ミッドフィールダー








ミッドフィールダー(英: Midfielder)とは、サッカーにおけるポジションの一種。略記はMF。




目次






  • 1 概要


  • 2 歴史


  • 3 攻撃的ミッドフィールダー


  • 4 セントラル・ミッドフィールダー


  • 5 センターハーフ


  • 6 ウイングハーフ


  • 7 守備的ミッドフィールダー


    • 7.1 攻撃型


    • 7.2 守備型


    • 7.3 司令塔型




  • 8 サイド・ミッドフィールダー


  • 9 ウイングバック


  • 10 脚注


  • 11 関連項目





概要












































































国
言語
ポジション名
読み
英語圏
英
Midfielder ミッドフィールダー
Half ハーフ
日本
日
中盤 ちゅうばん
イタリア
伊
Centro Campista チェントロカンピスタ
スペイン
西
Centro Campista セントロカンピスタ
Medio メディオ
ドイツ
独
Mittelfeld ミッテルフェルトゥ
フランス
仏
Milieu de terrain ミリユ・ドゥ・テラン
ブラジル
葡
Meio Campista メイオカンピスタ

ポルトガル
Meia メイア
アルゼンチン
西
Volante ボランテ
オランダ
蘭
Middenvelder ミッデンフェルダー

フィールドの中央、フォワード(FW)とディフェンダー(DF)の間に位置し、両者をつなぎつつ攻撃と守備の両方に関わるポジション。求められる能力や役割は詳細なポジションやシステムによって大きく変化する。以前にハーフバックと呼ばれていた名残でハーフと呼ばれたり、DFからFWへのボールのつなぎ役としてリンクマンとも呼ばれていた。また、サッカーのポジションは国ごとに呼称やその語源も異なるが、MFは特に細かいポジションの分け方なども異なる。国によっては位置によって分類したり、役割に注目して分類し名称をつけたりしている。



歴史


各ポジションの概念が誕生した1860~1870年代にはミッドフィールダーはハーフバックと呼ばれていた。1870年代後半にツーバック・システムが生まれ、3人のハーフバックが配置されると左右のハーフバックはウィングハーフ、或いは右がライトハーフ、左がレフトハーフと呼ばれ、中央のハーフバックはセンターハーフ、或いは動き回って攻守に絡む事からロービング・センターハーフと呼ばれた。ハーフバックと呼ばれる時代は長く続くが、1950年代に入り4-2-4のフォーメーションが誕生すると、中央の2の選手が攻守を兼ねる役割を担うようになる。そして、1960~1970年代になるとフォワードの人数が減り、ミッドフィールダーが増えてミッドフィールダーを重要視するようになり、この頃からミッドフィールダーと呼ばれるようになった。さらにミッドフィールダーの人数が4人になるとミッドフィールダーの中でも攻守やサイドで細分化され、攻撃的ミッドフィールダーや守備的ミッドフィールダーといった概念も誕生した。また、1980年代後半には3バックのフォーメーションが生まれ、サイドバックとウィングを兼ねるウィングバックのポジションも登場する。1990年代頃からは守備的ミッドフィールダーの役割の多様化に伴い、国によっては役割による名称なども付けられるようになった。



攻撃的ミッドフィールダー




攻撃的ミッドフィールダーの位置


攻撃的ミッドフィールダーとは特にMFが2列で構成される場合にFWの後方、MFの最前方に位置するポジションである。日本では司令塔のようなものと思われがちだが、チーム全体を指揮してゲームを組み立てるというよりも、味方へのアシストや、自ら突破を仕掛けゴールを狙うような得点に直結するプレーを主に担う。ドリブル、パスなどテクニックに優れた選手が任されることが多い。しかし、中央に位置するこのポジションは非常に激しいプレッシャーを受け、相手の守備的ミッドフィールダーの選手へのチェックなど守備も行わなければならないのでフィジカルの強さや運動量なども同時に求められる。なかでも守備などのハードワークをほとんど行なわない選手は過去にそのような選手が多かった事から、「クラシカルな」「古典的な」と形容される。世界的に有名なトップ下の選手はテクニックとパワーを兼ね備えていることが多い。



























































































































国
言語
ポジション名
読み
意味
英語圏
英
Attacking Midfielder アタッキング・ミッドフィールダー
Offensive Midfielder オフェンシブ・ミッドフィールダー
Offensive Half オフェンシブ・ハーフ
Hole ホール
Playmaker プレイメーカー
日本
日
攻撃的ミッドフィールダー こうげきてき -
トップ下 - した トップ(FW)の真下の選手
イタリア
伊
Trequartista トレクァルティスタ 4分の3
スペイン
西
Media Punta メディアプンタ 半分のトップ
ドイツ
独
Offensiver
Mittelfeldspieler
オーフェンズィーファー・
ミッテルフェルトシュピーラー

フランス
仏
Milieu de terrain offensif ミリユ・ドゥ・テラン・オファンシフ 攻撃的中盤
Numéro 10 ニュメロ・ディス 10番
Meneur de jeu ムヌル・ドゥ・ジュ 試合の進行係[1]
ブラジル
葡
meia-atacante
アルゼンチン
西
Volante Offensivo ボランテ・オフェンシーボ
Enganche エンガンチェ フック、繋ぐ
オランダ
蘭
aanvallende middenvelder アーンファレンデ・ミッデンフェルダー
achterspits アハタースピッツ トップ下
nummer tien ヌンマー・ティーン 10番




セントラル・ミッドフィールダー




セントラルミッドフィールダーの位置


セントラル・ミッドフィールダー(英: Central Midfielder)とは4-4-2や3-4-3などの中盤を1列で構成したときに中央に配置されるポジションである。ダイヤモンド型やボックス型のように攻撃的と守備的とに前後を分けた配置はなく、横並びに配置する際に、守備的MFと似た位置でありながら攻撃の際には攻撃的な位置まで広範囲を担当するポジションとなる。日本では、後述項名の「センターハーフ」を当ポジションとして呼ぶことも多い。1990年代前半のイタリアや4-4-2が一般的であるイングランドで特によく見られている。攻撃的MFと守備的MFを兼ねるようなポジションで攻守両面にわたる総合的な能力と広い中盤全域をカバーする豊富な運動量を求められる。イタリアやスペインなどでは守備的ミッドフィールダーと纏めてひとつのポジションとされる。また、フォーメーションによっては攻撃的MF(2列目)と守備的MF(3列目)の間ということで、稀に2.5列目と呼ばれることもある。イングランドでは、単に「ミッドフィールダー」というと当ポジションを指す場合がある。















































































国
言語
ポジション名
読み
意味
英語圏
英
Central Midfielder セントラル・ミッドフィールダー
All Action Midfielder オールアクション・ミッドフィールダー
Box-to-box Midfielder ボックストゥボックス・ミッドフィールダー
イタリア
伊
Centrocampista Centrale チェントロカンピスタ・チェントラーレ
Mediano メディアーノ 真ん中の人
スペイン
西
Medio Centro メディオ・セントロ
Pivote ピボーテ
軸
ドイツ
独
Zentralen
Mittelfeldspieler
ツェントラーレン・
ミッテルフェルトシュピーラー

ブラジル
葡
Meia-direita/meia-esquerda
アルゼンチン
西
Volante Central ボランテ・セントラル
オランダ
蘭
Centrale middenvelder セントラール・ミッデンフェルダー




センターハーフ




センターハーフの位置


センターハーフ(英: Centre half)とは19世紀後半のツーバック・システムに始まる古い呼称であり、MFがハーフバックと呼ばれたころに中央のハーフバックを示すものであった。ツーバック・システムでは攻守に関わる要のポジションであり、攻撃ではFWの5人へのボールの配球、守備では敵のセンターフォワードの両脇から前線に進出するインナーフォワードのマークなどを主な役割としていた。前後位置による中央ではなく、左右位置における中央担当からの呼称であるため、アンカーのように中盤における最後列で完全な守備的なポジションの場合もあれば、セントラル・ミッドフィールダーと同義で、前線に攻撃参加するポジションを指す場合もある。イギリスにおいては1930年代に2-3-5のフォーメーションからセンターハーフが下がって3-2-5のフォーメーションに変化したことから中央のフルバック(ディフェンダー)をそのままセンターハーフと呼び習わしたので、イギリスでセンターハーフというとセンターバックのことを示す。



ウイングハーフ




ウイングハーフの位置


かつてのウイングハーフ(英: Wing Half)とは中盤の選手が3人あるいはセンタハーフが3人で構成される時に左右に配置されるポジションである。古い呼称でMFがハーフバックと呼ばれたころに左右のハーフバックを示すものであった。ウイングという名前が付くがサイドプレイヤーというわけではなく、サイド寄りのセントラル・ミッドフィールダーといった趣が強かった。スペインではサイドハーフと纏めて同じポジションにされている。「インサイドハーフ」と呼称される場合も多い。80年代以降、フォワードが2トップのフォーメーションが主流になりウイングがなくなると、ウイングの役割を担うサイドのミッドフィルダーが「ウイングハーフ」と呼ばれ、ウイングの名に相応しい役割となったため、こちらの場合を正式な呼称とする場合が多い。































国
言語
ポジション名
読み
意味
英語圏
英
Wing Half ウイングハーフ
イタリア
伊
Mezzala メッザーラ 半ウイング
スペイン
西
Interior インテリオール 内部




守備的ミッドフィールダー




守備的ミッドフィールダーの位置


守備的ミッドフィールダーとは特にMFが2列で構成される場合にDFの前、中盤の底に配置されるポジションである。前から数えると3列目となる。守備的という言葉が使用されているが、位置が後方に配置されているだけで、守備を専門に行なう選手とは限らず、攻撃の組立を行なったりと攻撃で重要な役割を担う事もある。守備的という言葉が相応しくないとして、まとめてセンターハーフと呼ばれる事も多く、個別の名称を持たない国も少なくない。このポジションは役割などによってさらに細分化される。近代サッカーでは、守備ではピンチを未然に防ぎ、攻撃では開始位置になるとして、近代サッカーで最も重要なポジションとも言われている。


このポジションは戦術や配置される人数によって大きく役割が異なるが、基本的にはディフェンスラインの前でボールを持った相手やスペースのケアなどの守備やプレッシャーの弱い低い位置で長短のパスを捌いて攻撃を組み立てることが主な役割となる。またSBがオーバーラップした際のカバーリングや、セットプレーで空中戦に強いCBが前線に上がった時に相手のカウンターへの対策として守備要員を務めたりもする。相手ゴールからやや離れた位置取りを基本とするため、欧州においては、ロングシュートやミドルシュートを狙う選手も多い。1人のみが配置される場合は前線に上がってしまうと守備に穴ができるため、守備専任の選手、或いは攻撃においてもオーバーラップではなくロングパスで貢献する選手である場合が多い。2人配置される場合は守備が堅実な選手と、攻撃に貢献できる選手を1人ずつ配置することが多いが、攻守どちらかに偏った戦術を取る場合に同タイプの選手を2人置いたりもする。守備においては技術よりも、豊富な運動量や視野の広さが重視される。攻撃を組み立てを担う場合においては、二手三手先までを見越した組み立てができる戦術眼と、前線まで距離があるためロングパスを正確に蹴れる技術、また低い位置でボールを奪われると即ピンチに直結するため正確なボールコントロールが要求される。また、2008年頃のドイツ・サッカー協会、及びオーストリア・サッカー協会の監督ライセンス取得コースでは、このポジションでは後述のゼクサーとアッハターのコンビ、つまり守備型の選手と攻撃型の選手の組み合わせが最も理想的と指摘されている。


日本では中盤の底、或いは守備的ミッドフィールダーと呼ばれるが、守備的という言葉が敬遠され、Jリーグの創成期に外国人選手により持ち込まれたブラジルのサッカー用語を用いてボランチ(ボランジ)と呼ぶことが多い。
ちなみに、日本では人数によってワンボランチ、ダブルボランチなどと呼び分けるが、これは英語とポルトガル語が混ざった表現であるといえる。ポルトガル語ではそれぞれ、um volante, dois volantes と呼び分ける。







































































































国
言語
ポジション名
読み
意味
英語圏
英
Defensive Midfielder ディフェンシブ・ミッドフィールダー
Defensive Half ディフェンシブ・ハーフ
日本
日
守備的ミッドフィールダー しゅびてき -
中盤の底 ちゅうばん - そこ
イタリア
伊
Centrocampista Centrale チェントロカンピスタ・チェントラーレ
Mediano メディアーノ 真ん中の人
スペイン
西
Medio Centro メディオ・セントロ
Pivote ピボーテ
軸
ドイツ
独
Defensiver
Mittelfeldspieler
デーフェンズィーファー・
ミッテルフェルトシュピーラー

フランス
仏
Milieu de terrain défensif ミリユ・ドゥ・テラン・デファンシフ 守備的中盤
Numéro 6 ニュメロ・シス 6番
ブラジル
葡
Volante ボランチ
車のハンドル
アルゼンチン
西
Volante Defensivo ボランテ・デフェンシーボ
número cinco ヌーメロ・シンコ 5番
オランダ
蘭
verdedigende middenvelder フェルデーディゲンド・ミッデンフェルダー


攻撃型


守備的MFの中でも特に攻撃的で攻守両面で活躍する選手。万能型とも言える。また守備的MFを「センターハーフ」と呼ぶケースにおいて、このタイプの選手がそう呼ばれる場合が最も多い。













































国
言語
ポジション名
読み
意味
イタリア
伊
Incursore インクルソーレ 襲撃者
スペイン
西
Pivote Segundo ピボーテ・セグンド
ドイツ
独
Achter アッハター 8番
フランス
仏
Harceleur アルセルール 執拗に攻撃する
ブラジル
葡
Segundo Volante セグンド・ボランチ 第2のボランチ


守備型


守備的MFの中でも特に守備を専門的に行なう選手。バイタルエリアと呼ばれるディフェンスラインの前のスペースを埋めたり、相手選手からボールを奪取することを主な役割とする。献身的なプレーを求められ、あまり目立たないポジションではあるが中盤の守備において非常に重要な役割を担う。センターバックと互換性の高いポジションで、守備に長けた選手はセンターバックもこなせる事が多く、逆にセンターバックの選手が守備的ミッドフィールダーを任されることもある。アンカーも同義語に近い意味で呼称される場合がある。















































































国
言語
ポジション名
読み
意味
英語圏
英
Holding Midfielder ホールディング・ミッドフィールダー Hold=守る
Anchor アンカー
船の錨
イタリア
伊
Incontrisita インコントリスタ ぶつかる人
Interditore インテルディトーレ 阻止する人
スペイン
西
Pivote Defensivo ピボーテ・デフェンシボ 守備的なピボーテ
ドイツ
独
Vorstopper フォアシュトッパー 前方のストッパー
Zerstörer ツェアシュテーラー 邪魔する人
Sechser ゼクサー 6番
フランス
仏
Récupérateur レキュペラトゥール 回収業者
ブラジル
葡
Primeiro Volante プリメイロ・ボランチ 第1のボランチ
ポルトガル
葡
Trinco トリンコ 掛け金


司令塔型


守備的MFの中でも特に司令塔的な役割を担う選手。比較的プレッシャーの弱い中盤の底から、広い視野と長短のパスを駆使して攻撃の指揮を執る。攻撃の開始となり、ラストパスではなく、それよりもひとつふたつ手前のパスを担当する場合が多いため、二手三手先まで先読みしゲームを組み立てる戦術眼と、長短のパスを自在にかつ正確に蹴り分ける技術が要求されるが、守備の役割は軽減される事も多く、プレッシャーも弱いポジションである事からフィジカルはさほど重要視されず、テクニックには優れるがフィジカルに劣るような選手も多い。役割や存在の呼称として「レジスタ」と呼ばれる事も多い。シャビ、フアン・セバスティアン・ベロン、ズボニミール・ボバン、ジュゼッペ・ジャンニーニ、デメトリオ・アルベルティーニ、アンドレア・ピルロなどが代表的な選手。


また日本では特に、生粋の司令塔型ボランチはほとんどおらず、攻撃的MFからポジションを下げてこの役割を務める選手が多い。理由の1つ目は、攻撃的MFにおいて自ら得点を狙う選手が多い欧米に対し、パスを出す役割の選手が多い日本人の場合、プロになってプレッシャーの厳しいトップ下で苦戦するよりも自由にパスが繰り出せるポジションであるボランチに移る事でパス能力を発揮しようとする事、2つ目の理由は、攻撃で自分の活躍を重視する若手時代から年齢を重ねるとフォアザチーム精神が成長し、守備や黒子役をキチンとこなせる様になり、守備の比率が増すボランチへ移動するケースが多い事、3つ目は、高校などでは優秀な選手は花形の攻撃的なポジションを担当するため、プロ入りする優秀選手は攻撃的ポジション出身が比較的多いが、フォーメーション上は攻撃的MF1、守備的MF2くらいの割合であるため、トップ下のポジション争いをするよりも、ボランチに生き場所を求めるため、などが考えられる。名波浩、中田英寿、小笠原満男、小野伸二、遠藤保仁、中村憲剛といった優れた能力を持つパサー達もまさにそうであり、またパサーではないが伊東輝悦、稲本潤一、長谷部誠らも3つ目の理由でボランチにコンバートしている。































国
言語
ポジション名
読み
意味
英語圏
英
Deep-lying Playmaker ディープライイング・プレイメーカー
イタリア
伊
Regista レジスタ
演出家、映画監督
スペイン
西
Pivote Organizador ピボーテ・オルガニサドール 組織するピボーテ




サイド・ミッドフィールダー




サイドミッドフィールダーの位置


サイド・ミッドフィールダー(英: Side Midfielder)とは中盤のサイドに位置するポジションである。右と左で2人置かれる。4バックのフォーメーションでサイドバックが後ろにいる場合と、3バックのフォーメーションでサイドバックの役割を兼ねる場合とで求められる役割が異なり、後者の場合はウィングバックと呼ばれることが多い。この項では前者の場合について説明する。4-3-3の3トップからFWのウィングが下がって4-4-2になったことでできたポジションであり、ウィングの持っていたサイドアタックの役割を引き継いでいるため、前述した「ウイングハーフ」と呼ばれる場合もある。両サイドからの攻撃の組み立てやドリブル突破、センタリングといった攻撃面の能力が重視され、アーリークロスや中へ切れ込んでのミドルシュートなどを得意とする選手もいる。そのため、一般的にスピードがありドリブルの上手い選手やセンタリングなどのロングキックが上手い選手が好まれる。突破力に優れるウィングのような選手やセンタリングなどパスで攻撃の組立に長ける選手などがいる。3トップでウイングを担当している選手が移籍や戦術変更などでウイングの無いこのフォーメーションのチームに参加する際は、このサイドミッドフィルダーに就く事が多い。近年ではパサータイプのトップ下選手が、そのパス能力を活かすためにプレッシャーの少ないサイドに位置取るためにこのポジションにつく事も多い。一方のサイドを2人で担当することになり、守備重視のサイドバック選手が後方にいるため、ある程度攻撃を重視した役割を担当できる。











































































































































































国
言語
ポジション名
読み
サイド
英語圏
英
Side Midfielder サイド・ミッドフィールダー
Right Midfielder ライト・ミッドフィールダー 右
Left Midfielder レフト・ミッドフィールダー 左
Outside アウトサイド
Outside Right アウトサイド・ライト 右
Outside Left アウトサイド・レフト 左
Side Half サイドハーフ
Right Half ライト・ハーフ 右
Left Half レフト・ハーフ 左
日本
日
中盤の右 ちゅうばん - みぎ 右
中盤の左 ちゅうばん - ひだり 左
右の中盤 みぎ - ちゅうばん 右
左の中盤 ひだり - ちゅうばん 左
右のミッドフィールダー みぎ - 右
左のミッドフィールダー ひだり - 左
右のハーフ みぎ - 右
左のハーフ ひだり - 左
イタリア
伊
Esterno エステルノ
Esterno Destro エステルノ・デストロ 右
Esterno Sinistro エステルノ・シニストロ 左
スペイン
西
Interior インテリオール
Interior Derecho インテリオール・デレーチョ 右
Interior Izquierdo インテリオール・イスキエルド 左
ドイツ
独
Rechte Mittelfeld レヒテ・ミッテルフェルトゥ 右
Linke Mittelfeld リンケ・ミッテルフェルト 左
フランス
仏
Milieu droit ミリユ・ドロワ 右
Milieu gauche ミリユ・ゴーシュ 左
アルゼンチン
西
Volante Lateral ボランテ・ラテラル
オランダ
蘭
Flankspeler フランクスペーラー




ウイングバック




ウィングバックの位置


ウイングバック(英: WingBack)とは通常、3-5-2や3-6-1のフォーメーションの場合に両サイドに置かれたミッドフィールダーの呼称である。一般的にはミッドフィールダーに分類されることが多いが、イングランドにおいては4バックがほとんどであり、3バックは一般的ではないためにウイングバックを含めて5バックと見做して、ウイングバックをディフェンダーと考える事もある。役割としては名前が示すとおりウィングとバック(サイドバック)を兼ねるもので、守備時にはサイドバックのように相手サイドアタッカーのマークや自陣のサイド後方のスペースのカバーなど守備を行い、攻撃時にはウィングやサイドミッドフィールダーのようにサイドで攻撃の組み立てからドリブル突破、センタリングまであらゆる能力を求められる。一方のサイドにおいて、一人で攻守両方の役割をこなさなければならないため、90分間絶え間なくサイドを上下する体力が求められる非常にタフなポジションの一つである。



脚注


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  1. ^ Royal Dictionnaire français-japonais (deuxième édition ed.). Ohbunsha. (2005). ISBN 4-01-075305-6.  p.1251




関連項目


  • サッカーのフォーメーション




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