお好き1 - 6」(2003年 - 2009年)- 朝日虎之助 役
女と愛とミステリー 伊豆・金沢犀賀焼殺人事件(2003年7月、テレビ東京) - 冬木雅彦 役
砂の器(2004年、TBS) - 三木謙一 役
ブラザー☆ビート 第1話(2005年、TBS)- 桜井勤 役
クライマーズ・ハイ(2005年、NHK)- 安西 役
女子刑務所東三号棟6(2005年、TBS)
月曜ゴールデン(TBS)
- 「上条麗子の事件推理5」(2006年、TBS) - 宝田銀平 役
- 「警視庁機動捜査隊216」(2010年、TBS) - 金子洋平 役
- 「危険な女たち」(2011年10月)
- 「命の値段」(2012年12月)
- 「孤独の叫び」(2014年9月)
- 「まだ見ぬ夜明け」(2015年12月)
- 「絶てない鎖」(2016年9月)
- 「悪意の果て」(2017年6月)
- 「傷痕」(2017年9月)
- 「ツインズ〜早乙女兄弟の推理日誌〜」(2014年、TBS) - 水田勇作 役
陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜2(2008年、NHK) - 深見屋重左衛門 役(ゲスト出演)
14歳〜千原ジュニアたった1人の闘い〜(2009年3月12日、テレビ東京)- 父 役
新・ミナミの帝王シリーズ(2010年9月21日 - 、関西テレビ) - 沢木英雄 役
坂の上の雲(2011年、NHK) - 鈴木貫太郎 役
松本清張没後20年特別企画・危険な斜面(2012年9月30日、フジテレビ) - 伊佐山徳司 役
半沢直樹 第1部(2013年7月 - 8月、TBS) - 竹下清彦 役
世にも奇妙な物語 '14春の特別編「復讐病棟」(2014年4月5日、フジテレビ) - 石田道夫 役
破門(2015年1月 - 、BSスカパー!) - 小畠一三 役- 2夜連続スペシャルドラマ「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」(2015年8月1日・2日、TBS) - 中川光 役
24時間テレビスペシャルドラマ
- 「母さん、俺は大丈夫」(2015年8月22日、日本テレビ) - 佐々木弘 役[3]
- 「母さん、俺は大丈夫」(2015年8月22日、日本テレビ) - 佐々木弘 役[3]
山本周五郎人情時代劇 第10話「泥棒と若殿」(2016年2月9日、BSジャパン) - 伝九郎 役
99.9 -刑事専門弁護士- 第1話(2016年4月17日、TBS) - 赤木義男 役
昼のセント酒 第7湯(2016年5月21日、テレビ東京) - 強面男・良夫 役[4]
大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル 第6話(2018年2月21日、関西テレビ) - 主演・谷口 役
警視庁ゼロ係 第3話(2018年8月17日、テレビ東京) - 本間剛史 役
バラエティ (現在放送中の番組)
水野真紀の魔法のレストラン(2001年-、毎日放送)※準レギュラー
バラエティ・トーク(過去に出演した番組)
なにわ友あれ赤井英和(1994年-1999年、毎日放送)
キスだけじゃイヤッ! (1997年-2006年、読売テレビ)※隔週
オカンと娘(2004年-2005年、読売テレビ)
極楽自由区(1993年-1994年、TBS)
トナリの悩みの解決人(2003年-2004年、日本テレビ)
見知らぬ関西新発見!みしらん(2012年-2013年、朝日放送)※司会
ごきげん!ブランニュ(2001年-2016年、朝日放送)※司会
ドキュメンタリー
- ホリデーにっぽん「31文字のエール〜詠み継がれる震災の歌〜」(2010年1月11日、NHK) - 語り
- 赤井英和が行く! 天国にいちばん近い島 ニューカレドニア 絶景!奇跡のハートの秘密(2015年7月11日、BS朝日) - ナビゲーター
教育番組
テレビスポーツ教室 アマチュアボクシング(第1回〜第3回、NHK Eテレ) - 講師
通販番組
- 虎ノ門市場〜幸せごはん漫遊記〜(テレビ東京)不定期出演
CM (過去に出演したCMも含む)
- 阪神住建 - キングマンション堂島川
- NTTドコモ関西
引越社(アリさんマークの引越社)
UCC上島珈琲 - UCCスーパー
ロート製薬 - ロートZi:
- ミドリ電化
- セガ
- ツムラ
モンテローザ - 白木屋
サントリー - ダイナミック- ナカヤマ
日清食品 - 日清ラ王
- ダンロップ
JT - ホープ(1990年 - 2003年)『芯からずぶといHOPE』『ホープの男。』といったキャッチフレーズでCM広告出演しており、電車などの交通広告や雑誌広告、店頭ポスターでイメージキャラクターを務めていた。
マルフク-大手消費者金融のメインキャラクタに起用。同社は現在廃業。
朝日新聞(自身の半生が連載されるため、イメージキャラクターを務めた)- RIZAP
舞台
- 幻の街(1993年)
石川五右衛門(1998年)- 浪花人情おもろい町(1999年)
- 浪花人情パラダイス(2000年)
川中美幸特別公演 おもろい女(2002年)- 音楽劇イシマツ〜踊る東海道(2002年)
- 人情喜劇おもろい町(2003年)
- 大阪純情物語(2003年)
- あかね空(2005年・2007年)
神野美伽特別公演 女将さん奮闘記(2007年)- プリティー・ガール(2007年)
- ファミリー大戦争〜オヤジの嫁さん〜(2008年)
- 玉つき屋の千代さん〜女ハスラー繁盛記〜(2008年)
ええから加減(2012年、2013年) - 竹内伸一郎 役- ミュージカル『狸御殿』(2016年) - 泥右衛門 役[5]
銀二貫(2017年) - 嘉平 役
泣いたらアカンで通天閣(2018年) - 主演・三好賢悟 役
ゲーム
龍が如く2(2006年) - 別所勉 役(声の出演)
オリジナルビデオ
交渉人 堂本零時(2011年、Softgarage、監督:宝来忠昭) - 貴島 役
書籍
- 浪速のロッキーのどついたるねん(ISBN 9784062036542)
- 赤井英和セーターズ
- 赤井英和のごんたくれ - 疾風怒涛の青春記(ISBN 9784413070515)
- 赤井英和のなにがなんでもごんたくれ 獅子奮迅の挑戦記(ISBN 9784413070515)
- 人生さだかやない(ISBN 9784022569080)
- 英和辞典(ISBN 9784163499901)
- タイトルは、自身の名前「英和」と英和辞典をかけている。
- さくらこ ももこ - わが逝きし子らよ(ISBN 9784094032819)
音楽
シングル
2008年11月5日『たこやき音頭』
2009年8月5日『串かつ(二度付け禁止)』(赤井英和 with ICHIMONKAI名義)
受賞歴
- 1989年 第35回キネマ旬報賞・新人男優賞(『どついたるねん』)
- 1989年 第44回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞(『どついたるねん』)
- 1989年 第14回報知映画賞・新人賞(『どついたるねん』)
- 1995年 第18回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞(『119』)
- 2001年 第24回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞(『十五才 学校IV』)
- 2015年 2015 55th ACC CM FESTIVAL・クラフト賞 フィルム部門 演技賞 (健康コーポレーション「ライザップ」のCMの演技に対して[6])
脚注
^ “赤井英和・近大総監督の長男、英五郎がアマデビューへ”. Boxing News. (2015年9月1日). http://boxingnews.jp/news/29609/
^ 近大ボクシング部 赤井英和総監督が退任、名誉監督に 毎日新聞
^ “『24時間テレビ』SPドラマで山田涼介が初主演”. ORICON (2015年6月23日). 2015年6月23日閲覧。
^ “逢沢りな、『昼のセント酒』初の女性ゲストが登場”. ORICON (2016年5月14日). 2016年5月22日閲覧。
^ “「狸御殿」20年ぶりの再演!宮本亜門「日本のエンタメ詰まった幕の内弁当」”. ステージナタリー. (2016年6月28日). http://natalie.mu/stage/news/192570 2016年6月29日閲覧。
^ “寺田心“リトルベン”姿に会場沸く CM演技賞受賞”. ORICON STYLE (2015年10月28日). 2015年10月29日閲覧。
関連項目
- 井岡弘樹
赤井沙希 - 前妻との娘(次女)。タレント、プロレスラー。
赤井英五郎 - 長男。アマチュアボクサー。
赤井時家 - 先祖は丹波国の豪族である赤井氏で、時家の三男である赤井幸家の家系。
赤井つかさ - 三女。2017年ミス・ユニバース・ジャパン東京大会審査員特別賞受賞。
外部リンク
- 赤井英和公式ホームページ
プロフィール - プランニングメイ有限会社
赤井英和の戦績 - BoxRec(英語)
【ゆうゆうLife】病と生きる 元ボクサー、俳優 赤井英和さん(50) MSN産経ニュース 2010年1月8日- 赤井英和 - NHK人物録
赤井英和 - KINENOTE
赤井英和 - テレビドラマデータベース
|
|
|
|
|