囲碁の記録一覧
















囲碁の記録一覧(いごのきろくいちらん)は、日本棋院または関西棋院に所属する囲碁棋士の記録の一覧である。




目次






  • 1 獲得タイトル


    • 1.1 獲得数


    • 1.2 連続記録


    • 1.3 連覇記録


      • 1.3.1 名誉称号




    • 1.4 グランドスラム


    • 1.5 最年少記録


    • 1.6 七大棋戦同時在位


      • 1.6.1 大三冠


      • 1.6.2 名人本因坊




    • 1.7 その他の記録


    • 1.8 現在の七大棋戦在位者




  • 2 年間記録


  • 3 通算記録


    • 3.1 1000勝達成棋士


    • 3.2 1100勝達成棋士


    • 3.3 1200勝達成棋士


    • 3.4 1300勝達成棋士


    • 3.5 1400勝達成棋士


    • 3.6 1500勝達成棋士




  • 4 連勝記録


    • 4.1 歴代記録


    • 4.2 デビュー戦からの連勝記録




  • 5 対局記録


    • 5.1 手数


    • 5.2 長考


    • 5.3 珍形




  • 6 注釈


  • 7 脚注


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





獲得タイトル



獲得数



太字は名誉位獲得。















































































































棋戦 棋士 獲得数 備考
全タイトル通算

趙治勲
74期


七大タイトル通算
井山裕太
44期

三大タイトル通算
趙治勲
29期


棋聖戦
趙治勲・小林光一
8期


名人戦

趙治勲
9期


本因坊戦

趙治勲
12期


王座戦

加藤正夫
11期


天元戦

井山裕太
7期


碁聖戦
小林光一
9期


十段戦
加藤正夫
7期


NHK杯

坂田栄男
11期


阿含桐山杯全日本

早碁選手権[注釈 1]



張栩・井山裕太
4期


竜星戦
小林光一・井山裕太
3期


新人王戦[注釈 2]

依田紀基
5期


王冠戦

山城宏
15期


マスターズカップ
趙治勲
3期


関西棋院第一位

橋本昌二
12期



連続記録






































記録 棋士
七大タイトル連続獲得 井山裕太
12 [注釈 3]
同一タイトル戦連続出場
加藤正夫
12期(王座戦、1980年 - 1991年)
最長三大リーグ在籍
林海峰
名人リーグに35年連続を含む39期(名人位含む)
最長七大タイトル保持 加藤正夫
14年6ヶ月[注釈 4]
七大タイトル戦連続出場 井山裕太
28回  2015年本因坊戦 - 2019年十段戦(継続中)
また欠場しない限り2019年本因坊戦(29回)まで
継続がすでに決定
七大タイトル戦連続出場年数

趙治勲
24年


連覇記録




















































































































七大タイトルの連覇記録
順位
記録者
タイトル
連覇数
獲得年度
備考
1

趙治勲

本因坊
10
1989 - 1998
 
2

高川格

本因坊
9
1952 - 1960
 
3

加藤正夫

王座
8
1982 - 1989
 
3

小林光一

棋聖
8
1990 - 2001
 
5

坂田栄男

本因坊
7
1961 - 1967
 
5

小林光一

名人
7
1988 - 1994
 
5

井山裕太

本因坊
7
2012 - 2018
継続中 
8

藤沢秀行

棋聖
6
1977 - 1982
 
8

大竹英雄

碁聖
6
1980 - 1985
 
8

小林光一

碁聖
6
1988 - 1993
 
8

井山裕太

碁聖
6
2012 - 2017
 
8

井山裕太

棋聖
6
2013 - 2018
継続中 
13

林海峰

天元
5
1989 - 1993
 


名誉称号



各タイトルを5連覇または通算10期以上保持した者は、現役引退後または60歳の誕生日を迎えた後に「名誉○○」(○○はタイトル名)を名乗ることが許される。また10連覇した場合現役60歳未満で名乗ることができる。































































名誉称号一覧
名誉称号 該当者
名誉棋聖
藤沢秀行 ・小林光一 ・井山裕太
名誉名人
趙治勲 ・小林光一
名誉本因坊
高川格 (二十二世) ・坂田栄男 (二十三世)
石田芳夫 (二十四世) ・趙治勲 (二十五世)
井山裕太(二十六世)
名誉王座
加藤正夫
名誉天元
林海峰
名誉碁聖
大竹英雄 ・小林光一・井山裕太
名誉十段 (七大棋戦唯一の名誉称号者不在)
名誉日本棋院選手権者 坂田栄男
名誉NHK杯選手権者 坂田栄男
名誉関西棋院第一位
橋本昌二

名誉女流本因坊

謝依旻

名誉女流名人
謝依旻

名誉女流棋聖
謝依旻


グランドスラム


七大タイトルを全て一回以上通算で経験する事をグランドスラムと呼び、これを達成したのは趙治勲、張栩、井山裕太の三人(2018年現在)。このうち、井山裕太は七大タイトル全てを同時に保持したことがある(2016年、2017年)。また、井山は2017年のすべてのタイトルを獲得する年間グランドスラムも達成した。残り1タイトルで達成するのは林海峰、山下敬吾の2人。














































グランドスラム達成者
棋士

棋聖

十段

本因坊

碁聖

名人

王座

天元

趙治勲
1983
1982
1981
1979
1980
1976
1987

張栩
2010
2009
2003
2006
2004
2003
2008

井山裕太
2013
2011
2012
2012
2009
2012
2011

  • 年は初獲得年。黄色はグランドスラム達成時のタイトル。


最年少記録





















































































































































































































記録 棋士 年齢 棋戦
最年少棋聖 井山裕太 23歳10ヶ月 第37期 (2013年)
最年少名人 井山裕太 20歳4ヶ月 第34期 (2009年)
最年少本因坊 石田芳夫 22歳10ヶ月 第26期 (1971年)
最年少王座 趙治勲 20歳5ヶ月 第24期 (1976年)
最年少天元 井山裕太 22歳6ヶ月 第37期 (2011年)
最年少碁聖 許家元 20歳7ヶ月 第43期 (2018年)
最年少十段 伊田篤史 21歳11ヶ月 第53期 (2015年)
最年少グランドスラム 井山裕太 23歳10ヶ月 2013年
最年少大三冠 井山裕太 24歳4ヶ月 2013年
最年少名人本因坊 井山裕太 24歳4ヶ月 2013年
最年少六冠 井山裕太 23歳10ヶ月 2013年
最年少五冠 井山裕太 23歳5ヶ月 2012年
最年少四冠 井山裕太 23歳2ヶ月 2012年
最年少三冠 井山裕太 23歳1ヶ月 2012年
最年少二冠 井山裕太 22歳10ヶ月 2011年
最年少タイトル(七大) 井山裕太 20歳4ヶ月 第34期名人戦 (2009年)
最年少タイトル
(七大以外全棋士出場)
井山裕太 16歳4ヶ月 第12期阿含・桐山杯 (2005年)
最年少タイトル(七大以外) 藤沢里菜 15歳9ヶ月 第1回会津中央病院杯 (2014年)
最年少七大タイトル挑戦 井山裕太 19歳3ヶ月 第33期名人戦 (2008年)
最年少棋聖挑戦 一力遼 20歳7ヶ月 第42期 (2018年)
最年少名人挑戦 井山裕太 19歳3ヶ月 第33期 (2008年)
最年少本因坊挑戦 伊田篤史 20歳0ヶ月 第69期 (2014年)
最年少王座挑戦 一力遼 19歳4ヶ月 第65期 (2017年)
最年少天元位挑戦 一力遼 20歳4ヶ月 第42期 (2016年)
最年少碁聖挑戦 許家元 20歳5ヶ月 第43期 (2018年)
最年少十段位挑戦 伊田篤史 20歳10ヶ月 第53期 (2015年)
最年少入段 趙治勲 11歳9ヶ月 1968年
最年少入段(女流棋士採用) 藤沢里菜 11歳6ヶ月 2010年[注釈 5]
最年少九段 井山裕太 20歳4ヶ月 第34期名人戦 (2009年)
三大リーグ入り 一力遼 16歳9ヶ月 2014年
棋聖戦リーグ入り 一力遼 16歳9ヶ月 2014年
名人戦リーグ入り 芝野虎丸 17歳11ヶ月 2017年
本因坊戦リーグ入り 芝野虎丸 17歳9ヶ月 2017年
最年少NHK杯優勝 伊田篤史 20歳11ヶ月


七大棋戦同時在位















































































































3以上の七大タイトルに同時に在位した棋士(各棋士の最高同時在位数)
タイトル数
棋士名
タイトル
開始
終了
在位期間
備考
7

井山裕太
棋聖・名人・本因坊
王座・天元・碁聖・十段
2016十段
2016名人
197日
 史上初の七冠独占
2017名人
2018碁聖
290日
 
5

張栩
名人・王座・天元・碁聖・十段
2009十段
2009名人
183日
 
4

加藤正夫
本因坊・王座・天元・十段
1979王座
1980十段
159日
 
名人・王座・碁聖・十段
1987碁聖
1988十段
255日
 

趙治勲
棋聖・名人・本因坊・十段
1983棋聖
1983十段
41日
 

小林光一
棋聖・名人・天元・十段
1986棋聖
1986名人
211日
 
3

坂田栄男
名人・本因坊・王座
1963王座
1965名人


本因坊・王座・十段
1966王座
1967王座



石田芳夫
名人・本因坊・王座
1974王座
1975名人

 

大竹英雄
名人・碁聖・十段
1980碁聖
1980名人

 

王立誠
棋聖・王座・十段
2001十段
2001王座
204日
 

  • 七大棋戦以外の棋戦も含む最多同時在位記録は井山裕太の8(2016年の棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段・阿含桐山杯、2017年の棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段・NHK杯)。


大三冠


棋聖・名人・本因坊を同時に保持する事を大三冠と呼び、これを達成したのは趙治勲と井山裕太の二人(2018年現在)。




名人本因坊


名人と本因坊に同時に在籍したことのある棋士は、過去に坂田栄男・林海峰・石田芳夫・趙治勲・張栩・高尾紳路・山下敬吾・井山裕太。




その他の記録



  • 年間の7大タイトル挑戦手合にすべて出場:井山裕太(史上初)

  • 最年長タイトル:藤沢秀行 67歳(王座)

  • 最年長リーグ在籍:橋本宇太郎 74歳(本因坊リーグ)

  • 入段から七大タイトル獲得までの年数最短記録:許家元(5年4ヶ月, 碁聖)

  • 入段からタイトル(七大以外)獲得までの年数最短記録:芝野虎丸(2年11ヶ月, 竜星)

  • 入段からリーグ入りの最短記録:芝野虎丸(3年0ヶ月, 本因坊リーグ)

  • 九段昇段最短記録:井山裕太(8年10ヶ月, 名人位)

  • 親子タイトルホルダー:父羽根泰正(1990年王座)、息子羽根直樹(棋聖・本因坊などを獲得)

  • 三タイトル連続同一カード:張栩-山下敬吾[注釈 6]、井山裕太-一力遼[注釈 7]



現在の七大棋戦在位者



































現在の七大タイトル保持者

棋聖

井山裕太(29)
7連覇

王座

井山裕太(29)
4連覇

名人

張栩(39)
-

天元

井山裕太(29)
4連覇

本因坊

本因坊文裕(29)
7連覇

碁聖

許家元(21)
-

2019年棋聖戦挑戦手合終了時

十段

井山裕太(29)
3連覇


年間記録



  • 年間最高勝率:坂田栄男 .9375(30勝2敗、1964年)

  • 年間最多勝利:張栩 70勝(14敗、2002年)

  • 年間最多敗戦:山下敬吾 32敗(39勝、2004年)

  • 年間最多対局:羽根直樹 88局(2002年、63勝25敗)

  • 年間最多獲得賞金:井山裕太 1億7212万円(2015年)



通算記録



  • 通算最多勝:趙治勲 1500勝(2017年4月27日現在)

  • 通算最多敗:林海峰 845敗(2011年4月現在)

  • 通算最多対戦:趙治勲 - 小林光一の128局(趙65勝・小林63勝、2011年7月現在)

  • 最年少1000勝達成:結城聡 39歳2ヶ月(日本棋院記録は趙治勲の43歳1ヶ月)

  • 最年長1000勝達成:石井邦生 74歳3ヶ月

  • 最短1000勝達成:山下敬吾 25年7ヶ月

  • 最長1000勝達成:石井邦生 59年10ヶ月



1000勝達成棋士












































































































































































































棋士
達成日
達成年齢
入段からの年数

1

坂田栄男
1984年4月13日
64歳1ヶ月
49年0ヶ月

2

林海峰
1994年8月4日
52歳2ヶ月
39年3ヶ月

3

加藤正夫
1996年5月23日
49歳2ヶ月
32年1ヶ月

4

小林光一
1998年11月28日
46歳2ヶ月
31年7ヶ月

5

大竹英雄
1999年2月18日
56歳9ヶ月
42年10ヶ月

6

趙治勲
1999年8月12日
43歳1ヶ月
31年4ヶ月

7

橋本昌二
2001年9月[注釈 8]
66歳4ヶ月
54年4ヶ月
[注釈 9]
8

羽根泰正
2001年11月8日
57歳4ヶ月
43年7ヶ月

9

武宮正樹
2006年2月9日
55歳1ヶ月
40年10ヶ月

10

本田邦久
2007年5月[注釈 8]
61歳10ヶ月
46年4ヶ月
[注釈 9]
11

王立誠
2008年2月14日
49歳3ヶ月
35年10ヶ月

12

山城宏
2008年7月7日
49歳10ヶ月
36年3ヶ月

13

石田芳夫
2010年5月20日
61歳9ヶ月
47年1ヶ月

14

結城聡
2011年4月3日

39歳2ヶ月
27年1ヶ月
[注釈 9]
15

依田紀基
2011年7月21日
45歳5ヶ月
31年3ヶ月

16

工藤紀夫
2011年10月6日
71歳2ヶ月
56年6ヶ月

17

小林覚
2011年12月1日
52歳7ヶ月
37年8ヶ月

18

片岡聡
2014年2月27日
55歳6ヶ月
41年10ヶ月

19

王銘琬
2015年6月4日
53歳6ヶ月
38年2ヶ月

20

淡路修三
2015年9月24日
66歳1ヶ月
47年5ヶ月

21

石井邦生
2016年2月1日
74歳3ヶ月
59年10ヶ月

22

彦坂直人
2016年8月18日
54歳5ヶ月
40年4ヶ月

23

今村俊也
2018年8月23日
52歳5ヶ月
38年5ヶ月
[注釈 9]
24

山下敬吾
2018年11月8日
40歳2ヶ月

25年7ヶ月



1100勝達成棋士




































































































































棋士
達成日
達成年齢
入段からの年数

1

坂田栄男




2

林海峰
1998年3月2日
55歳9ヶ月
42年11ヶ月

3

加藤正夫
1999年3月18日
52歳0ヶ月
34年11ヶ月

4

小林光一
2002年2月28日
49歳5ヶ月
34年10ヶ月

5

趙治勲
2002年4月4日
45歳9ヶ月
34年0ヶ月

6

大竹英雄
2004年7月22日
62歳2ヶ月
48年3ヶ月

7

羽根泰正
2008年6月19日
63歳11ヶ月
50年2ヶ月

8

武宮正樹
2012年6月21日
61歳5ヶ月
47年2ヶ月

9

山城宏
2012年12月20日
54歳4ヶ月
40年8ヶ月

10

王立誠
2013年5月23日
54歳6ヶ月
41年1ヶ月

11

本田邦久
2013年10月2日
68歳3ヶ月
52年8ヶ月
[注釈 9]
12

結城聡
2014年3月31日
42歳1ヶ月
30年0ヶ月
[注釈 9]
13

小林覚
2016年11月3日
57歳6ヶ月
42年7ヶ月

14

依田紀基
2017年6月29日
51歳4ヶ月
37年2ヶ月

15

石田芳夫
2019年1月17日
70歳5ヶ月
55年8ヶ月



1200勝達成棋士












































































棋士
達成日
達成年齢
入段からの年数

1

加藤正夫
2002年3月21日
55歳0ヶ月
37年11ヶ月

2

林海峰
2002年4月18日
59歳11ヶ月
47年0ヶ月

3

趙治勲
2005年1月27日
48歳7ヶ月
36年9ヶ月

4

小林光一
2005年9月1日
52歳11ヶ月
38年4ヶ月

5

大竹英雄
2011年3月28日
68歳10ヶ月
54年11ヶ月

6

羽根泰正
2015年5月21日
70歳10ヶ月
57年1ヶ月

7

結城聡
2017年6月8日
45歳3ヶ月
33年3ヶ月
[注釈 9]
8

山城宏
2017年6月12日
58歳10ヶ月
45年2ヶ月



1300勝達成棋士



































棋士
達成日
達成年齢
入段からの年数

1

林海峰
2006年10月19日
64歳4ヶ月
51年5ヶ月

2

趙治勲
2008年6月19日
51歳11ヶ月
40年2ヶ月

3

小林光一
2011年




1400勝達成棋士




































棋士
達成日
達成年齢
入段からの年数

1

趙治勲
2012年9月27日
56歳3ヶ月
44年5ヶ月

2

林海峰
2015年8月6日
73歳2ヶ月
60年7ヶ月

3

小林光一
2018年12月6日
66歳2ヶ月
51年8ヶ月



1500勝達成棋士




















棋士
達成日
年齢
入段からの年数

1

趙治勲
2017年4月27日
60歳10ヶ月
49年0ヶ月



連勝記録



  • 一般棋戦最多連勝:29 坂田栄男(1964年)

  • 大手合:33 趙治勲

  • 同一タイトルマッチ:17 坂田栄男(本因坊戦、1963年 - 1967年)

  • 七大タイトル挑戦手合い:18 井山裕太(2015年碁聖戦第3局 - 2016年十段戦第2局)


  • 御城碁:19 本因坊秀策



歴代記録


下記は日本棋院所属棋士のみを対象にした集計であり、関西棋院所属の棋士は集計に含まれていない[1]。段位は現在のもの。












































































































棋士氏名 連勝数 連勝開始 連勝終了
1

坂田栄男九段
29 1963年10月11日 1964年7月29日
2

井山裕太九段
24 2015年7月23日 2015年11月25日
2

林海峯九段
24 1977年6月13日 1977年11月24日
2

王立誠九段
24 1975年9月24日 1976年4月12日
2

柳時熏九段
24 1990年8月1日 1990年12月12日
6

高木祥一九段
22 1971年7月29日 1972年3月16日
6

加藤正夫九段
22 1992年9月10日 1993年2月1日
8

高尾紳路九段
21 1995年3月22日 1995年8月16日
8

森田道博九段
21 1990年9月20日 1991年2月7日
10

高尾紳路九段
20 2000年5月31日 2000年9月21日
10

依田紀基九段
20 1987年4月22日 1987年8月27日
10

新垣武九段
20 1976年12月1日 1977年4月27日
10

森田道博九段
20 1989年11月8日 1990年5月23日
10

8黒瀧正憲八段
20 1994年9月21日 1995年3月15日


デビュー戦からの連勝記録


こちらも日本棋院所属棋士のみを対象にした集計であり、関西棋院所属の棋士は集計に含まれていない[1]。段位は現在のもの。






























































































順位 棋士名 連勝数 入段年 入段年齢


9 広江博之九段
12 1983 16歳


9 依田紀基九段
11 1980 14歳


9 溝上知親九段
11 1993 15歳


8 伊田篤史八段
11 2009 15歳


9 張栩九段
10 1994 14歳


8 下島陽平八段
1994 15歳


6 郭求真六段
1978 20歳


6 黒瀧正樹六段
1994 17歳


8 杉本明八段
1991 17歳


8 矢中克典八段
1992 20歳


7 望月研一七段
2000 16歳


3 六浦雄太七段
2014 14歳


対局記録



手数



  • 最長:411手(山部俊郎-星野紀、1950年大手合)

  • 最短(中押):33手(前田陳爾—春山勇)

  • 最短(作り碁):121手(武宮正樹—張栩、2003年名人リーグ)



長考



  • 時間無制限:星野紀 16時間

  • 持時間制:武宮正樹 5時間7分(1988年本因坊戦挑戦手合第5局、対大竹英雄)



珍形




  • 長生:林海峰—小松英樹(1993年本因坊リーグ)、王銘エン―内田修平(2009年世界囲碁選手権富士通杯予選B)

  • 石柱(盤面を一方の石が19個並んで横断):本田幸子—山本豊(1951年大手合)



注釈




  1. ^ 第1期 - 第5期はアコム杯


  2. ^ 2008年以降、過去に新人王戦優勝の経験がある棋士は新人王戦に出場できないように規則が変更された。そのため、規則が再度変更されない限りはこの記録は破られることはない。


  3. ^ (2016年王座戦 - 2018年本因坊戦)


  4. ^ 1976年碁聖獲得から1990年王座失冠まで


  5. ^ 2019年3月時点で英才特別採用推薦棋士枠第1号の仲邑菫が10歳0ケ月で入段予定。男女混合の一般採用棋士では謝依旻が14歳4ケ月で入段。


  6. ^ 2009年天元戦 - 2010年十段戦


  7. ^ 2017年王座戦 - 2018年棋聖戦

  8. ^ ab一部記録の紛失がある

  9. ^ abcdefg関西棋院所属



脚注




  1. ^ ab日本棋院 囲碁界の連勝記録について




関連項目



  • 棋戦 (囲碁)

  • 棋士 (囲碁)

  • 囲碁の歴史

  • 囲碁のタイトル在位者一覧

  • 将棋界



外部リンク



  • 日本棋院 公式サイト

  • 関西棋院 公式サイト



















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