吉本百年物語
| 吉本百年物語 | |
|---|---|
|  会場のなんばグランド花月 | |
| 登場人物 | 本文参照 | 
| 初演日 | 2012年4月7日 (2012-04-07) | 
| 初演場所 | 大阪府大阪市 なんばグランド花月 | 
| オリジナル言語 | 日本語 | 
| ジャンル | 歴史、コメディ | 
| 舞台設定 | 明治時代末期 - 現代 | 
| 公式サイト | |
『吉本百年物語』(よしもとひゃくねんものがたり)は、吉本興業創業100周年を記念し、2012年4月13日から2013年4月7日までなんばグランド花月で上演された舞台。1年をかけ、100年の吉本興業の歴史を振返るストーリーであった。
目次
 1 概要・出演者
 
 2 スタッフ
 
 3 テーマソング
 
 4 関連番組
 
 5 脚注
 
 6 外部リンク
 
概要・出演者
| 公演 | 公演名 | 主な出演者 | 公演日 | 
|---|---|---|---|
| 4月 | 大将と御寮ンさん・二人の夢 | 
 | 2012年4月13日 - 5月6日 (休演日:4月21日・25日、5月1日・5日) | 
| 5月 | キミとボクから始まった | 
 | 2012年5月14日 - 6月6日 (休演日:5月17日・19日・31日、6月2日) | 
| 6月 | 舶来上等、どうでっか? | 
 | 2012年6月12日 - 7月1日 (休演日:6月16日・17日・19日・24日) | 
| 7月 | 笑う門には大大阪 | 
 | 2012年7月8日 - 8月2日 (休演日:7月11日・14日・16日・18日・23日・25日・28日・29日、8月1日) | 
| 8月 | わらわし隊、大陸へ行く | 
 | 2012年8月11日 - 9月2日 (休演日:8月13日・14日・25日・26日・27日) | 
| 9月 | 焼け跡、青春手帖 | 
 | 2012年9月9日 - 9月30日 (休演日:9月12日・13日・17日・19日・21日・23日) | 
| 10月 | これで誕生! 吉本新喜劇[2] | 
 | 2012年10月7日 - 10月31日 (休演日:10月11日・12日・13日・18日・19日・23日・25日・26日) | 
| 11月 | 深夜のキラ星〜スター誕生〜[3] | 
 | 2012年11月7日 - 11月30日 (休演日:11月12日・15日・17日・18日・19日・26日) | 
| 12月 | 日本全国、テレビで遊ぼ[4] | 
 | 2012年12月7日 - 12月29日 (休演日:12月10日・14日・17日・22日・24日) | 
| 1月 | 爆笑! MANZAIが止まらない | 
 | 2013年1月9日 - 1月29日 (休演日:1月14日・19日・20日・27日) | 
| 2月 | アンチ吉本・お笑いレボリューション | 
 | 2013年2月5日 - 3月2日 (休演日:2月6日・8日・13日・16日・18日・20日・25日・27日) | 
| 3月 | 百年感謝 これからもよろしく | 
 | 2013年3月20日 - 4月7日 (休演日:3月25日、4月1日) | 
スタッフ
- 脚本:長川千佳子
 
- 演出:湊裕美子(4 - 6、9 - 3月公演)、森上“Tomato”英樹(6月公演)、佐藤幹夫(7 - 8月公演)
テーマソング
- 「MY HOMETOWN」(7月公演 -)
- 作曲:葉加瀬太郎、編曲:鳥山雄司
 
関連番組
- 『大阪100年まち物語』(毎日放送)(2012年4月 - 2013年3月、日曜日の深夜に月1回放送)教授:浅越ゴエ、助手:福島暢啓
 
 千日前編(3月):吉竹史、道頓堀編(2月):福本晋悟、クイズで大阪を勉強編(1月):川崎亜沙美、中崎町編(12月):吉竹史、アメリカ村編(11月):松井愛、日本橋編(10月)、鶴橋編(9月):松井愛、御堂筋編(8月)、新世界・浜寺公園編(7月)、ほか
- 『漫才歴史 ミステリー 笑いのジョブズ』(朝日放送)(2013年3月24日放送)
- 漫才のルーツを辿っていく番組 漫才ブーム、NSC誕生、M-1グランプリ、リンゴ事件など
- 司会:東野幸治、喜多ゆかり
 
- パネラー:水道橋博士、竹山隆範、メッセンジャー、ダイノジ、笑い飯、パンクブーブー、銀シャリ
 
- VTR出演:島田洋七、国分健二、佐藤義和、五味一男、澤田隆治、ほか
脚注
 ^ 小籔が『知りたがり!』(フジテレビ系列)に水曜日の知りたがりすと(ゲストコメンテーター)として出演している為、水曜日の公演は行わない事になっている。また、『ちちんぷいぷい』(毎日放送)の出演者が多い為、平日・土曜日・祝日は19時開演、日曜日は16時開演にしている。
 
 ^ 当初のタイトルは「花月ふたたび」だった。チケット先行発売時にタイトルが変更された。
 
 ^ 当時落語家がラジオの深夜番組を担当するのは画期的な事だった。仁鶴はABCヤングリクエストの1コーナー、文枝はMBSヤングタウンを担当。(現在でも明石家さんま、笑福亭鶴瓶がMBSヤングタウンの司会を担当。)
 
 ^ 公開前演目名『日本人ならテレビで遊ぼ』
 
 ^ 当時、『ヤングおー!おー!』を立ち上げた中邨秀雄をモデルにしている。本公演では『パンチDEデート』を再現した。
 
 ^ 石田が『かんさい情報ネットten!』(読売テレビ)に月曜コメンテーターとして出演している為、月曜日の公演は行わない。
 
 ^ 漫才ブーム当時の新人マネージャー。ザ・ぼんち(演・プラスマイナス)など多くの芸人の殺人的スケジュールをまとめていた。
 
 ^ 吉本総合芸能学院(NSC)開校時の担当社員で、現在の吉本興業社長・大﨑洋をモデルにしている(吉本百年物語 特別インタビュー (2013年2月6日). “吉本百年物語2月公演☆月亭方正(太田 役)インタビュー”. 2013年2月7日閲覧。)。
 
 ^ ダウンタウンと同期だった元芸人で、現在は放送作家の前田政二をモデルにしている。後述の出典のインタビューでは実名を出していないが、2013年2月7日放送の『プリプリ』(毎日放送)に梶原がゲスト出演した際、前田がモデルであることを明かしている(吉本百年物語 特別インタビュー (2013年2月6日). “吉本百年物語2月公演☆梶原雄太(前原リュウ 役)インタビュー”. 2013年2月7日閲覧。)。
 
 ^ 梶原がレギュラー出演している『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』(ABCテレビ)の収録が毎週木曜日に行われている為、木曜日の公演は行わない事になっている。
 
外部リンク
- 吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
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