吉本百年物語
































吉本百年物語

Namba Grand Kagetsu (2014.02.16) 2.jpg
会場のなんばグランド花月

登場人物
本文参照
初演日
2012年4月7日 (2012-04-07)
初演場所
大阪府大阪市
なんばグランド花月
オリジナル言語
日本語
ジャンル
歴史、コメディ
舞台設定
明治時代末期 - 現代

公式サイト

吉本百年物語』(よしもとひゃくねんものがたり)は、吉本興業創業100周年を記念し、2012年4月13日から2013年4月7日までなんばグランド花月で上演された舞台。1年をかけ、100年の吉本興業の歴史を振返るストーリーであった。




目次






  • 1 概要・出演者


  • 2 スタッフ


  • 3 テーマソング


  • 4 関連番組


  • 5 脚注


  • 6 外部リンク





概要・出演者

















































































公演
公演名
主な出演者
公演日
4月
大将と御寮ンさん・二人の夢



  • 吉本せい:国仲涼子


  • 吉本吉兵衛:陣内智則

  • お銀:神野美伽


2012年4月13日 - 5月6日
(休演日:4月21日・25日、5月1日・5日)
5月
キミとボクから始まった



  • 林正之助:六角精児


  • 横山エンタツ:板尾創路


  • 花菱アチャコ:中川礼二(中川家)

  • ジャズマン・籏野:西村和彦


  • 秋田實:南圭介


  • 轟一蝶:中川剛(中川家)

  • 轟一蝶の妻・日出子:海原やすよ


  • 山本彩(当時NMB48)


  • 渡辺美優紀(当時NMB48)


2012年5月14日 - 6月6日
(休演日:5月17日・19日・31日、6月2日)
6月
舶来上等、どうでっか?



  • 林弘高:中川晃教

  • 林正之助:間寛平

  • お糸:林明日香

  • お黒:隅田美保(アジアン)

  • お直:児玉絹世

  • 川岡大次郎


2012年6月12日 - 7月1日
(休演日:6月16日・17日・19日・24日)
7月
笑う門には大大阪


  • 吉本せい:南野陽子

  • 林正之助:小籔千豊[1]


  • ミスワカナ:藤林美沙


  • 玉松一郎:山崎邦正


  • 社員・橋本:金子昇


  • 横山エンタツ:海部剛史


  • 花菱アチャコ:北山雅康

  • 神田崋山:桂茶がま


2012年7月8日 - 8月2日
(休演日:7月11日・14日・16日・18日・23日・25日・28日・29日、8月1日)
8月

わらわし隊、大陸へ行く


  • ミスワカナ:水野真紀

  • 玉松一郎:木村祐一

  • 林正之助:山内圭哉


  • 石田一松:松尾貴史

  • 武田軍曹:佐藤正宏

  • 料理人のワン:逢坂じゅん


2012年8月11日 - 9月2日
(休演日:8月13日・14日・25日・26日・27日)
9月
焼け跡、青春手帖



  • 浪花千栄子:黒谷友香

  • 花菱アチャコ:兵動大樹(矢野・兵動)

  • 林正之助:ぼんちおさむ(ザ・ぼんち)


  • 長沖一:松澤一之


  • 八田竹男:長原成樹

  • 社員・橋本:高川裕也


2012年9月9日 - 9月30日
(休演日:9月12日・13日・17日・19日・21日・23日)
10月
これで誕生! 吉本新喜劇[2]



  • 花紀京:内場勝則


  • 岡八郎:千原せいじ(千原兄弟)

  • 白鳥しのぶ:小西美帆


  • 笑福亭松之助:金山一彦


2012年10月7日 - 10月31日
(休演日:10月11日・12日・13日・18日・19日・23日・25日・26日)
11月
深夜のキラ星〜スター誕生〜[3]



  • 笑福亭仁鶴 - 菅広文(ロザン)


  • 末永隆子 - 未知やすえ


  • 河村静也 - 間慎太郎

  • 誠三:田中弘史

  • 八田:九十九一

  • 一枝:浅香あき恵

  • ディレクター・中西:福田転球

  • 河村治子 - 音無美紀子


2012年11月7日 - 11月30日
(休演日:11月12日・15日・17日・18日・19日・26日)
12月
日本全国、テレビで遊ぼ[4]



  • 西川きよし:西川忠志


  • 西川ヘレン:瀬戸カトリーヌ

  • 小林プロデューサー[5]:石田靖[6]


  • 横山やすし:矢野勝也(矢野・兵動)


  • 桂三枝:なだぎ武(当時ザ・プラン9)


2012年12月7日 - 12月29日
(休演日:12月10日・14日・17日・22日・24日)
1月
爆笑! MANZAIが止まらない


  • 松井由紀子[7]:安達祐実

  • 川島いずみ:川崎亜沙美

  • 山内係長:藤井隆

  • 大久保:中村昌也

  • 玉井:バッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)

  • 林正之助:逢坂じゅん

  • 轟木部長:山崎銀之丞


2013年1月9日 - 1月29日
(休演日:1月14日・19日・20日・27日)
2月
アンチ吉本・お笑いレボリューション


  • 太田[8]:月亭方正

  • 狩野:遠藤章造(ココリコ)

  • 原:小川菜摘


  • 松本人志:趙珉和


  • 浜田雅功:間慎太郎

  • 坂本:木下ほうか

  • 前原リュウ[9]:梶原雄太(キングコング)[10]

  • 泉五十四郎:ワッキー(ペナルティ)


  • 明石家さんま:浜田学


  • 島田紳助:高山トモヒロ(ケツカッチン)

  • 林正之助:江口直彌


2013年2月5日 - 3月2日
(休演日:2月6日・8日・13日・16日・18日・20日・25日・27日)
3月
百年感謝 これからもよろしく


  • 猿田彦大神:間寛平

  • 林正之助(青年期):亘健太郎(フルーツポンチ)


  • 柳家三亀松:黒田有(メッセンジャー)

  • 天女・空:島田珠代

  • 天女・風・林明日香

  • 林正之助:江口直彌

  • 河内家菊水丸


2013年3月20日 - 4月7日
(休演日:3月25日、4月1日)


スタッフ



  • 脚本:長川千佳子

  • 演出:湊裕美子(4 - 6、9 - 3月公演)、森上“Tomato”英樹(6月公演)、佐藤幹夫(7 - 8月公演)



テーマソング



「MY HOMETOWN」(7月公演 -)

作曲:葉加瀬太郎、編曲:鳥山雄司



関連番組



『大阪100年まち物語』(毎日放送)(2012年4月 - 2013年3月、日曜日の深夜に月1回放送)教授:浅越ゴエ、助手:福島暢啓


千日前編(3月):吉竹史、道頓堀編(2月):福本晋悟、クイズで大阪を勉強編(1月):川崎亜沙美、中崎町編(12月):吉竹史、アメリカ村編(11月):松井愛、日本橋編(10月)、鶴橋編(9月):松井愛、御堂筋編(8月)、新世界・浜寺公園編(7月)、ほか

『漫才歴史 ミステリー 笑いのジョブズ』(朝日放送)(2013年3月24日放送)

漫才のルーツを辿っていく番組 漫才ブーム、NSC誕生、M-1グランプリ、リンゴ事件など

司会:東野幸治、喜多ゆかり

パネラー:水道橋博士、竹山隆範、メッセンジャー、ダイノジ、笑い飯、パンクブーブー、銀シャリ

VTR出演:島田洋七、国分健二、佐藤義和、五味一男、澤田隆治、ほか



脚注


[ヘルプ]




  1. ^ 小籔が『知りたがり!』(フジテレビ系列)に水曜日の知りたがりすと(ゲストコメンテーター)として出演している為、水曜日の公演は行わない事になっている。また、『ちちんぷいぷい』(毎日放送)の出演者が多い為、平日・土曜日・祝日は19時開演、日曜日は16時開演にしている。


  2. ^ 当初のタイトルは「花月ふたたび」だった。チケット先行発売時にタイトルが変更された。


  3. ^ 当時落語家がラジオの深夜番組を担当するのは画期的な事だった。仁鶴はABCヤングリクエストの1コーナー、文枝はMBSヤングタウンを担当。(現在でも明石家さんま、笑福亭鶴瓶がMBSヤングタウンの司会を担当。)


  4. ^ 公開前演目名『日本人ならテレビで遊ぼ』


  5. ^ 当時、『ヤングおー!おー!』を立ち上げた中邨秀雄をモデルにしている。本公演では『パンチDEデート』を再現した。


  6. ^ 石田が『かんさい情報ネットten!』(読売テレビ)に月曜コメンテーターとして出演している為、月曜日の公演は行わない。


  7. ^ 漫才ブーム当時の新人マネージャー。ザ・ぼんち(演・プラスマイナス)など多くの芸人の殺人的スケジュールをまとめていた。


  8. ^ 吉本総合芸能学院(NSC)開校時の担当社員で、現在の吉本興業社長・大﨑洋をモデルにしている(吉本百年物語 特別インタビュー (2013年2月6日). “吉本百年物語2月公演☆月亭方正(太田 役)インタビュー”. 2013年2月7日閲覧。)。


  9. ^ ダウンタウンと同期だった元芸人で、現在は放送作家の前田政二をモデルにしている。後述の出典のインタビューでは実名を出していないが、2013年2月7日放送の『プリプリ』(毎日放送)に梶原がゲスト出演した際、前田がモデルであることを明かしている(吉本百年物語 特別インタビュー (2013年2月6日). “吉本百年物語2月公演☆梶原雄太(前原リュウ 役)インタビュー”. 2013年2月7日閲覧。)。


  10. ^ 梶原がレギュラー出演している『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』(ABCテレビ)の収録が毎週木曜日に行われている為、木曜日の公演は行わない事になっている。




外部リンク


  • 吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語









Popular posts from this blog

Nidaros erkebispedøme

Birsay

Was Woodrow Wilson really a Liberal?Was World War I a war of liberals against authoritarians?Founding Fathers...