札幌テレビ放送
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本社・札幌放送局(札幌テレビ放送会館) | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社 |
略称 | STV、札幌テレビ |
本社所在地 | 日本 〒060-8705 北海道札幌市中央区北1条西8丁目1-1[1] |
設立 | 1958年4月8日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5430001020206 |
事業内容 | 一般放送(テレビジョン放送)事業など |
代表者 | 根岸豊明(代表取締役社長) |
資本金 | 7億50百万円 |
発行済株式総数 | 3,000株(2016年3月31日現在) |
売上高 | 連結:187億91百万円 単体:156億71百万円 (2016年3月期) |
営業利益 | 連結:13億88百万円 単体:10億89百万円 (2016年3月期) |
経常利益 | 連結:15億28百万円 単体:12億75百万円 (2016年3月期) |
純利益 | 連結:11億97百万円 単体:10億20百万円 (2016年3月期) |
純資産 | 連結:291億44百万円 単体:247億90百万円 (2016年3月31日現在) |
総資産 | 連結:379億9百万円 単体:292億59百万円 (2016年3月31日現在) |
従業員数 | 連結:386名 単体:197名 (2016年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人 |
主要株主 | 日本テレビ放送網株式会社 24.80% 株式会社読売新聞東京本社 9.87% 公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団 7.30% 北海道電力株式会社 6.33% 株式会社北洋銀行 4.53% 株式会社北海道銀行 4.53% 第一生命保険株式会社 4.00% 讀賣テレビ放送株式会社 4.00% 中京テレビ放送株式会社 3.20% 株式会社福岡放送 3.13% |
主要子会社 | エス・テー・ビー興発株式会社[2] 100% 株式会社札幌映像プロダクション[2] 100% 株式会社エス・テー・ビー開発センター[2] 100% 株式会社STVラジオ[2] 100% エステービー・メディアセンター株式会社[2] |
外部リンク | https://www.stv.jp/ |
札幌テレビ放送 | |
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英名 | The Sapporo Television Broadcasting Co.,Ltd. |
放送対象地域 | 北海道 |
ニュース系列 | NNN |
番組供給系列 | NNS |
略称 | STV |
愛称 | 札幌テレビ |
呼出符号 | JOKX-DTV |
呼出名称 | STVデジタルテレビジョン |
開局日 | 1959年4月1日 |
本社 | 〒060-8705 北海道札幌市中央区北1条西8丁目1-1 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 5 |
デジタル親局 | 札幌 21ch |
主なデジタル中継局 | 旭川 23ch 函館 15ch 室蘭 22ch 網走 16ch 帯広 21ch 釧路 31ch |
公式サイト | https://www.stv.jp/tv/ |
特記事項: デジタルテレビジョン放送では、札幌局(親局)以外にコールサインが付与されない。 |
札幌テレビ放送株式会社(さっぽろテレビほうそう)は、北海道を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者。略称はSTV[1]、通称は札幌テレビ。コールサインはJOKX-DTV。NNN/NNS系列に属する。
目次
1 会社概要
2 概要
2.1 視聴率
2.2 ラジオ部門の分社化
3 主要取引銀行
4 沿革
5 ネットワークの変遷
6 クロスネット時代の編成
7 資本構成
7.1 2016年3月31日
7.2 過去の資本構成
8 本社スタジオ
8.1 公開スタジオ
8.1.1 過去に使用していた公開スタジオなど
9 情報カメラ設置ポイント
9.1 常設
9.2 期間限定
10 テレビチャンネル
10.1 札幌放送局(JOKX-DTV)
10.2 旭川放送局
10.3 函館放送局
10.4 苫小牧・室蘭放送局
10.5 帯広放送局
10.6 北見放送局
10.7 釧路放送局
11 音声多重放送・字幕放送
12 主なテレビ番組
12.1 自社制作番組
12.1.1 特別番組・不定期番組など
12.1.2 市民ニュース
12.2 日本テレビ系列制作の遅れネット番組
12.3 その他の番組
12.4 プロ野球中継
13 過去に放送されたテレビ番組
13.1 自社制作番組
13.2 ネット番組
13.2.1 日本テレビ系
13.2.2 TBS系
13.2.3 フジテレビ系
13.2.4 テレビ朝日系
13.2.5 テレビ東京系
13.2.6 独立テレビ局
13.2.7 その他の番組
14 アナウンサー
14.1 歴代アナウンス部長(アナウンサー出身以外)
14.2 現在所属しているアナウンサー
14.3 過去
15 関連会社
16 脚注・出典
16.1 注釈
16.2 出典
17 外部リンク
会社概要
- 代表取締役社長:根岸豊明[1]
- 本社・札幌放送局:札幌市中央区北1条西8丁目1-1(〒060-8705)[1]
- 旭川放送局:旭川市東旭川北2条6丁目1-2(〒078-8252)[1]
- 函館放送局:函館市美原1丁目48-5(〒041-0806)[1]
- 苫小牧・室蘭放送局:苫小牧市表町2丁目1-14 王子不動産第3ビル(〒053-0022) ※送信所は室蘭市に設置されている[3]。
- 帯広放送局:帯広市西3条南9丁目2 セントラル十勝ビル6階(〒080-0013)[1]
- 釧路放送局:釧路市緑ヶ岡1丁目10-24(〒085-0814)[1]
- 北見放送局:北見市大通西4丁目4-1 住友生命北見ビル(〒090-0040) [1]
- 東京支社:東京都中央区銀座5丁目15-8 時事通信ビル13F(〒104-0061)[1]
- 名古屋支局:名古屋市中区錦3丁目23-31 栄町ビル(〒460-0003)[1]
- 大阪支社:大阪市北区堂島浜1丁目14-16 アクア堂島西館12F(〒530-0004)[1]
- NNN - STVモスクワ支局[1]
概要
開局当初はテレビ単営局であったが1962年12月15日よりAMラジオ放送も開始し、『テレビが先行開局し、その後ラジオ放送を開始』した全国唯一のラジオ・テレビ兼営局であったが、2005年にラジオ部門を分社しラジオ放送免許は株式会社STVラジオに継承され、STV自体はテレビ単営局に戻った(詳細は後述)。
マスコットキャラクターは「どさんこくん」(2018年1月1日 - )[4]、キャッチフレーズは「どんどんどさんこ」[4]。
視聴率
テレビ視聴率は1992年度から全日(6~24時)で24年連続首位。これは全国民放最長の記録。1993年から2004年まで4冠を続けていたが、2005年、2006年、そして2007年の年間視聴率ではUHBにゴールデンタイムとプライムタイムの2冠を奪われて視聴率4冠を逃した[5]。2008年からは再び4冠に返り咲き、2016年まで9年連続4冠を獲得している。また2006年7月には、月間視聴率でもUHBに全日・ゴールデン・プライムの3冠を奪われたため、月間全日視聴率首位の記録は153ヶ月(1993年10月-2006年6月)で止まった[6]。その全日月間視聴率首位は2008年4月から2019年2月までの131ヶ月連続で、現在も継続中。
ラジオ部門の分社化
主要取引銀行
- 北洋銀行
- 三井住友銀行
北海道銀行など
沿革
発端は北海道開発庁の諮問機関である北海道開発審議会での黒澤酉蔵議長(北海道製酪販売組合連合会(酪連。現在の雪印メグミルク)創業者。当時北海タイムス会長)、菊池吉次郎特別委員(当時北海タイムス社長。小樽新聞(読売新聞社が戦前道内で発行していた新聞)出身。札幌テレビで初代社長( - 1961年5月25日)、のち相談役( - 1967年5月26日)を歴任)、栗林徳一委員(栗林商会代表。札幌テレビで非常勤取締役を歴任( - 1981年12月27日))、萩原吉太郎(北炭社長)委員らの雑談であった。
北海道に新たな民放向けテレビチャンネルが割り当てられることになり、当時北海道新聞(道新)の対抗紙として発行されていた地方紙の北海タイムス(現在は廃刊)は、道新が北海道放送(HBC)と親密な関係であったことに対抗すべく、放送局開設を決意し免許を申請した。
一方、日本テレビも一企業による全国放送を行うべく、函館放送局、次いで札幌放送局の免許を申請[7]。さらに産経新聞札幌支局を中心に真藤慎太郎(元日魯漁業(現マルハニチロ)副社長)と結びついた一派が免許を申請した他、北海道に進出していた東京急行電鉄と毎日新聞社が手を組み、鹿内信隆(由仁町出身。当時フジテレビ専務取締役)とも結びついて免許を申請した。これらの各派を萩原が取りまとめて「札幌テレビ放送」として一本化した。
このため、開局当初から日本テレビとの関係が強く、またフジテレビとの関係も深かった。ただし、当初は「準教育局」として免許されたことから、学校放送を放送するため日本教育テレビ(NETテレビ、現在のテレビ朝日)ともネットを結んだ。創立事務局長は大輪武治北炭財務課長が務めた[8]。
- 1957年(昭和32年)
- 4月15日 - アナログテレビ放送免許申請[9]。
- 10月22日 - アナログテレビ放送の予備免許交付[9]。
- 1958年(昭和33年)4月8日 - 会社設立[10]。一番最初の局舎は、その狭さから「トリ小屋」とも呼ばれていた[11]。
- 1959年(昭和34年)
- 3月16日 - アナログテレビ放送の本免許交付[9]。
- 4月1日 - アナログテレビ放送(コールサイン:札幌JOKX-TV)本放送開始[10]。
- 午前中の学校放送は日本教育テレビから、午後の教養・娯楽番組を日本テレビからネット[8]。
- 1960年(昭和35年)12月24日 - 旧放送会館運用開始(南1条西1丁目)[12]。
- 1961年(昭和36年)2月17日 - 札幌放送局で中波(AM)ラジオ放送予備免許を申請[13]。
- 4月 - 日本教育テレビの午前中の学校放送ネットがHBCに移行[14]。
- 1962年(昭和37年)
- 12月15日 - 全国49番目、北海道で2番目の民間ラジオ放送局として中波(AM)ラジオ本放送開始[15]。
- 1964年(昭和39年)
- 2月13日 - 【ラジオ】函館放送局を開局[15]。
- 2月26日 - 【ラジオ】旭川放送局を開局[15]。
- 2月28日 - 【ラジオ】帯広放送局を開局[15]。
- 1965年(昭和40年)5月 - 【ラジオ】NRNに加盟[16]。
- 1966年(昭和41年)
- 3月20日 - 【テレビ】札幌放送局でカラー放送開始(道内全域での放送開始は1968年)[17]。
- 4月 - 【テレビ】NNNに加盟[18]。
- 1969年(昭和44年)
- 1月15日 - 【テレビ】札幌放送局の親局送信所をさっぽろテレビ塔から手稲山に移設。これにより、札幌親局送信所は全局手稲山に1本化された[19]。
- 10月1日 - 【テレビ】FNSに加盟[19]。
- 1970年(昭和45年)7月1日 - 【ラジオ】終夜放送を開始[15]。
- 1971年(昭和46年)
- 3月 - 新放送会館落成[10]。
- 5月 - 【テレビ】EDPSテレビ運行システム運用開始[10]。
- 11月1日 - 【ラジオ】札幌放送局が50kWに増力、あわせて周波数も1460kHzから1440kHzに変更[15]。
- 1972年(昭和47年)
- 3月 - 毎日新聞・フジテレビ系役員が退陣。代わりに読売新聞・日本テレビ系の役員を選出[20]。
- 4月 - 【テレビ】北海道文化放送(FNN系列)の開局に伴い、日本テレビ系のフルネット局になる(これによりFNSから脱退)[20]。
- 8月 - 【ラジオ】初のイベントとして第1回「STVラジオ夏まつり」開催[20]。
- 1973年(昭和48年)
- 1月 - 【テレビ】生情報番組『2時のワイドショー』放送開始[10]。
- 8月15日 - 【ラジオ】「ランラン1号」運用開始[15]。
- 1976年(昭和51年)
- 10月 - 【テレビ】坂本九司会の福祉番組『ふれあい広場・サンデー九』放送開始[10]。
- 11月11日 - 【ラジオ】室蘭放送局、釧路放送局、北見放送局、名寄中継局を開局[15]。
- 1977年(昭和52年)1月 - 【テレビ】テレビCM自動編集送出システム運用開始(民放では初)[10]。
- 1979年(昭和54年)
- 3月 - 【テレビ】朝の大型情報番組『ズームイン!!朝!』放送開始[10]。
- 7月 - 【テレビ】札幌放送局で音声多重放送開始[10]。
- 1982年(昭和57年)
- 4月 - 【テレビ】テレビ営業運行オンラインシステム運用開始[10]。夕方のローカルワイドニュース『STVニュースToday』放送開始[10]。
- 12月 - 【テレビ】テレビニュースライブラリーシステム運用開始[10]。
- 1983年(昭和58年)
- 3月 - 【ラジオ】ラジオオーディオファイル運用開始[10]。
- 4月9日 - 【ラジオ】ワイド番組『ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー』放送開始[15]。
- 1984年(昭和59年)
- 8月30日 - 【ラジオ】根室中継局を開局[15]。
- 10月3日 - 【ラジオ】留萌中継局を開局[15]。
- 1986年(昭和61年)11月6日 - 【ラジオ】稚内中継局を開局[15]。
- 1988年(昭和63年)11月 - ボストンWBZ局と姉妹局提携調印[10]。
- 1989年(平成元年)
- 1月 - 瀋陽電視台と友好局提携調印[10]。
- 7月 - SNG基地局・車載局運用開始[10]。
- 8月 - 【テレビ】クリアビジョン放送開始[10]。
- 10月 - 【テレビ】『日高晤郎のスーパーサンデー』放送開始[10]。
- 1990年(平成2年)4月 - 【テレビ】早朝ワイド番組『朝6生ワイド』放送開始[10]。
- 1991年(平成3年)
- 6月 - 【テレビ】新CMバンクシステム運用開始[10]。
- 10月7日 - 【テレビ】夕方の大型生情報番組『どさんこワイド120』放送開始[10]。
- 10月16日 - 【ラジオ】江差中継局、北桧山中継局を開局[15]。
- 1994年(平成6年)
- 局キャラクターにムササビを模した「スティービー」を採用[21]。
- 8月 - 別館「STVアネックス」竣工[10]。
- 1995年(平成7年)
- 1月 - 【ラジオ】「Vスタジオ」運用開始[10]。
- 3月 - 青森市に東北支局開設[22][10](現在は仙台市青葉区へ移転)。
- 4月 - 【ラジオ】旭川・函館・室蘭・網走・帯広・釧路の各送信所出力を増力[23][注 1]。
- 1996年(平成8年)
- 1月 - 公式ウェブサイト開設[10]。
- 10月 - 【ラジオ】札幌放送局でステレオ放送開始[10]。
- 1998年(平成10年)
- 4月 - 【テレビ】自社制作の全国放送番組「号外!!爆笑大問題」放送開始[10]。
- 9月 - ベルリン支局開設[10]。
- 9月29日 - 【ラジオ】遠別中継局を開局[10]。
- 「スティービー」に代わるキャラクターとして「となりのサッちゃん」登場[24]。
- 2000年(平成12年)
- 1月 - 局キャラクターが「スピカちゃん」になる。この時に略称ロゴも現在のものに変わった[25]。
- 1月 - 【テレビ】バラエティ番組『1×8いこうよ!』放送開始[10]。
- 4月 - 札幌メディアパークSpicaグランドオープン[10]。
- 9月 - 「株式会社チャンネル北海道」を設立、北海道情報を発信することを目的に110度CSデジタル放送の許可申請を提出するも却下される[26]。
- 2001年(平成13年)10月 - 【テレビ】日曜朝の生情報番組『どさんこサンデー』放送開始[10]。
- 2002年(平成14年)
- 10月 - 【テレビ】『サンデー!北のなるほ堂』放送開始[10]。
- 12月14日・15日 - 【ラジオ】放送開始40周年記念番組として、40時間の長時間番組を放送[27]。
- 2005年(平成17年)
- 7月12日 - 【ラジオ】「株式会社STVラジオ」設立[15]。
- 8月 - 【テレビ】ニュース情報センター「D・Tera・S」竣工[10]。
- 10月1日 - 【ラジオ】ラジオ部門を株式会社STVラジオに譲渡、株式会社STVラジオとしての放送開始[10][15]。
~これ以降はテレビについての出来事のみ記述する。~
- 2005年10月 - 『D!アンビシャス』放送開始[10]。
- 2006年(平成18年)
- 3月4日 - マスターをアナログ・デジタル統合のものに更新[28]。
- 3月31日 - HD対応大型中継車(新第1中継車)導入[28]。
- 6月 - 札幌放送局で地上デジタルテレビジョン放送[10]、ワンセグ放送の本放送開始[29]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 函館放送局・旭川放送局・帯広放送局・釧路放送局・北見放送局(網走)・室蘭放送局で地上デジタル放送開始[30]。
- 2008年(平成20年)
- 創立50周年。新しい局キャラクターとして「ファイビー&ファイニー」登場[31]。
- 3月31日 - 札幌メディアパークSpica閉館[32]。
ネットワークの変遷
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- 1959年
4月1日 - 開局。一般番組は日本テレビを中心に、教育番組をNETテレビから受けることと定めた[注 2]。
12月1日 - 北海道放送(HBC)より日本テレビ(YTV含む)制作番組が完全移行。引き換えにラジオ東京制作番組のほとんどがHBCに移行。- 1962年
4月1日 - HBCとNETテレビ制作番組を交換(教育番組と一部の一般番組をHBCへ移行。引き換えに一般番組を移行させた)。このほかフジテレビ制作番組も一部HBCから移行。この時点で編成的には日本テレビとフジテレビのクロスネット状態になる。- 1964年
10月1日 - FNSの前身である7都市幹線ネットワークに参加。正式に日本テレビとフジテレビのクロスネット局に。- 1966年
4月1日 - HBCからフジテレビ制作番組が完全移行。同時にニュースネットワークNNNに加盟。ニュースは日本テレビマストバイと定める。- 1969年
4月1日 - NETテレビ制作番組が北海道テレビ放送(HTB)に完全移行(HTBは1968年11月3日に開局したが、全道でのテレビ放送が開始されたこの日までの間は視聴者保護の観点から、NETテレビ制作番組を一般番組に限りHBCとともに引き続き放送していた)。ただし、MBS制作番組は一部残る。
10月1日 - FNSに加盟(ニュースネットワークFNNには最後まで加盟しなかった)。- 1972年
3月31日 - FNSを脱退。
6月14日 - NNS発足に参加。
10月1日 - フジテレビ制作番組が北海道文化放送(UHB)に完全移行し、日本テレビ系列のマストバイ局となる(UHBは1972年4月1日に開局したが、全道でのテレビ放送が開始されたこの日までの間は視聴者保護の観点から、引き続きフジテレビの番組を放送していた)。- 1975年
3月31日 - いわゆる「大阪腸捻転」解消のため、MBS制作番組がHBCに完全移行。
クロスネット時代の編成
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1964年10月に「7都市幹線ネットワーク」へ参加してから、1972年4月にUHBが開局するまでの間は日本テレビとフジテレビのクロスネット局であった。しかしニュースネットワークは日本テレビ系のNNNのみに所属し、フジテレビ系のFNNには加盟しなかった。また、フジサンケイグループはSTVとの上位の資本関係はなかった一方、役員は派遣していた。
ニュース番組に限っては全て日本テレビ制作のニュース番組となっていた。このため、フジテレビは札幌支局を開設し、ニュース取材のみを別に受け持っていた。通常、FNNのニュース取材用支局は系列局がないエリアをカバーするために設置されるが、系列局がありながらニュース取材のみ別対応となっていたのは札幌支局が唯一の例となった[注 3]。なお、1972年にFNN・FNSマストバイ局のUHBが開局したため、フジテレビ札幌支局は撤退した。
一般番組は双方のキー局から番組供給を受けて編成を組んだため、ゴールデンタイム・プライムタイムでも遅れネットの割合が比較的高かった。
平日20時から放送していたフジテレビ系ナイター中継の兼ね合いなどからゴールデン・プライムの編成は火曜日と木曜日がフジテレビ。土日は日本テレビ。月曜日はややフジテレビ寄り。水曜日はフジテレビと日本テレビで折半。金曜日はやや日本テレビ寄りであった。土曜の日中は大半がフジテレビ。日曜の日中は12時15分からの「ズバリ!当てましょう」以外は日本テレビ中心で編成が組まれていた。ゴールデンで放送できない30分番組は主に平日18時~18時30分に放送。深夜帯は「11PM」が放送された後、フジテレビ系の遅れ番組というパターンが多かった。ゴールデンとプライムの編成比率は日本テレビ系がやや上回っていたものの、平日の帯番組はフジテレビ系の番組が多く放送されていた。
平日の日本テレビ製作番組は「おはようこどもショー」「ロンパールーム」「お昼のワイドショー」「夕方15分アニメ枠」「お笑いネットワーク(読売テレビ制作)」「ごちそうさま」など。フジテレビ製作番組は「小川宏ショー」「東海テレビ制作昼の帯ドラマ」「ライオン奥様劇場」「タワーバラエティ」「3時のあなた」など。平日の帯番組はフジテレビの比率が高めであった。
UHB開局の際、フジテレビ制作番組のうち「3時のあなた」「江崎グリコ枠」「キンカン素人民謡名人戦」「ナショナルエレック料理教室(関西テレビ制作)」といった大型スポンサーがついた番組はVHF波からUHF波のUHBに移る事をスポンサーサイドが拒否したため(UHF対応テレビの普及率の低さから)、引き続きSTVで放送した例もある。ただしUHBは札幌オリンピックを見据え、正式開局前である1972年1月14日からサービス放送を始めるという異例の対応をしたため、1972年1月改編をもってSTVでの放送が打ち切りとなった番組もいくつか存在する(「サザエさん」「タワーバラエティ」など)。
資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[33][34][35][36]
2016年3月31日
資本金 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|
7億5000万円 | 25万円 | 3,000株 | 136 |
株主 | 株式数 | 比率 | 議決権 |
---|---|---|---|
日本テレビ放送網 | 744株 | 24.80% | 27.33% |
読売新聞東京本社 | 296株 | 09.86% | 10.87% |
日本テレビ小鳩文化事業団 | 219株 | 07.30% | 08.04% |
北海道電力 | 190株 | 06.33% | 06.98% |
北洋銀行 | 136株 | 04.53% | 04.99% |
北海道銀行 | 136株 | 04.53% | 04.99% |
第一生命保険 | 120株 | 04.00% | 04.40% |
讀賣テレビ放送 | 120株 | 04.00% | 04.40% |
中京テレビ放送 | 096株 | 03.20% | 03.52% |
福岡放送 | 094株 | 03.13% | 03.45% |
※自己株式 | 278株 | 09.26% | 00.00% |
過去の資本構成
資本金 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|
7億5000万円 | 500円 | 1,500,000株 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
萩原吉太郎 [37] | 150,000株 | 10.00% |
日本テレビ放送網 | 145,000株 | 09.66% |
三井観光開発 | 142,010株 | 09.46% |
山本達雄 [38] | 092,600株 | 06.17% |
読売新聞社 | 086,000株 | 05.73% |
第一生命保険 | 060,000株 | 04.00% |
資本金 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|
7億5000万円 | 500円 | 1,500,000株 | 835 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
萩原吉太郎 | 150,000株 | 10.00% |
日本テレビ放送網 | 145,000株 | 09.66% |
三井観光開発 | 145,000株 | 09.66% |
山本達雄 [37] | 126,260株 | 08.41% |
読売新聞社 | 086,000株 | 05.73% |
小林與三次 | 079,500株 | 05.30% |
第一生命保険 | 060,000株 | 04.00% |
資本金 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|
7億5000万円 | 500円 | 1,500,000株 | 847 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
三井観光開発 | 200,120株 | 13.34% |
北海道不動産 | 199,860株 | 13.32% |
日本テレビ放送網 | 145,000株 | 09.66% |
伊坂重孝 [39] | 144,840株 | 09.65% |
日本テレビ系列愛の小鳩事業団 | 110,000株 | 07.30% |
読売新聞社 | 086,000株 | 05.73% |
資本金 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|
7億5000万円 | 500円 | 1,500,000株 | 802 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
日本テレビ放送網 | 209,000株 | 13.93% |
三井観光開発 | 200,000株 | 13.34% |
北海道不動産 | 144,000株 | 09.62% |
日本テレビ系列愛の小鳩事業団 | 110,000株 | 07.30% |
読売新聞東京本社 | 086,000株 | 05.73% |
エルムリース | 079,000株 | 05.30% |
北商コーポレーション | 071,000株 | 04.70% |
第一生命保険 | 060,000株 | 04.00% |
北洋銀行 | 050,000株 | 03.33% |
北海道銀行 | 050,000株 | 03.33% |
ヨミックス | 050,000株 | 03.33% |
本社スタジオ
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Tスタジオ(95坪):「どさんこワイド179」等
ニュース情報センター「D・Tera・s」(ディーテラス)(50坪):「どさんこワイド179ニュース」・「どさんこワイド!!朝!」・「ストレイトニュース」等
- 地上デジタル放送を控えた“ニュース報道基地”として本社横に建設され、2006年3月4日から本格稼働を開始した。建物は中2階を含む3フロア2階建て。ニューススタジオは日テレのマイスタジオを凌ぐ高さ3メートルの巨大なガラス張りで、当初は外から見学する事も可能だったが、現在は壁を設置しアナウンサーの写真パネルを掲示しているため、外から中を見ることはできなくなった。
- 愛称は一般から公募されたもので、「D」は“どさんこ”と“デジタル”、「Tera・s」は光が降り注ぐ“テラス”のほかに、ニュースや情報に光を“照らす”という意味も込められている。
多目的スタジオ(元Nスタジオ):常設機材なし
公開スタジオ
STVホール(ステージ65坪・客席数468席):「ハッピーおとどけ隊」・「Sチョイス!」等
過去に使用していた公開スタジオなど
札幌メディアパークSpica(最大客席数1809席):2008年3月末で閉館
- オープン型イベントホールであり、スタジオではなかった。
- こけら落としは「笑点」の公開収録だった。
情報カメラ設置ポイント
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STVでは情報カメラ(お天気カメラ)のことを「パノラマカメラ(パノカメ)」と呼んでいる。当初は札幌市の本社屋上のみの設置だったが、1990年に早朝の情報ワイド番組「朝6生ワイド」スタート時に函館、旭川、釧路の3都市のカメラを増設し、以降道内各地に設置していった。また、2006年6月1日からは一部地点でカメラと伝送機材をハイビジョン仕様に更新し、愛称を「スーパーパノカメ」に変更した。道内のほとんどのカメラがハイビジョンになったことから、2014年現在では、「スーパーパノカメ」の愛称は使用していない。また、ハイビジョン仕様でない箇所でも2010年7月以降、4:3標準画質を上下カットした16:9サイズにして放送している。なお、各地のカメラ映像はSTVのホームページでも静止画で見ることができるほか、朝の時間帯は「ZIP!」(5時台、6時台にはSTVから裏送りされることもある)を通じて道外でも視聴できる。なお、昼の時間帯については、東日本大震災発生直前まで、CS放送「日テレNEWS24」(生映像は12時20分頃のみ。他は“録画”映像)を通じて道外で視聴できた。
常設
札幌市
中央区
- STV放送会館屋上鉄塔(主にさっぽろテレビ塔方向や遠景を撮影)
- STV北1条ビル屋上
- 大通西4丁目(北海道銀行本店屋上)
白石区
- 米里インター付近(白石区米里4条2丁目 家具の長谷川物流センター屋上)
豊平区
- 羊ケ丘展望台(主に札幌ドームや都心部方向を撮影)
南区
藻岩山(山頂)
- かつては厚別区大谷地にも設置されていた
函館市
函館山(STVテレビ函館山送信所鉄塔)
小樽市
- 色内1丁目
小樽運河(ホテルノルド小樽屋上)
旭川市
- 9条通1丁目(リバーハイツ屋上)
釧路市
- 大町・幣舞橋(道東経済センタービル屋上)
帯広市
- 東1条北2丁目(十勝川・十勝大橋方向)
帯広駅(ホテル日航ノースランド帯広屋上)
北見市(常呂自治区)
- サロマ湖・ワッカ原生花園(サロマ湖ワッカネイチャーセンター)
網走市
- 南6条東4丁目(網走市役所屋上)
留萌市
- 幸町1丁目(留萌市役所)
稚内市
- 開基百年記念塔・北方記念館
紋別市
- 紋別市役所
根室市
- 花咲港付近(設置場所不明)
千歳市
新千歳空港(ターミナルビル屋上と滑走路付近の2ヶ所に設置)
北斗市
新函館北斗駅(駅近くに設置)
- 江差町
小清水町
小清水原生花園(インフォメーションセンター「Hana」屋上)
浦河町
浦河町役場(本庁舎屋上)
期間限定
- 札幌市
- 中央区
中島公園(札幌パークホテル屋上)
- 中央区
夕張市
- 鹿の谷東丘町(JR北海道・鹿ノ谷駅裏)
壮瞥町
洞爺湖(洞爺サンパレス屋上、北海道洞爺湖サミットに合わせ期間限定で設置。2008年7月10日稼動終了)
その他美瑛町やせたな町にも設置していた。
以下のイベント期間中は、臨時にカメラを設置する場合がある。
- 「さっぽろ雪まつり」
- 「YOSAKOIソーラン祭り」
など
テレビチャンネル
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地上デジタル放送では、原則として親局は1社1局とされた(総務省が定めたコールサインの割り当て原則による)ため、札幌放送局を除く道内各放送局にはデジタル放送のコールサインが付与されず、札幌放送局管内の中継局扱いとなった[注 4]。[要出典]
2011年7月24日まで放送した地上アナログ放送では、札幌以外の各放送局にもコールサインが割り当てられていた。本項目では、札幌以外の各放送局が使用していたアナログ放送のコールサインを親局のみ記載する。
基幹送信所は函館送信所のみ局単独施設となっているほかはすべて共同使用となっており、中継局もすべて民放各局(一部はNHKも含む)と共同使用している。[要出典]
札幌放送局(JOKX-DTV)
放送エリア:石狩振興局全域・空知総合振興局(中部と南部)・後志総合振興局全域・胆振総合振興局(東部)・日高振興局全域
札幌(送信所:手稲山):21ch 3kW(リモコンキーID:「5」)
送信所はHTBと共同使用で、2005年10月に完成。
中継局
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旭川放送局
放送エリア:空知総合振興局(北部)・上川総合振興局全域・留萌振興局全域・宗谷総合振興局全域
旭川(送信所:旭川市東旭川町倉沼45-1、旭山):23ch 1kW
2007年9月7日13:00から試験放送を開始し、2007年10月1日より本放送開始。掲示している社名ロゴは現在のスピカ登場時のもの。
2007年10月1日より放送開始した地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局とNHK旭川放送局が共同で旭山に建設したデジタル送信所から放送される。NHK-FM送信所の隣に新設される送信施設の建物は民放各局のみ使用され、NHKは現行のFM放送送信施設をそのまま使用。送信鉄塔はTVhを除く民放各局とNHK旭川放送局が共同で使用する。送信アンテナはNHK使用分と民放使用分の2つに分かれる。
アナログ放送には、「JOKY-TV」のコールサインが付与されていた。
中継局
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函館放送局
放送エリア:渡島総合振興局全域・檜山振興局全域
函館(送信所:函館山):15ch 1kW
函館送信所と福島中継局から放送される電波は、青森県の一部でも受信可能(函館送信所は大間町周辺、福島中継局は中泊町小泊周辺)。
地上デジタル放送は既存の送信施設をそのまま使用(送信アンテナのみ新設)し、2007年10月1日より放送開始した。UHF波を使用するため、HTB・UHB・TVhと同様に指向性がかけられた。これは他局の地上デジタル放送でも同様である。
アナログ放送には、「JOMY-TV」のコールサインが付与されていた。
函館蛾眉野中継局は、2013年1月より蛾眉野地区テレビ受信組合によるギャップフィラーでの送信を開始したことにより廃止された。
中継局
七飯大沼:30ch 3W
福島:43ch 1W
福島白符:15ch 1W
江差:16ch 10W
江差新栄:30ch 0.1W
江差円山:30ch 0.05W
江差鰔川:49ch 0.01W
松前:15ch 1W
知内小谷石:37ch 0.01W
厚沢部:36ch 1W
北桧山(せたな町北桧山区):43ch 10W
奥尻大成 (せたな町大成区):15ch 10W
苫小牧・室蘭放送局
放送エリア:胆振総合振興局(西部)
室蘭(送信所:測量山):22ch 1kW
デジタル送信所はTVhを除く民放各局が共同で測量山(旧HBCアナログ送信所隣)に新設、2007年10月1日より放送開始した。掲示している社名ロゴは現在のスピカ登場時のもの。
アナログ放送には、「JOLY-TV」のコールサインが付与されていた。
中継局
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帯広放送局
放送エリア:十勝総合振興局全域
帯広(送信所:河東郡音更町十勝川温泉(十勝ヶ丘)):21ch 1kW
送信所はTVhと共同使用。地上デジタル放送は既存の自社送信施設をそのまま使用し、2007年10月1日より放送開始した。掲示している社名ロゴはTVhが相乗りするまでは1959年開局時のもの(正式ロゴ)を使用していたが、それ以降は現在のスピカ登場時のものに変わった。
アナログ放送には、「JOWL-TV」のコールサインが付与されていた。
中継局
新得:42ch 0.3W
足寄:22ch 3W
本別:37ch 1W
本別本別沢:45ch 0.01W
陸別:21ch 3W
広尾:22ch 10W
広尾丸山:44ch 0.01W
幕別忠類:44ch 1W
豊頃茂岩:44ch 0.01W
浦幌厚内:37ch 0.01W
北見放送局
放送エリア:オホーツク総合振興局全域
網走(送信所:天都山):16ch 1kW
デジタル送信所はHTB・TVhと共同使用、2007年10月1日より放送開始。掲示している社名ロゴは1959年開局時(正式ロゴ)のもの。
アナログ放送には、「JOVX-TV」のコールサインが付与されていた。
中継局
網走新町:41ch 0.01W
北見:29ch 50W[注 8]
留辺蘂:39ch 1W
北見若葉:51ch 0.01W
北見仁頃:42ch 1W
常呂:39ch 0.01W(垂直偏波)
置戸:39ch 0.3W
訓子府:51ch 0.1W
津別:29ch 0.3W
遠軽:29ch 10W
遠軽丸瀬布:44ch 3W
佐呂間:29ch 1W
佐呂間知来:29ch 1W
佐呂間若佐:16ch 0.3W
紋別:29ch 10W
滝上:16ch 5W
興部:28ch 0.3W
釧路放送局
放送エリア:釧路総合振興局全域・根室振興局全域
釧路(送信所:釧路市春採8丁目):31ch 1kW
地上デジタル放送は、2007年8月28日より試験サービス放送を開始 2007年10月1日より放送開始した。
デジタル送信所は、アナログ未開局のTVhを除く各局が共同で新設した(「STV」のロゴデザインは現在のスピカ登場時のもの)。鉄塔・UHF送信アンテナは後から開局したTVhを含めて共同使用しているが、局舎は別途建設されたTVhを除く各局で共同使用している。
アナログ放送には、「JOSY-TV」のコールサインが付与されていた。
中継局
阿寒:21ch 1W
阿寒湖畔:48ch 0.3W
布伏内:20ch 0.01W
白糠:46ch 0.1W
弟子屈:21ch 1W
弟子屈川湯:32ch 0.3W
霧多布:21ch 1W
根室:38ch 50W
根室花咲:18ch 0.1W
中標津:30ch 200W[注 9]
中標津西町:49ch 0.019W
標茶ルルラン:14ch 0.3W
羅臼:31ch 1W
羅臼緑町:20ch 0.01W
音声多重放送・字幕放送
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アナログ放送での音声多重放送は、札幌放送局を中心とする道央圏でのみ実施されていた。これは放送対象地域が広大なことに加え、NTTの道内中継回線(全道ライン)設備が手薄だった[注 10]うえ、料金が非常に高額だったこと[注 11]、さらに冬期の送信所設備の維持管理にコストがかかることが理由とされていた。
道内各地区で地上デジタル放送を開始した2007年10月1日から[注 12]、放送対象地域内全域で音声多重放送が実施された。
音声多重放送(2か国語放送)マークの表示は自社送出である。以前はネット番組のみ、制作局が送出した。
字幕放送は、回線使用料の負担を現状維持できることから、全道で受信可能。
自社制作番組以外の自社送出番組のうち、字幕放送に対応しているのは「それいけ!アンパンマン」程度で、他の時差ネット番組[注 13]では一部の番組を除いて非対応である。
地上デジタル放送の各基幹局への道内回線では、北海道総合通信網(HOTnet)所有の光ファイバー回線が使用されている。そのため回線使用料は、従来のマイクロ波に比べて割安となっている。これは他の道内民放テレビ各局も同様である。また、ハイビジョン撮影されたニュース映像の伝送にも、この回線を使用できる[注 14]。一方、NHKの道内中継回線は、NTTの光ファイバー回線を使用している。
深夜から早朝にかけ、フィラーとして「日テレNEWS24(旧・NNN24)」をCSと同時放送しており、全道で終夜放送を行っている。
- 2004年8月以降はコスト削減のため、道央圏以外の地域へ向けた全道ラインが完全デジタル化されるまでの期間は、日テレNEWS24の時間に限り、HOTnet所有の回線(専用線デジタル伝送方式)を使用していた。当時通常使用していたNTTとの回線切り替えの際、一瞬ノイズが入ることがあったが、のちにHOTnetに1本化されてから、この状態はなくなった。
地上デジタル放送開始後はプロ野球中継を中心に音声多重放送で製作・放送されるようになった。
主なテレビ番組
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自社制作番組
- 報道・情報
どさんこワイド!!朝!(月曜 - 金曜5:00 - 6:30、『NNN NEWS ZIP!』を内包)※データ放送
STVストレイトニュース(月曜 - 金曜11:29 - 11:51、『NNNストレイトニュース』を内包)※『NNNストレイトニュース』放送中のみ字幕放送
どさんこワイド179 (月曜 - 金曜15:48 - 19:00、『news every.』を内包)※データ放送・『news every.』放送中のみ字幕放送- チャオっ!(金曜11:51 - 11:55)
STVニューススポット(土曜日を除く毎日20:54 - 21:00)※長時間特番放送時は休止- ハッピーおとどけ隊(土曜11:35 - 11:54)
- DOSANKO BUSINESS NEWS プレミア!(土曜16:55 - 17:00)
- my face 挑戦者の肖像(毎月第1日曜11:25 - 11:30)
- Pちゃんねる(毎月第3・第5日曜11:25 - 11:30)
- バラエティ
ジョシスタ あいく的(月曜24:59 - 25:39)- シアターS(木曜24:59 - 25:29)
熱烈!ホットサンド!(土曜23:30 - 23:55、再放送:木曜25:29 - 25:59)
1×8いこうよ!(日曜16:55 - 17:25、再放送:水曜26:04 - 26:34)
ブギウギ専務(日曜23:25 - 23:55)
- スポーツ
- ファイト!Fighters(土曜22:54 - 23:00)
- 通販番組
- 情熱市場(月曜 - 木曜11:51 - 11:55)
Sチョイス!(金曜10:55 - 11:25)
- 番宣・自己批評
- おはようSTV(土曜4:18 - 4:23、日曜4:28 - 4:30)
ハイ!STVです(毎月第2日曜5:30 - 5:45)※字幕放送
どさんこ食堂(火曜 - 金曜24:54 - 24:59、土曜25:50 - 26:00ほか随時)
特別番組・不定期番組など
冬の釧路&根室は魚がうまい!~海の幸ショッピング~(毎年12月に一部地域で放送)- 夢プロジェクトほっかいどう(不定期)
- 熱狂!YOSAKOI 絶叫!!ソーラン(毎年6月中旬)
- YOSAKOIソーラン祭りの模様を多元生中継で放送。道内の放送局では最長の放送時間。
- 系列局向けに、1時間にまとめたダイジェスト版も制作している。
ANAオープンゴルフトーナメント(毎年9月放送)
NNS系全国ネットだが、非マストバイ局の秋田放送・北日本放送・福井放送・山梨放送・四国放送[注 15]は未ネットの一方、TBS系列の琉球放送にネットしている。
STVカップ国際スキージャンプ競技大会(毎年1月放送)
FISワールドカップジャンプ・札幌大会
- 男女ともにNNS系マストバイ22局ネット
市民ニュース
毎週土曜日に放送。各局別ローカル放送となっている。なお、2010年6月からは、デジタル放送でも地域別差し替え放送を開始した(前述[注 16]。また地上デジタル放送のEPGでは、札幌地区の番組名で表示される)。
9:25 - 9:30
- 札幌地区:「小樽フラッシュニュース」
- 釧路地区、帯広地区:「TV Seeds」
- 函館地区、苫小牧・室蘭地区:「道南スケッチ」
- 旭川地区、北見地区:「稚内市民ニュース」(札幌映像プロダクションと旭川ケーブルテレビ「ポテト」の共同制作[注 17])
- かつては終了後にフィラー映像として、旭山動物園敷地内を撮影した映像が流れていた(旭川市民ニュースも同様)。
11:54 - 12:00
- 札幌地区、帯広・釧路地区:「札幌ふるさと再発見」
- 函館地区、苫小牧・室蘭地区:「函館市民ニュース」(アウルビジョン制作)
- 旭川地区、北見地区:「旭川市民ニュース」
旭川市の公式サイト内「あさひかわの広報番組」からも視聴可能(視聴できる期間は当初は1週間のみだったが、現在は初回放送日から4週間で、過去に放送された3週分の視聴も可能となっている)。かつてはキャスターが顔出しで放送していたが、現在は取材VTRとナレーションのみの構成で放送している(稚内市民ニュースも同様)。
かつては、毎週月~土曜日(年末年始を除く)の11:50~11:55に、「月:函館、火:帯広、水:札幌、木:苫小牧、金:釧路、土:旭川」のパターンで放送されていた。また、 釧路地区[注 18]・帯広地区[注 19]では、「Seeds cafe」が放送されていた。
日本テレビ系列制作の遅れネット番組
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(火曜24:59 - 25:29、9日遅れ)[注 20]- ただし、大晦日夜に放送『笑ってはいけないシリーズ』と2011年の『絶対に笑ってはいけない空港(エアポート)24時』以降の未公開スペシャルとゴールデンタイム不定期特別放送[注 21]のは、日本テレビと同時ネット。
女神のマルシェ(水曜10:25 - 10:55、5日遅れ)
浜ちゃんが!(読売テレビ制作、水曜24:59 - 25:29、6日遅れ)
内村てらす(水曜25:34 - 26:04)
心に刻む風景(木曜21:54 - 22:00、8日遅れ)
にけつッ!!(読売テレビ制作、金曜25:32 - 26:02)
有吉反省会(土曜24:55 - 25:20、8日遅れ)[注 22]
遠くへ行きたい(読売テレビ制作、日曜5:45 - 6:15、35日遅れ)[注 23]
それいけ!アンパンマン(日曜6:30 - 7:00、9日遅れ)※字幕・解説放送
上沼・高田のクギズケ!(読売テレビ・中京テレビ共同制作、日曜12:35 - 13:30、7日遅れ)
そこまで言って委員会NP(読売テレビ制作、日曜13:30 - 15:00、同時ネット)※字幕放送[注 24]
その他の番組
白黒アンジャッシュ(千葉テレビ制作、日曜25:25 - 25:55)
プロ野球中継
日本テレビの系列局として長らく巨人戦の中継を放送しており、「巨人戦札幌シリーズ」も基本的にSTVのアナウンサーが実況を務め、全国ネットで放送している。以前は札幌円山球場より生中継していたが、照明設備が無いため[注 25]平日のデーゲームとなっていた。現在は札幌ドームでナイター開催されており、通常のナイター放送枠内で放送している。
2004年より北海道日本ハムファイターズが本拠地を北海道へ移転し、北海道にプロ野球チームが誕生。他局が早々とファイターズ中心の放送体制に移行していったのに対し、STVのみ「ファイターズもいいけど巨人もね!」と巨人戦中心の姿勢を維持していた。
しかし、新庄剛志の加入などでファイターズの人気が北海道でも定着し始めたことに加え巨人戦の視聴率も低迷していたことから、徐々にファイターズ中心の中継体制へと移行していった。
2005年・2006年は「Liveファイターズ」として、巨人戦中継の合間にSTVのスタジオからアナウンサーが試合速報を挿入する方式でファイターズ戦の放送を開始。
2007年は「ぞっこん!ファイターズ」として、STVとして初めて巨人戦のテレビ中継差し替えを行った[注 26]。- 2008年は北海道のテレビ局では初めてとなる3連戦シリーズ連続中継を行った。
- 2009年以降、現在は地上波での巨人戦の中継がない日でもナイトゲームによる差し替え放送を行うようになり、平日の場合19・20時台の番組は土・日の昼間の放送枠で時差放送される。
2006年までは解説者も少なく、札幌ドームでの主催試合が中心だったが、2007年度以降は解説者を増員し、ビジターの試合にも積極的に自社スタッフを送り込んで中継を行っている。
過去に放送されたテレビ番組
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自社制作番組
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ネット番組
記述した番組以外にも放送されているものがある。
日本テレビ系
ここでは放送時期の変更なども含んでいる。また、下記以外にも多数放送されている。
お笑いマンガ道場(中京テレビ制作)
- 元々関東圏では東京12チャンネルがネットしており、東京12チャンネルと関係が深いUHBがネットしていたが、関東圏のネット局が日本テレビへ変更となったことでSTVへ移行された。STVにネット移行後、一時期放送しなかった時期もあった。
アニメ・君に届けシリーズ- 逆境無頼カイジ 破戒録篇
- HUNTER×HUNTER
- スフィアクラブ
- ひるザイル
- ゲーマーズTV 夜遊び三姉妹
ブランディア〜うれしいことふやそう!〜(日本海テレビ制作)- Good Living(日本海テレビ制作)
- イメ×ドキ
- 寄生獣 セイの格率
- 俺物語!!
- HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜
- 読売テレビ制作・独立局系アニメ
WORKING!!シリーズ
- WWW.WORKING!!
- 輪廻のラグランジェ
- 緋色の欠片
- 虹色デイズ
- エルドライブ【elDLIVE】
- それでも世界は美しい
- ばらかもん
TBS系
- 毎日新聞ニュース(毎日映画社制作。1978年3月まで放送)
やりくりアパート(ABC制作・HBCへ移行)
じゃりン子チエ(MBS制作)
- 1980年代後半に再放送扱いで放送。MBSが権利を保持していたため系列外番組販売扱い[注 28]。
まんがはじめて物語(本放送はHBC・1992年頃[42]に再放送扱いで放送。)
アーノルド坊やは人気者(米国テレビドラマ。日本語版制作=CBC・東北新社)
フジテレビ系
UHB開局までのもの。編成の都合上ネットできない一部のフジテレビ系番組はHBCやHTBにネットされていた(カルピスまんが劇場など)。
☆印がついているものはフジテレビと同時ネットの番組
★印がついているものはUHBの開局準備、サービス放送開始のため1971年12月を以て打ち切りとなった番組
- ☆小川宏ショー
- ☆ハイ!土曜日です
- ☆3時のあなた(ライオン、ジャノメミシン、桃屋といった大型スポンサーがついていた都合、UHB開局後もしばらく放送していた。なお、スポンサーセールスは『2時のワイドショー』に引き継がれた)
- ★サザエさん(火曜19:30からフジテレビより2日遅れで放送)
- ☆ミュージックフェア
- ☆夜のヒットスタジオ - 1969年の全国ネット化より。
スター千一夜(1961年10月にHBCから移行。1961年10月から1965年4月まで開始当初は土曜 21:45 - 22:00、日曜 18:15 - 18:30、1961年11月は金曜・土曜 21:45 - 22:00、日曜 18:15 - 18:30、1961年12月 - 1962年3月は金曜・土曜 21:45 - 22:00、1962年4月は水曜・金曜・土曜 21:45 - 22:00、1962年5月 - 9月は火曜・水曜・木曜 21:30 - 21:45、1962年10月 - 1963年5月は月曜・金曜 21:45 - 22:00、1963年6月 - 9月は月曜・水曜・金曜 21:45 - 22:00、1963年10月 - 1965年4月は金曜・日曜 22:15 - 22:30[43]。)
銭形平次 - 水曜22:00から遅れ放送。- フジテレビ系土曜22時30分時代劇枠 - 『大坂城の女』『木枯らし紋次郎』など。火曜22:00→土曜16:30から遅れ放送。
- フジテレビ系日曜18時アニメ枠 - 『ハクション大魔王』『いなかっぺ大将』など。
- ☆フジテレビ系火曜19時タツノコプロアニメ枠 - 『みなしごハッチ』[注 29]『樫の木モック』
鉄腕アトム(第1作)(日曜 9:00 - 9:30[44][注 30])→悟空の大冒険
- ゲゲゲの鬼太郎
ライオン奥様劇場 - 日本テレビ系の『お昼のワイドショー』を同時ネットしていたため、14:30より遅れ放送。末期は14:00から放送。(STVでの最終作品は「ガラスの階段」[45])- ☆あしたのジョー(1980年度の『2』もSTVにて放送)
- 日清ちびっこのどじまん
- ☆初詣!爆笑ヒットパレード
- 新春かくし芸大会
- 三匹の侍
- ☆キンカン素人民謡名人戦(1964年4月にHBCから移行。後にタワーバラエティ枠から土曜日へ移動。)
- 阪急ドラマシリーズ
- ☆金曜19時江崎グリコ提供枠 - 『ロボタン』[注 31]『赤かて!白かて!』『赤白パネルマッチ』『コートにかける青春』など。
ズバリ!当てましょう(第2期はUHBで放送、日曜12:15からフジテレビで前日に放送されたものをネット)- ☆★タワーバラエティ
- ☆金メダルへのターン
- ☆テレビグランドスペシャル
- ☆火曜ワイドスペシャル(第1期のみ、第2期はUHBが放送)
白雪劇場 - 土曜23:45に遅れ放送(『吉田松陰』『新吾十番勝負』)- フジテレビ系日曜21時キッコーマン枠 - 水曜21:30に遅れネット。
東海テレビ制作昼の帯ドラマ枠 - 平日13:30→14:45から遅れ放送。(STVでの最終作品は『むらさき心中』)
ラブラブショー - 上記のキッコーマン枠の後枠。同じく水曜21:30から。
アタックNo.1 - 木曜18:00から遅れネット。
水曜ドラマシリーズ(木曜19:00→金曜22:00)
関西テレビ製作水曜22時ドラマ枠(銭形平次の放送枠だったため木曜22:30より遅れネット)
火曜劇場(土曜14:30から遅れネット)- テイチク歌のビッグショー
- お笑いとんち袋
- SOSドキドキクイズ
- ☆待ッテマシタ!(フジテレビ中心の編成であった火曜、木曜のみネット)
- ☆夜のゴールデンショー
- スパイ大作戦
- 中央競馬ダイジェスト
- 男はつらいよ
若者たち(1966年版)
鉄人28号(第1作)[注 32]
ハリスの旋風→ドンキッコ
- ☆宇宙エース[46]
W3(月曜 18:15 - 18:45[47])
ジャングル大帝→新ジャングル大帝 進めレオ!(開始当初は月曜 19:00 - 19:30に放送、1966年4月以降は同時ネットに移行された[48])
マグマ大使(月曜 18:00 - 18:30[49])- ☆仮面の忍者 赤影[50](関西テレビ制作、1967年度のドラマ版。1987年度のアニメ版もSTVにて放送)
ちびっこ怪獣ヤダモン(日曜 10:30 - 11:00[50])
怪獣王子(月曜 18:00 - 18:30[50])→アニマル1(月曜 18:00 - 18:30[51])- ☆ドカチン[52]
妖怪人間ベム(1968年度のアニメ版、月曜 18:00 - 18:30[52]。2011年度のドラマ版もSTVにて放送)- ☆のらくろ[53]
- お嫁さん
- ジョニーサイファー
- 巨泉のスター百面相
ほか多数
テレビ朝日系
朝日新聞ニュース(朝日テレビニュース社制作。当初は「NETニュース」の題名を差し替えて放送。のち、3社ニュースをネット受け。)
皇室アルバム(MBS制作・腸捻転解消まで放送)
それからの武蔵(MBS制作、1964年度版、月曜 23:00 - 23:30[47]、6ヶ月遅れ)
ダイビングクイズ(MBS制作、HTB開局後も1970年3月まで放送していた)
明色ものまね歌合戦 → 明色ものまね合戦(MBS制作・HTB開局まで放送)
象印歌のタイトルマッチ(後にHBCへ移行)
かみなり坊やピッカリ・ビー(MBS制作、月曜 - 金曜 17:00 - 17:30[50])- スーパー戦隊シリーズ
- 『デンジマン』から『チェンジマン』途中・1984年頃の17時枠 - 1990年の7時半枠で「再放送」扱いでの放送。
あさりちゃん(1991年頃の金曜16:00 - 16:30に放送。本放送はHTBで放送されていたため、実質再放送扱い。)
せつない(2007年、HTBでは未放送)
テレビ東京系
TVh開局までのもの。
タイム・アイ(TVh開局後もしばらくの間放送していた)- ヤンヤン歌うスタジオ
- 歌え!アイドルどーむ
パソコンサンデー(HBCから移行)- おもわずビデカラこんばんわ
- われら釣り天狗
- ゴルフ 尾崎兄弟・飯合に挑戦!!
- ワールドビッグテニス
- マシンロボ クロノスの大逆襲
- マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ
TVh開局後のもの。
ミスター味っ子 (当初ネットしていたUHBが途中打ち切りとなったためSTVで全話完全放送された)
独立テレビ局
Channel a(tvk制作、その後HTBに移行し番組終了)
Music B.B.(日音制作、現在はTVhで放送)
Funny Petsシリーズ(tvk・KBS京都制作)
鉄道むすめ(東名阪ネット6制作)
イッテ恋48(tvk・千葉テレビ・テレ玉・サンテレビ・メ~テレ共同制作)
ウルトラゾーン(tvk・千葉テレビ・テレ玉・サンテレビ・メ~テレ共同制作)
MUSIC FOCUS(千葉テレビ制作)
幼獣マメシバシリーズ(東名阪ネット6・STV・TVQ・とちぎテレビ・ぎふチャン・テレビせとうち共同制作)
ボビー's スタジアム(テレ玉制作)
MUSIC LAUNCHER(千葉テレビ制作)
アイドルパーティー(千葉テレビ制作)
マネまねSHOW TV〜IT'S SHOW TIME〜(千葉テレビ制作、上記『アイドルパーティー』のネット打ち切りに伴う穴埋めで2016年6月のみ放送)
その他の番組
乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ(MONDO21・JIC制作)- KOREA ENTER'24(KNTV制作)
行くぞ!30日間世界一周2周目(旅チャンネル制作)- ホテル・ノスタルジア
アナウンサー
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現在は編成局アナウンス部[54]。以前はアナウンス課[55]やメディアプロデューサー室編成局アナウンス部[56]だった。
子会社STVラジオでのアナウンス業務にも、同社に出向する形で従事している(TBSテレビ&TBSラジオ・CBCテレビ&CBCラジオ・朝日放送テレビ&朝日放送ラジオと同様、事実上のラテ兼営局共通)。
歴代アナウンス部長(アナウンサー出身以外)
- 遠藤光雄(1973年時点)
- 所雅彦
菅原浩昭[57]
- 水越克(現職)
●は元アナウンス責任者。
現在所属しているアナウンサー
- 1982年[58]木村洋二[59]
- 1989年[58]永井公彦[59]●
- 1990年[58]高山幸代[59]、萩原隆雄[59]、宮永真幸[59]
- 1993年[58]福永俊介[59]
- 1994年[58]内山佳子[59]
- 1998年[58]熊谷明美[59]、吉川典雄[59]
- 2001年[58]岡崎和久[59]、急式裕美[59]
- 2005年[58]藤井孝太郎[59]
- 2010年 神谷誠[59]、小出朗[59]
- 2012年 大家彩香[59]
- 2013年 工藤聖太[59]
- 2014年 木戸聡彦[59]
- 2015年 大慈弥レイ[59]、小笠原舞子[59]、村雨美紀[59]
- 2017年 佐藤宏樹[59]、北本隆雄[59]
- 2018年 久保朱莉[59]、西尾優希[59]
過去
- 1959年 清水幹夫●[60]、青井武保[61]、石橋雄哉●[62]、佐藤恵一[63]、杉本紀夫●[64]、山田晃睦●、加山みよ子、金子レイ子、菊地トキ子、桜沢政子、浜野順子、藤森美佐子
- 1961年 土肥茂樹、中村瑛司、石母田由美子、尾形千嘉子、西雅子、宮島和子、山本道子
- 1962年 斉藤伸一
- 1963年 青木亮、小林裕幸●、長南敏雄、水野政廣、木村信子、清水祐子、八木沢瑠美
- 1964年 一条京子、鏡原美知子、釜井昌枝、坂本純子、巻山晃●
- 1965年 枝並国勝[65]、大澤宏一
- 1966年 飯山五玖子、小山田久美子、竹谷英子、平栄子、長谷川節子、山田ひろみ
- 1967年 香川祥子、谷崎洋子
- 1968年 高野義雄●、筑間晴美、松田久美子、山崎隆子、吉田妙子、依田美千子
- 1969年 笹原嘉弘、村上元昭、白川和栄、宮本蓉子、依田文江、山口成子
- 1970年 阿久津正行、喜瀬浩、平山恵美子、暮地雅子
- 1971年 工藤浩、上島道子、野村洋子
- 1972年 稲垣美知子、臼井佳子、小林千恵子、林倫子、和久井薫●
- 1973年 佐野美津子、中沢幸子、塙ひろ子
- 1974年 鈴川秀平、比留間清貴[66]、角幡郁子、只野ひろみ、本間順子
- 1975年 大出佳子、藤井五月
- 1976年 吉住秀和、林美香子、横田幸子、橋本登代子、大谷知子、加藤恵子[58]
- 1977年 工藤準基、堺なおこ、真島圭子、村沢普恵[67]
- 1978年 太田芳子、南川則子、柳津享代
- 1979年 春日和彦、高島浩一、飯塚須美子、山本圭子
- 1980年 石田久美子、宇都宮庸子、猶木裕子
- 1981年 加島和裕、御代和恵、平野美知良、渡辺里絵
- 1982年 千秋幸雄、片山雅子、権田裕子、呉藤和子
- 1984年 明石英一郎●(2018年7月より制作スポーツ局長。一部アナウンス業務は兼任)
- 1985年 清水大輔、森中慎也、高野美佐、山上淳子
- 1986年 坂本咲子、今中麻貴、田中美紀
- 1988年 織田亮子、小寺郁子、本谷節子
- 1989年 河野好信、谷口祐子、船守小智子
- 1990年 神崎寿美代、落合美穂
- 1991年 小町裕之、神原智己、山本洋子
- 1992年 佐々木律、室田智美
- 1993年 飯島孝彦、瀬尾和子
- 1994年 西野嘉良子
- 1995年 相川聡、吉田眞理子、老田成臣
- 1996年 柳澤利幸、矢野聖子、鈴木亜紀
- 1998年 横井健一、中島静佳
- 1999年 桐田咲智代、吉田理恵(2006年入社の元北海道テレビの同名アナウンサーとは別人)
- 2001年 日下部愛
- 2003年 岡本博憲、相本幸子、近藤麻智子
- 2005年 宮田愛子、寺田礼子、藤本晶子
- 2008年 西森千芳、山藤美智、松下祐貴子
- 2010年 八木菜摘
- 2012年 松原江里佳
- 2013年 小山悠里
- 2015年 林美玖
関連会社
- STVラジオ
- 札幌映像プロダクション
- STV開発センター
- STV興発
- STVメディアセンター
脚注・出典
注釈
^ 3月まではいずれも1kWだった。なお、変更後の出力はSTVラジオ#ラジオ周波数を参照。
^ 一部のNETテレビ(MBS含む)制作の一般番組もネット、また一部のラジオ東京(ABC含む)、フジテレビ(関西テレビを含む)制作番組もネットした。
^ テレビ山口と福島テレビもTBSテレビとの兼ね合いからFNSのみの加盟だったが、こちらは近隣の系列局がFNNのニュース取材を担当した。
^ NHKは、札幌以外の各放送局にもコールサインが付与された。
^ 2014年9月29日、混信地域に対する受信状況改善のため32chより変更[40][41]。
^ デジタル中継局はアナログ放送を行っていたTVhの施設をそのまま使用し、民放各局で共同使用している。
^ NHK及び他の民放と共にデジタル新局として2014年5月29日に開局。
^ デジタル中継局は旧HBCアナログ中継局の隣に新設し、2011年11月開局のTVhを含め民放各局が共同使用。送信鉄塔は旧HBCアナログ中継局のものをそのまま使用し、アナログ送信アンテナの下にデジタル送信アンテナを設置した。
^ 標津中継局(アナログ放送のみ送信していた)と同じ位置(標津町)に設置している。
^ マイクロ波アナログ方式で、音声はモノラル1回線のみ。
^ 全道ラインの使用料は、全国ラインに比べて割高。回線使用料の料金表は、局発行の番組表に掲載されている。
^ 実際には、同年9月からの映像・音声信号を付加した試験放送で始まった。
^ ローカルのプロ野球中継により、振り替え放送になった同時ネット番組を含む。
^ 現在は函館局管内のニュース映像で実施。
^ 2011年大会のみスポンサー差し替えの上ネット。
^ 但しワンセグは、札幌地区と同一の内容であるため、札幌地区以外の差し替え地域では「小樽フラッシュニュース」と「札幌ふるさと再発見」がワンセグ独自番組扱いとなっている。
^ 監修:STVと表記している。「旭川市民ニュース」も同様の体制。
^ かつて釧路地区のアナログ放送では、「釧路市民ニュース」→「札幌ふるさと再発見」→「くしろ大好き!!探検隊」(制作:釧路・ビデオ企画、STVは制作・著作のクレジット表記)を放送し、現在は再び「札幌ふるさと再発見」に戻している。
^ 帯広地区のアナログ放送では、「帯広市民ニュース」→「健康!とかち晴れ」(制作:釧路・ビデオ企画、STVは制作・著作のクレジット表記)→「札幌ふるさと再発見」→「響け!歌声 とかち晴れ」(STVは制作・著作のクレジット表記)→再び「札幌ふるさと再発見」→「響け!歌声 とかち晴れ」(10月~11月末までの期間放映、STVは制作・著作のクレジット表記)を放送していた。
^ 2015年3月までは日テレと同時ネットだった(字幕放送・データ放送も実施)が、2015年4月から遅れネットの上字幕放送・データ放送も未実施となった。
^ 日テレや同時ネット局などで特別放送直後の23:25から放送されるゴールデン延長などの通常版は遅れネット。
^ 2013年4月7日から4月28日までは日テレと同時ネットだったが、同年5月5日から2015年3月までは土曜24:55 - 25:25に放送(字幕放送は未実施)。2015年4月から12月は日曜23:25 - 23:50に放送時間を変更し字幕放送も再開。2016年1月9日から再び土曜24:55 - 25:20に枠移動(字幕放送は再び未実施に戻っている)。
^ 2010年1月10日から2011年10月2日までは制作局の読売テレビと同時ネットで放送。なお過去にも同時ネット・不定期放送・遅れネットを繰り返している。
^ スポーツ中継や特別番組等により放送を休止する週あり。この場合は6日遅れの土曜午後に放送する(字幕放送は実施する場合と実施しない場合あり)こともあればそのまま放送しないこともある。
^ 近くに円山動物園があり、夜間に照明をつけると動物の生活リズムに影響が出るため、とされている。
^ 中継しない場合も巨人のホームゲームは日テレG+やBS日テレ、NHK BS1で視聴可能。道南の一部地域では青森放送でも視聴可能。
^ 過去に使われたタイトル映像は青地に“STV”ロゴが多数配列されて伸び縮みするパターンと壮大なオーケストラのテーマ曲であった。
^ これはHBCにアニメ再放送枠がなかったための措置
^ 1989年度の第3作もSTVにて放送。
^ 1980年度の第2作もSTVにて放送。
^ 1986年度のytv制作の第2作もSTVにて放送。
^ 1980年度の第2作『太陽の使者』と1992年度の第3作『FX』もSTVにて放送。
出典
- ^ abcdefghijklmn会社概要・所在地 - 札幌テレビ放送、2017年9月10日閲覧
- ^ abcdeSTVグループ - 札幌テレビ放送、2017年9月10日閲覧
^ 札幌テレビ放送50年の歩み(札幌テレビ放送創立50周年記念事業推進室 編) p.328
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^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.364
^ 2006年8月2日付「日刊合同通信」より
^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.8 - 11
- ^ ab札幌テレビ放送50年の歩み p.16 - 19
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^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.29
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- ^ abcdefghijklmno沿革 - STVラジオ、2017年9月10日閲覧
^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.51
^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.57
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- ^ ab札幌テレビ放送50年の歩み p.79
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^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.219
^ ラジオ新番組速報版(三才ブックス)1994年秋号(p.22)、1995年春号(p.22)
^ 札幌テレビ放送50年の歩み p.230
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^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、166頁。
- ^ ab札幌テレビ放送 代表取締役会長
^ 札幌テレビ放送 代表取締役社長
^ 札幌テレビ放送 取締役相談役
^ テレビ中継局送信チャンネル変更のお知らせ STVホームページ(2014年9月1日)
^ 総務省北海道総合通信局による報道発表(2014年8月25日)
^ 1992年5月の東奥日報朝刊のSTVテレビ欄から
^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1961年(昭和36年)10月 - 1965年(昭和40年)9月 テレビ欄
^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1964年(昭和39年)2月 テレビ欄
^ 北海道新聞縮刷版昭和47年4月号793頁「4月28日付朝刊・テレビラジオ欄」より。
^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1966年(昭和41年)2月 テレビ欄
- ^ ab『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1965年(昭和40年)8月 テレビ欄
^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1965年(昭和40年)10月 - 1966年(昭和41年)9月 テレビ欄
^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1967年(昭和42年)3月 テレビ欄
- ^ abcd『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1968年(昭和43年)3月 テレビ欄
^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1968年(昭和43年)10月 テレビ欄
- ^ ab『北海道新聞』(縮刷版) 1969年(昭和44年)3月 テレビ欄
^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1971年(昭和46年)3月 テレビ欄
^ 2013.2のメディアプロデューサー室廃止に伴う…財務企画部長金子、編成部長加藤氏ら=札幌テ、2月1日付で一部機構改革・人事 - 『連合通信ドットコム』2013年1月25日投稿記事[信頼性要検証]
^ 大谷 瑠美|講師陣|SOPromotion - SOプロトークアカデミー
^ 『札幌テレビ放送50年の歩み』(札幌テレビ放送50周年記念事業推進室)P331。
^ 報道制作局報道部取材デスク、報道制作局報道部課長、報道制作局業務推進部長・チーフマネージャー・業務管理担当、アナウンス部長・チーフマネージャー(2013.7.1-2014.12)、総務局総務部長・一般財団法人STVグループみらい財団理事、総務局長を経て、現在はコンプライアンス推進室長・視聴者センター長。
- ^ abcdefghi札幌テレビ放送50年の歩み p.307 - 326「STV50周年 ともに分かちあった993人」
- ^ abcdefghijklmnopqrstuvwxアナウンサープロフィール(名前一覧) - 札幌テレビ放送、2017年9月28日閲覧
^ 元NHK(1953年後期入局)。STVに移籍後は放送第一声を発し、初代アナウンス課長時代に徳光和夫等の新人研修を担当。後に総務部副部長、制作部長、取締役、常務取締役社長室長、顧問を歴任。その後は三角山放送局「土曜リレーエッセイ」のパーソナリティを担当。
^ 後に旭川放送局主任。
^ 後に代表取締役社長。
^ 後にフリー。
^ 後に報道部副部長→東京支社報道部長。
^ 後に総務局次長、総務局付(局長職)
^ 後にFM福岡。
^ 後に姓名が坂田。
外部リンク
- 札幌テレビ放送ホームページ
STV広報 (@STV_FF) - Twitter
札幌テレビ放送 公式ch - YouTubeチャンネル
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