越前武生駅
| 越前武生駅 | |
|---|---|
| 駅舎(2013年4月29日) | |
| えちぜんたけふ Echizen-takefu | |
| (0.6km) 北府 F1► | |
| 所在地 | 福井県越前市府中三丁目 北緯35度54分22秒 東経136度10分13秒座標: 北緯35度54分22秒 東経136度10分13秒 | 
| 駅番号 | ○F0 | 
| 所属事業者 | 福井鉄道 | 
| 所属路線 | 福武線 | 
| キロ程 | 0.0km(越前武生起点) | 
| 駅構造 | 地上駅 | 
| ホーム | 2面3線 | 
| 開業年月日 | 1924年(大正13年)2月23日 | 
| 備考 | 有人駅 駅名改称: 2010年(平成22年)3月25日 武生新→越前武生 | 
越前武生駅(えちぜんたけふえき)は、福井県越前市府中三丁目にある、福井鉄道福武線の駅である。駅番号はF0。
本項では、かつての接続駅であった福井鉄道南越線(廃線)の福武口駅(ふくぶぐちえき)についても記述する。同駅は1981年(昭和56年)4月1日に廃止となった。
目次
 1 歴史
 
 2 駅構造
 
 3 利用状況
 
 4 駅周辺
 
 4.1 福井鉄道バスのりば
 
 
 
 
 
 5 福武口駅
 
 5.1 駅構造
 
 5.2 駅跡
 
 
 
 
 
 
 6 隣の駅
 
 6.1 かつて存在した路線
 
 
 
 
 
 7 関連項目
 
歴史
 1924年(大正13年)2月23日 - 武生新駅として開業。
 - 前述のとおり、1981年までは南越線の福武口駅と連絡していた。「福武口」の名は、福武線に連絡することからつけられたものである。
 
 
 1983年(昭和58年) - 現駅舎を新築。
 2010年(平成22年)3月25日 - 越前武生駅に改称。
駅構造
- 駅設備
- 3階建ての駅舎だが、待合室・改札・窓口はすべて1階にある。営業時間は5時45分 - 23時05分。トイレは駅舎の外側に独立して入り口がある。同じビルには2011年7月から福鉄バスチケットセンターが入居している。かつて入っていた福鉄観光社は北府駅近くの福鉄バス嶺北営業所内に移転した。福井鉄道の駅では唯一、行き先案内の電光掲示板をもつ。また2013年4月26日より福井鉄道の中で唯一発車メロディが流れる駅となった。それまでは発車前に発車ベルが鳴らされていたが、福井テレビジョン放送(福井テレビ)のマスコットキャラクターである「EarEarちゃん(イヤイヤちゃん)」のダンス曲『ハッピーEarEar ダンス』をアレンジしたものに変更された。
- ホーム 
 
 
 櫛形ホーム(2006年4月2日)
 
 
- 2面の櫛形ホームと3線の発着線を持つ。主には両面ホームの2番線が使用される。夜間滞泊設定駅でもある。
- 3番線の更に東側には留置線が、福井方面に向かう線路より東側に洗車機を備えた側線がある。
- かつてはホームの西側から各方面のバス停に降りられる階段があった。
- その他
 硬券入場券あり。
- 窓口で新聞の販売あり。
- コインロッカーはないが、窓口で一時預かり業務をしている。
- 自動販売機・公衆電話・証明写真機が設置されている。
- タクシー専用の無料直通電話機あり。
利用状況
- 越前武生駅の利用状況の変遷を下表に示す。
 - 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
 
 
 
 
 
 
| 年 度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 | 特 記 事 項 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合 計 | 調査日 | 調査結果 | ||
| 1989年(平成元年) |  |  |  | 413,481 |  |  |  | 
| 1990年(平成2年) |  |  |  | 409,972 |  |  |  | 
| 1991年(平成3年) |  |  |  | 383,501 |  |  |  | 
| 1992年(平成4年) |  |  |  | 358,101 |  |  |  | 
| 1993年(平成5年) |  |  |  | 348,706 |  |  |  | 
| 1994年(平成6年) |  |  |  | 332,234 |  |  |  | 
| 1995年(平成7年) |  |  |  | 330,829 |  |  |  | 
| 1996年(平成8年) |  |  |  | 297,379 |  |  |  | 
| 1997年(平成9年) |  |  |  | 269,795 |  |  |  | 
| 1998年(平成10年) |  |  |  | 253,158 |  |  |  | 
| 1999年(平成11年) |  |  |  | 253,566 |  |  |  | 
| 2000年(平成12年) |  |  |  | 251,239 |  |  |  | 
| 2001年(平成13年) |  |  |  | 237,865 |  |  |  | 
| 2002年(平成14年) |  |  |  | 236,205 |  |  |  | 
| 2003年(平成15年) |  |  |  | 246,178 |  |  |  | 
| 2004年(平成16年) | 19,629 | 78,360 | 132,494 | 230,483 |  |  |  | 
| 2005年(平成17年) |  |  |  | 237,696 |  |  |  | 
| 2006年(平成18年) |  |  |  |  |  |  |  | 
| 2007年(平成19年) | 19,530 | 64,290 | 138,231 | 222,051 |  |  |  | 
| 2008年(平成20年) |  |  |  |  |  |  |  | 
| 2009年(平成21年) |  |  |  |  |  |  |  | 
駅周辺
駅西口の路上は福井鉄道バスのりば、南口ロータリーにはタクシーおよび越前市市民バス「のろっさ」ののりばがある。東隣には北陸本線の盛り土が迫り、駅前からその線路を越えて東側へは小さな地下通路しか通っていないため、自動車は南北の陸橋へ迂回しなければならない。JR武生駅はアル・プラザ武生を挟んで向かい側にあり、駅舎同士は間接的にもつながっていない(両駅の距離は約250m)。
- その他最寄の施設
- 越前市役所
- 越前市立武生図書館
福井鉄道バスのりば
- 南にあるアルプラザ武生寄りから「越前武生」停留所3番、2番、1番、降車場の順。
| 番号 | 路線 | 行先 | 
|---|---|---|
| 1 | 南越線 | シピィ | 
| 2 | 南越線 | 赤坂※/和紙の里会館前 | 
| 池田線(今立総合支所先回り) | 稲荷(池田町) | |
| 池田線(味真野先回り) | 稲荷(池田町) | |
| 3 | 坂口 - 白山線※ | 千合谷 | 
| 武生 - 越前海岸線(八田経由) | かれい崎(越前町) | |
| 武生 - 越前海岸線(安養寺経由)※ | 越前岬(越前町) | |
| 王子保 - 河野線 | 糠長島(南越前町) | 
※ - 土曜・日曜・祝日運休
- 冬遊バス(北前船主の館・道の駅「越前」・水仙ランド・呼鳥門・陶芸村前)※2018年3月末までの土曜・日祝2往復の運行
福武口駅
| 福武口駅 | |
|---|---|
| ふくぶぐち FUKUBUGUCHI | |
| ◄社武生 (0.3km) (0.5km) 北府► | |
| 所在地 | 福井県武生市(現・越前市)錦町 北緯35度54分20.4秒 東経136度10分14.8秒 | 
| 所属事業者 | 福井鉄道 | 
| 所属路線 | 南越線 | 
| キロ程 | 0.3km(社武生起点) | 
| 駅構造 | 地上駅 | 
| ホーム | 1面1線 | 
| 廃止年月日 | 1981年(昭和56年)4月1日 | 
福武口駅(ふくぶぐちえき)は、かつて福井県武生市(現・越前市)錦町にあった福井鉄道南越線の駅である。地下道を通じて武生新駅(現・越前武生駅)とつながっていた。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する駅だった。
駅跡
駅の名をとどめるものは残っていない。跡地は駐輪場となっている。
隣の駅
- 福井鉄道
 ■福武線
 
 ■急行・■区間急行・■普通
 
 越前武生駅 (F0) - 北府駅 (F1)
 
 
 
 
かつて存在した路線
- 福井鉄道
- 南越線
 
 社武生駅 - 福武口駅 - 北府駅
 
 
 
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
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